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保安検査員に手で触れられ 空港警備に米女性が抗議 [CNN]【9月に導入された規則:その検査を忌避して航空機非利用の動き
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1181.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 02 日 01:32:21:Mo7ApAlflbQ6s
 


2004.12.01
Web posted at: 16:49 JST

- CNN/AP

ニューヨーク――ニューヨークの不動産専門弁護士ロンダ・ゲイナーさん(46)は今年10月、フロリダ州タンパの空港で保安検査員に体を手で直接触られ、不愉快きわまりない思いをしたとして、米交通安全局(TSA)に抗議している。今年9月に導入された新規則に伴うものだが、テロ対策として仕方がないと受け入れられる限度を超えていると、女性からの抗議が急増しているという。


ゲイナーさんはタンパ空港からニューヨーク行きの国内線に乗ろうと、搭乗ゲートの金属探知器をくぐった。すると検査員から、再検査したいと声をかけられたので、ゲイナーさんはそれに応じて列から外れた。


すると女性検査員は自分の手の平で直接、ゲイナーさんの体に触れて、異物がないか確認し始めた。ゲイナーさんによると、他の搭乗客の目の前で、肩や脇の下、ウエストに触れ、ブラのヒモに指を走らせ、胸の谷間を探ったという。


「泣き出してしまいそうだった。あんな屈辱的な思いをしたのは、人生初めてだった。あれほどひどい経験はめったにしたことがない」とゲイナーさんは憤る。


検査員が手で直接、ゲイナーさんを身体検査したのは、米政府が搭乗客の検査を強化するよう、各地の空港に通達を出した結果だった。しかし多くの女性は、身体検査はやりすぎだと批判している。中には、あまりに不愉快で飛行機の利用そのものを止めたという女性もいるほどだ。


TSAは9月22日に、警備強化を導入。ロシアで連続して起きた旅客機爆破事件がきっかけだった。90人の死者を出したこの事件では、チェチェン独立武装派の女性が体に爆発物をまきつけて旅客機2機に搭乗し、自爆したのだとみられている。


マサチューセッツ工科大学(MIT)の大学院生ソマー・ジェントリーさんは、月に2回、ボルティモアの自宅からボストンの大学まで通う。これまでは飛行機を使っていたが、最近では身体検査を避けるため、鉄道を使うようになった。


ジェントリーさんは何度か保安検査に不愉快な思いをさせられ、口論となった経験がある。いずれも、検査員の触り方が、「屈辱的で失礼極まりない」ものだったからだという。


「おかげでもう、飛行機に乗らないで済むようにありとあらゆる対策をとるようになった。空港で身体検査をされると、すごく汚されたような気分になって、いたたまれない。回を追うごとにひどくなっていく。今では、怖いと思うほどだ」とジェントリーさん。


TSAの新規則は、搭乗客の検査にあたり金属探知器が反応しなくても、保安検査員の「視認による判断」に基づき、随意に身体検査をしていいことになっている。TSAのウォルター報道官は、検査員が「その人の自然な形や色調とそぐわない部分」に目を配らせているのだと説明する。


ウォルター報道官によると、そうした異状が認められた乗客だけでなく、コンピューターが無作為に抽出した搭乗客も、身体検査の対象になる。搭乗券に「SSSS」と印字された乗客がそれで、ゲイナーさんはこのグループにあてはまったため検査された。


また別のTSA関係者がAP通信に明らかにしたところでは、チケット代を現金で払ったり、往復券ではなく片道券しか買わないなど、「特定の行動条件」に見合った乗客の搭乗券にも「SSSS」と印字され、身体検査の対象となる。


TSAの新規則では、身体検査を受ける乗客は、検査を個室で、自分と同性の検査官によって受ける権利がある(ジェントリーさんとゲイナーさんによると、2人に触れた検査員は共に女性だった)。また体のデリケートな部分に触れるのは手の平ではなく、手の甲でなくてはならないという。


しかし空港検査に対する女性の不満をモニターしている人権団体は、こうした決まりは必ずしも徹底されていないと指摘する。


米国自由人権協会(ACLU)のスタインハートさんは、「女性たちは検査されたのではなく、体をむやみに触られたと抗議している」と述べ、近くTSAに話し合いを申し入れるつもりだとしている。


TSAのウォルター報道官によると、新規則が9月に導入されて以来、過剰な身体検査について寄せられた苦情は約250件。TSAは1件ずつ事実関係を調査し、「必要に応じて対応する」つもりという。苦情の男女比は、明らかにされなかった。


報道官は、新規則は「特定の脅威に対応するためのもの」としてその必要性を強調。テロを厳重警戒しているほかの国でも、同様の措置がとられていると説明した。


検査員による身体検査はいずれ、より精度の高い爆発物検査器が本格導入されれば、過去のものになる見通しだ。米国では現在6カ所の空港で、検査される乗客の周りの空気を瞬時に吸い込み爆発物の有無を調べる、新型器械を試験導入している。


しかし下院航空小委員会の委員長を務めるマイカ議員(共和党、フロリダ選出)は、新型検査器の全米導入は、予定より2年も遅れていると指摘。「しかし何より恐ろしいのは、自爆犯が飛行機に乗り込んでしまうことだ。現状では、乗客に手で触れて検査し、爆発物がないかどうか確かめるしか、手がない」と話す。


別の下院議員マーキー氏(民主党、マサチューセッツ選出)は、身体検査が屈辱的で女性に対して行われる回数が多すぎるとTSAに抗議したという。


一方、TSAの検査員が自由に書き込んでいる非公式ウエブサイトでは、ほとんどの検査員がテロ警戒に身体検査はやむを得ないと主張。


「身体検査は、する側も決して楽しくない。でも残念ながら、テロリストは手段を選ばないというのは、経験から分かっていること」と、ボストン・ローガン空港の保安検査員は書き込んでいる。


一方、ゲイナーさんはTSAに正式抗議をしており、法的措置の可能性を検討している。ゲイナーさんの元には、全国の多くの女性から、同じような屈辱的な思いをしたという共感の声が集まっているという。


「9/11以来わたしたちは、ある程度の不便や、プライバシーの侵害は仕方ないことだと受け止めてきた。それは私も我慢できる。でも私の体に触るというなら、それ相応の理由がなければ絶対に認めません。当局にはそんな理由、ないのです」とゲイナーさんは強く抗議している。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200412010012.html

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