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新右翼・鈴木邦夫の一部評価しパウエル外交辞令理解不能左右批判
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1212.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 5 月 11 日 00:40:38:CjMHiEP28ibKM
 

新右翼・鈴木邦夫の一部評価しパウエル外交辞令理解不能の左右ド阿呆批判

以下は、この掲示板の投稿の一部である。私は、以下の抜粋の部分だけを評価するのである。

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イラク問題の本質を衝いてたね。
「朝生」はよかった(鈴木邦夫)
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1140.html
投稿者 エンセン 日時 2004 年 5 月 10 日 02:40:23:ieVyGVASbNhvI
 [中略]
 パウエル米国務長官の言葉だって、左翼の方が都合よく利用している。いつもは米帝国主義者の言うことなんて、全然、聞かないくせに。こんな時だけ利用している。パウエルはこう言った。
 
「誰も危険を冒さなければ私たちは前進しない。彼らや、危険を承知でイラクに派遣された兵士がいることを、日本の人々は誇りに思うべきだ」

 でも、これは、むしろ米国内向けだし、米兵向けなんだよ。「危険な所へはいかない」が徹底されたら、兵士だって行きたくなくなる。これじゃ困る。だから、ボランティアも行ってもいい。若者は危険を顧みずにどんどん行ってくれ! と言ってるんだよ。

 左翼や市民団体は、鬼の首でも取ったように、このパウエル発言を誉め讚えて、「ほら見ろ、アメリカ人ですら我々の市民運動を評価してるんだ!」と言ってるけど、ちょっと違う。
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 確かに、いわゆる「左翼の方が都合よく利用している」のだが、鈴木邦夫は、間違いなし、パウエルの外交辞令のぜんぶを、読んでいあにのである。
 
 
 以下は、わが投稿の再録である。日本の左も右も、実に好い加減なのである。「いいこっくら加減」という表現もある。
 
1)---------------------------------------------------------
 パウエル外交辞令は自衛隊撤退拒否にあり誤解させるTBS報道阿呆
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/987.html
(回答先: 「3人を誇りに思うべき」 空耳板 投稿者 タメ息 日時 2004 年 4 月 17 日 13:05:28)

パウエルの外交辞令の本音は、自衛隊撤退拒否の評価にあり。

誤解させる主旨のTBS報道は、ド阿呆である。

実に巧妙に、イラク派兵反対の間抜けな日本の自称平和主義者までを取り込み、自衛隊の撤退拒否と銭むしりの材料にしたと、厳しく批判すべきところなのである。

TBSも典型的な「偽の友」なのである。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku759.html
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/692.html
 『亜空間通信』759号(2004/04/22)
【日本平和売人の低水準をイラク3人質事件自己責任論パウエル発言の曲解報道の幼稚度に限り論評】
[中略]
 
 パウエルの方が、小泉婦女暴行逮捕歴首相よりも、さらにはその首相の婦女暴行逮捕歴の経歴詐称の正体を暴くのを恐れる腰抜けの日本の自称平和主義者よりも、ずとずっと上手(うわて)だと言うことなのである。

 以下、問題のパウエル発言と、私が阿呆と批判したTBSの報道振りの問題点を、簡略に述べる。

 最初に、英語で記事になっているTBSのワシントン駐在記者、金平茂紀(かねひら・しげのり)のこの件に関する質問と、それに対するパウエルのコメントを示す。
 
 金平は、自分の質問に答えたパウエルのコメントの内の以下の部分を抜かして、自分の質問とくっつけた形で、いかにも「偽の友」代表のTBSに都合の良い報道をしたのである。

 以下のパウエルのコメントの内の「日本人は、云々すべきである」「Japanese people should be」は、確かに、「喜んでするこのような市民を持つこと」、「that they have citizens like this willing to do」につながってはいるが、以下の拙訳、「危険を喜んで身に引き受ける軍人をイラクに派遣していることをも大いに誇りに思うべきである」、「very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to take that risk.」にもつながっており、それこそが、老練な外交官、元軍人としてのパウエルの真意だったのである。

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MR. KANEHIRA: In the history of the modern nation, it is said every government has an obligation to protect their own citizens. Some people in Japan are saying that those who are kidnapped are willing to take risk and they were expected to assume the responsibility for their own act. What is your comment?

SECRETARY POWELL: Well, everybody should understand the risk they are taking by going into dangerous areas. But if nobody was willing to take a risk, then we would never move forward. We would never move our world forward.

And so I'm pleased that these Japanese citizens were willing to put themselves at risk for a greater good, for a better purpose. And the Japanese people should be very proud that they have citizens like this willing to do that, and very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to take that risk.

