★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ37 > 935.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
伝説の『アトランティス』発見?米研究者発表〜動物達はなぜ大西洋を死に場所に選ぶのか〜アトランティスは存在したのか〜
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/935.html
投稿者 月読 日時 2004 年 11 月 16 日 19:34:16:ydTjEPNqYTX5.
 

以下、スポーツ紙ネタとアトランティスや動物行動に関する諸説です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
  

●失われた文明「アトランティス」発見?米研究者が発表 2004年11月15日 SANSPO.COM

 キプロスからの報道によると、同国南部リマソルで14日、米国の研究者が記者会見し、キプロスの南東沖の地中海海底で「失われた文明」として知られる「アトランティス」の跡とみられる人工の構造物を発見したと発表した。しかし、キプロス政府の考古学者は「もっと証拠が必要だ」と懐疑的な姿勢を示している。
 発表したロバート・サルマスト氏は「れんがやモルタルなど確かな証拠はないが、状況から見て間違いない」と述べた。
 同氏の調査チームは、キプロス沖約80キロ付近を深海音波探査装置などで調査。今月初め、キプロスとシリアの間の水深約1500メートル付近の海底で、水没したとみられる丘を発見した。丘には長さ約3キロに及ぶ壁や壁に囲まれた頂上部、深い溝とみられる構造物が確認できたという。 アトランティスは高い文明を誇ったが、1昼夜で水没したとされる島または大陸で、古代ギリシャの哲学者プラトンが書き記したことで知られる。(共同)
http://www.sanspo.com/sokuho/1115sokuho029.html

   
  
●動物達はなぜ大西洋を死に場所に選ぶのか? 1999/02/28 日本テレビ特命リサーチ

動物について、次のような不可解な行動が報告されている。
1.ヨーロッパウナギ…通常、川や沼に生息するウナギは、成熟して産卵の時期を迎えると、海を目指して川を下る。ところが、ヨーロッパに住むこのウナギは、海に到達した後も、遥か4000キロ離れたアメリカ大陸近くのサルガッソー海まで、メキシコ湾流に逆らいながら泳ぎ続けるという。そして、サルガッソー海で産卵した直後、全ての親は死を迎える。卵から誕生した数ミリの稚魚は、2〜3年もかかって再びヨーロッパに戻っていく。しかし、ほとんどが途中で大型魚の餌となってしまうのだ。このような行動は、自然界の繁殖原理からすれば、実に効率が悪く自らの子孫を残す行動としては、誠に不可解といえる。
2.タビネズミ…ヨーロッパに生息するタビネズミは、3〜4年ごとに何千匹という大群を作って移動する。ところが、ある種のものは大群で海岸に向かい、大西洋のかなり遠い場所まで泳いでいった後、力尽きて溺れ死んでいく。
3.鳥類…ノルウェーに生息するワシやタカの一部は、群れをなして飛び立ち、大西洋上で旋回し力尽きて海に落ちる。

これらの動物の奇妙な行動には、全て大西洋の真ん中を目指し、そして死んでいくという共通点がある。アメリカ南メイン大学動物行動学者のローレン・コールマン氏によると、これらの行動は祖先から受け継がれた、本能に従った行動と考えられるという。また、元シカゴ大学考古学研究所のフランク・ジョセフ氏によると、かつて大西洋には巨大な陸地が存在し、その陸地こそあのアトランティス大陸であるという。

アトランティスとは、紀元前340年頃の古代ギリシャの哲学者プラトンの著書「ティマイオス」に登場する伝説の島である。伝説によると約12000年前、現在のジブラルタル海峡の向こうにあたる"ヘラクレスの柱"と呼ばれる場所にトルコとリビアを合わせたよりも大きな島があったという。そこでは貴金属などの地下資源や森林資源、穀物などが豊富で、進んだ文明により地中海全域を支配していたという。しかし、巨大地震と洪水によって1日1夜にして海の底に沈んでしまったというのだ。大西洋の真ん中にアトランティスがあったとすると、アメリカ大陸からメキシコ湾流が打ち寄せることになる。当時、これらの動物たちはアトランティスに向けて渡りを行っていた。そしてアトランティスが沈没した後も、本能に従って渡りを続けてしまうというのだ。

北半球のほぼ中央、ヨーロッパから1600km離れた大西洋に浮かぶ火山島の島々「アゾレス諸島」は、かつては広大な陸地であったという説がある。マグマチェンバー(地殻内部のマグマだまり)によりマグマの圧力が急激に減少した場合、巨大な空間ができる。空間が大きいほど上に乗っている岩石の重さに地殻が耐えられなくなり、崩壊してしまう。地殻の割れ目から海水が流入、高温のマグマと接触すると水蒸気が発生、地殻を吹き飛ばして巨大な島は一瞬にして崩壊してしまったとする説である。

