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死因は装甲車両不足 イラク、4人に1人と米誌
 【ニューヨーク25日共同】26日発売の米誌ニューズウィークは、米軍などイラク駐留連合軍の戦死者の4人に1人は装甲が十分な車両に乗っていれば死なずに済んだとの調査内容を報じた。
 それによると、米陸軍内で回覧されている非公式調査報告は、4月15日現在の連合軍の戦死者789人(米国人686人)のうち142人は地雷か手製爆発物で、48人はロケット弾攻撃で死亡したとしている。
 これを合わせた計190人のほとんどは装甲が不十分な車両で移動中だった。同じ状況で数千人が手足を失うなどの重傷を負っている。
 イラク駐留軍の装甲車両は、必要な数より1800両不足している。緊急措置として米オハイオ州のメーカーは月300台の装甲車の注文を受け、ラムズフェルド国防長官はドイツ駐留部隊からM1A1戦車28両を27日までにイラクに空輸する計画を承認したという。
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