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多国籍軍駐留は来年1月まで、中国案に仏露独支持表明(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/855.html
投稿者 シジミ 日時 2004 年 5 月 27 日 20:10:39:eWn45SEFYZ1R.
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040527-00000002-yom-int

 【ニューヨーク=勝田誠】国連安全保障理事会は26日、6月末のイラクの主権移譲に向けた新決議草案を米英両国が提示してから初めてとなる非公式協議を開催した。

 中国は、多国籍軍の駐留期限を「来年1月」と明記するなど、草案の大幅修正を求める意見書を提出。フランス、ロシア、ドイツ、スペインなども修正への支持を表明した。米国のネグロポンテ国連大使は「微調整はありうる」としながらも、大幅な修正には応じない立場を示しており、イラク復興への国際社会の関与のあり方を決める安保理決議をめぐって、理事国間で本格的な折衝が始まった。

 中国が25日に安保理に提出した意見書は、「イラク人による統治」の早期実現を原則とすべきと要求。この上で多国籍軍について<1>草案では「1年後」または「イラク暫定政権の要請があったとき」となっている駐留見直し期限を直接選挙が行われる来年1月までと定め、延長の是非は選挙後に発足するイラク政権の意向を尊重し、安保理が決める<2>イラク暫定政権の要請に基づき駐留し、同政権の主権行使を妨げるいかなる行為も行わない――などと、決議案に明記するよう求めた。

 仏独両国の国連代表は協議後、「多国籍軍の駐留や治安回復の問題が(イラク政権の)主権制限につながってはならない」(プロイガー独国連大使)と改めて強調。その上で、中国提案に支持を表明した。

 これに対して、ネグロポンテ大使は、修正に消極的な姿勢を示しつつも、理事国が27日に事務レベルで草案の細部を協議する予定であることを明らかにした。米政府は、多国籍軍について、米国人が全体の指揮を執るとの考えを崩しておらず、草案修正をめぐる安保理の議論は今後曲折が予想される。(読売新聞)
[5月27日13時53分更新]

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