But even when, because of that risk, they get captured, it doesn't mean we can say, "Well, you took the risk. It's your fault." No, we still have an obligation to do everything we can to recover them safely and we have an obligation to be deeply concerned about them. They are our friends. They are our neighbors. They are our fellow citizens.
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 以上の「軍人」「soldiers」に関するパウエルのコメントを、しっかりと念頭に置いて、以下のような、金平茂紀の日記を読んで頂きたい。

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http://www.smn.co.jp/kanehira/
Updated:April 17, 2004

テレビ報道の世界に入ってもう28年目になった。この仕事の現場にいて、つくづく感じることのひとつは、テレビというメディアの途轍もない影響力の増大と、それと反比例するかのような、中身の劣化・幼稚化だ。それは日本だけのことではない。メディアの劣化。その国のメディアの品質は、その国の国民のレベルを最も端的にあらわす指標だ。ダメなテレビはダメな国民のありようを映し出している。そして、もちろん情報の送り手たちのダメさも。送り手側が、その劣化に抗するには何ができるだろう。愚直なようだが、テレビというメディアを、「現場」にいながら<自己検証>していく作業が肝要だと思っている。この「現場」にいながら、という点が、とてもとても大事なのだ。企業としてのメディアの中で「現場」にこだわる人間は、今や絶滅危惧種のように減り続けている。視聴者や第三者によるテレビ評論の類いは、大部分が、クズをクズと罵る同類のたぐいで、テレビに(さらに視聴者にも)何ものももたらしはしないだろう。
 さて、今の僕の取材「現場」は、たまたま、アメリカ・ワシントンのホワイトハウスから徒歩5分の場所を起点にしている。ここに記しているのは、そこでの、日誌、雑記、雑録だ。これらの記述が<自己検証>にどれだけ資するかは全く未知数だが、やれることから始めようと思う。正直言って、僕は、インターネット空間での情報流通自体にも、大いに疑問を持っているような旧世代の人間だ。にもかかわらず、人の薦めもあって、2000年あたりから、情報を送り出す側の「日誌」的な情報を発信してきた。すると、さいわいなことに、そのことから非常にプラスの効果を得られた(ように思う)。この個人マガジンも、これまでの試みの延長だと思っている。乞ご意見、ご助言。

金平茂紀(かねひら・しげのり)/在米テレビ記者/直通メールアドレス→kanehira@smn.co.jp


04月15日(木)[パウエル長官のある種の雰囲気にたじろぐ]

いくつかの偶然が重なって、今日、パウエル国務長官の単独インタビューがとれることになった。その日に、何というか質問の主題に関して大きな動きがあった。イラクの日本人人質事件の3人が解放されたのだ。イスラム聖職者協会に1本の電話が入り「今日釈放する」と通告されたという。その後の事態の推移の早いこと。アルジャジーラで解放された3人の映像が流れ、あれよあれよの急展開。その情報を整理する間もなく、国務省でいつのまにかパウエル長官の前にいた。何しろ時間制限がきびしく、せいぜい4〜5問の質問時間しか許されていない。秒刻みのスケジュールと言われる人物である。まいった。それとパウエル氏の醸し出しているある種の雰囲気を前にして、緊張のあまり、2番目の質問を失念してしまった。何とか立て直して質問を続けたが冷や汗もの。面白かったのは、パウエル氏が人質になった市民(Japanese citizens who were willing to put themselves at risk for a greater good,for a better purpose)を日本人は誇りにこそ思うべきであり、決してとがめてはならない、と言い切ったことだ。日本に蔓延している「軽率」「自己責任をわきまえろ」論との何たる隔たりか。インタビューまでの待ち時間に、一緒に国務省の控え室で待っていたカナダのテレビ局のボスやイタリアのテレビ局の人と話したが、もし政府の人間が、公の席で人質になって困難な状況にある自国民を非難するような発言をしたならば、その人物は職位を解かれるだろう、と言っていた。国情の違いか。今も、CNNのラリーキング・ライブに米民間人人質の家族が生出演して、視聴者に心情を切々と訴えている。2人の不明邦人の消息の方が気がかりである。というのは、ある種の政治的な主張をもったグループに連れ去られたのならば、今回のように解決の糸口もあり得るが、強盗・追いはぎ・ものとりの類ならば、とても危ないからだ。時間が過ぎる。
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 以上のどこかに、「軍人」に関する記述があるだろうか。私は、念には念を入れて、何度も読み直したが、その片鱗もないのである。これは、重大な曲訳なのである。

 このままでは、ほんに間抜けな自称平和主義者の日本人は、もしかすると次期米大統領になるかもしれないパウエルに、すっかり惚れ込んでしまって、親米主義、拝米主義に転向してしまうかもしれないのである。だからこそ、私は、無知蒙昧な烏合の衆に嫌われるのは、いささかも恐れずに、憎まれ愚痴を叩くのである。

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