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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00000012-kyodo-int
 【カイロ26日共同】国際テロ組織アルカイダと関係が深いとされるアブムサブ・ザルカウィ氏を名乗る人物は26日、イラク南部バスラ沖で24日起きた自爆テロについてイスラム系ウェブサイト「アルアンサール」に犯行を認める声明を寄せた。声明の真偽は不明。
 声明は、同テロが「アルカイダの獅子たち」が2000年のイエメン・アデン沖で米駆逐艦を爆破した攻撃に続くもので、「不信心者と多神教者の国々の経済の支柱に打撃を与える」とした。
 攻撃は「オーストラリア部隊が警備する2海港の石油タンカーを標的とし、オーストラリアの悪徳(ハワード)首相をあわてさせた」などと指摘、同首相の25日のイラク訪問に合わせて実施した可能性を示唆した。
 声明はさらに「われわれはおまえたちを根絶やしするまで活動を続ける。陸海空で皆殺しにする」と強調した。
 声明の末尾にはザルカウィ氏の名と「一神教聖戦団司令官」との肩書を付している。(共同通信) 
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