左翼のかなりの部分が穏健で無難なリベラル崩れとなる中で、極左テロリズムを批判する必要性をあまり感じないです。真性ファシストのごろつきはウジャウジャいても、拉致家族の涙と苦悩の物語によって全てを日本に包摂しようという巨大な動向に立ち向かう真性左翼はあまりにも少ないです。日本左派の大部分は戦前同様、石原人気に引きずられてなし崩しに右傾化するのがオチであろー。なし崩し右傾化と全てを日本やアジアに収斂するのは戦前からの日本人の習性だと思います。壮大な反動に見合った抵抗は今の日本にはないと思います。中流の多さと自己保身が日本の全てか。

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