自国の虐待は報道されても、虐殺が大きく取り上げられることはない。
　
虐待は現場の裁量とすることも、直接手を下したものだけを断罪して済ませることも可能。

　一方虐殺は、それが軍事作戦の一環として行われる限り、組織的に行われ上司も言い逃れはできない。軍隊としては民間人より自軍兵士の安全を守る方が有利なのは明らかだ。
　故に反省せず、同じ「誤り」を繰り返す。
　
【参照：阿修羅過去ログ】アフガニスタン南部のウルズガン州にて米軍、結婚式を爆撃【2002年7月】 転載バカボン　http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/444.html

　認めて謝罪すれば、２度と民間人を巻き込む攻撃は出来ず、自軍の犠牲を伴う。
　それを決意させるには、捕虜兵隊の虐待や、武装支援隊への散発的な攻撃などより遥かに大きな問題とならねば。

　亡国総理の言う「民間人の犠牲が出ないといいですね。」等という物は、２次元世界以外ありえない。

　戦争とは。
　

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