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評価5,4,4
男子、一生の問題―「毒にも薬にもならぬ人間」に魅力はない
西尾 幹二 (著)
価格: ¥1,470 (税込)
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エディション: 単行本 
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書籍データ
単行本: 250 p ; サイズ(cm): 19 x 13 
出版社: 三笠書房 ; ISBN: 4837921043 ; (2004/06)
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カスタマーレビュー
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評価5 清涼と硬骨、男は?, 2004/06/30
レビュアー: カスタマー   東京都世田谷区 	
政治家だけでなくメディア、学者などなど、世情や時流に流され、付和雷同、寄らば大樹、身の安全のみに現を抜かす、俗物が跋扈する中、西尾幹二のような気骨のある論者は稀有である。思想の内容に賛成か反対かを超えて、男の生き様のひつのあり方として、若い者だけでなく中高年の人にも読むに値する本である。これは単なる処世論ではない。
「つくる会」から小林よしのりを追放した背景の記述は歴史を超えた人間と組織の本質に触れる。茶髪論に若者はどう反応する? 文章は簡潔、一気に読める。ニーチェ学者だけにニーチェ的なのワサビの辛さを各所に味わうことが出来る。軽いが重い本である。
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評価4 面白いです, 2004/06/28
レビュアー: recluse (プロフィールを見る)   千葉県 Japan 	
著者には珍しい短文の随想集です。久しぶりに著者の作品を手にとって見ました。著者の強情なまでの筋の通った生き方が、若いころからのいくつものエピソードと共につづられています。飲み代の割り勘や酒の好みなど、おいおいここまで”卑近”な話題にまで言及するのかと驚いてしまいました。しかし締めるところは締めています。最後の”詩人の世界では学者として役割を演じ、学者の世界では詩人としての役割を演じる”人間像への批判と、何よりも”行動”することの大切さ、そして”自覚的に政治的に生きること”などがその代表的な部分でしょう。これは著者の作品の世界にまだ触れたことのない人への、絶好の入門書になっています。 
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評価4 甘さと厳しさ, 2004/06/24
レビュアー: muneo001 (プロフィールを見る)   富山県 	
日常の仕事の中で、言うべきことを言うべきときに指摘する、ということに対して、つい臆病になりがちです。しかし、それをしなくなると、その組織は知らず知らずのうちに甘さを容認する組織になってしまいます。
本当のやさしさとは厳しさをもって接することなのかもしれません。
若いときはストイックにそう思っていましたが、もしかして最近自分自身が甘さを抱えていたな、と考えさせられました。
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