プラトンの「ティマイオス」は架空の物語であり、アトランティスなど存在していないと異論を唱える学者も多く存在する。しかし、詩人ホメロスの神話物語「イリアス」には、トロイア戦争の様子が描かれていたが、実在しないとされていた「トロイの遺跡」が1871年にドイツの考古学者によって発見されている。動物たちの行動は、かつて大西洋にアトランティスが存在していた証なのかもしれない。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19990228/f004.html

  
 
●ヨ ー ロ ッ パ ウ ナ ギ

・・・・・・ 新月の日に大移動 ・・・・・・
ヨーロッパウナギは、ヨーロッパからアフリカ北部に生息していて、ニホンウナギと比べるとやや短く、目がパッチリしています。このウナギは、名前のとおりヨーロッパの川に生息していますが、産卵の時期に月が欠け始めると、なんと南アメリカの東にあるサルガッソー海へと移動を開始します。その距離約4000キロ。生まれた稚魚は北大西洋海流にのり、またヨーロッパへと戻ってきます。
なぜ、こんな無駄で危険な習性があるのか、なぜサルガッソー海でなければいけないのか、という疑問にたいしてひとつの仮設があります。事実かどうか定かではありませんが、個人的に興味深いので、記しておきます。

同じように大西洋を目指して旅をする生物がいくつかいるそうです。ヨーロッパの一部の鷹は、ある時期になると大西洋の中心を目指して飛んでゆき、あるところまで来ると海の上をグルグルと旋回し、やがて力つきて死んでしまいます。タビネズミ(ノルウェーレミング)も同じように海を泳ぎ溺れ死んでしまします。彼らが目指したのは、大西洋にあるはずのアトランティス大陸だというのです。もし、実際にアトランティスがあったとすると北大西洋海流はヨーロッパまで流れていなかったことになります。そうなるとヨーロッパウナギは、当時の海流にのってサルガッソー海域とアトランティスの間を巡っていたと考えられるのです。それがアトランティスがなくなったがためにヨーロッパまで流れついたと言うわけです。そして今でも遺伝子の記憶に従って産卵の時期になるとサルガッソーへ戻ってしまうのです。
ちょっと、面白い説だと思いませんか?

蛇足ですが、最近は中国で多く養殖されていて、日本で売られている中国から輸入ものの蒲焼きのほとんどがこの種類でなんだそうです。
http://homepage3.nifty.com/toys/Power/seibustu/seibustu10.htm

  
 
●密度効果(立花隆著、講談社文庫、「文明の逆説 危機の時代の人間研究」より)

 (前略)スカンジナビア地方にいるタビネズミは大発生すると、何キロも直線的に突っ走って、最後に海に飛び込んで全滅するので有名である。ネズミはなぜ狂ったか。それを知るために別の例をみよう。
 アメリカの無人島に、1916年4,5頭のニホンジカが放された。1956年には300頭に増えた。この時、シカの密度は1エーカーあたり1頭。食料は充分で、奈良公園を考えれば、別に混み合っているほどではない。しかし、野生のシカにとっては、生息密度の極限状態だったのである。
 突如、大量死が起こった。1958年、3ヶ月で半分以上のシカが死んだ。翌年もさらにシカが死に、結局、残り80頭になったところで安定した。別に病気が流行したわけでもない。食料が不足したわけでもない。死んだシカは外見上いずれも健康そうだった。
 そこで、大量死したシカと、安定期のシカを解剖して、徹底的に調べてみた。すると、最も顕著な違いは、副腎の重さであることがわかった。死んだシカは副腎が肥大して、46%から80%も重くなっていたのである。
 副腎というのは人間にもあるホルモン器官で、成長、生殖、生命維持に重要な役割を果たしている。ストレスがかかると、副腎が肥大して、ホルモンをどんどん出し、全身の細胞活動を強めて体を守ってくれる。しかし、それにも限度があり、強いストレスが長期にわたって続くと、ガックリいく。
 ネズミの場合はストレス過剰が異常行動として現れたのだ。解剖してみると、やはり副腎が疲憊(ひはい)していた。
 ストレスというのは、人間(動物)がそれに対して肉体と精神の働きに調整を加えなければ適応できないすべてのものをいう。暑さ、寒さ、傷、あらゆる病気、飢餓、飲食、有毒なものすべて、騒音、疲労、精神的疲労、神経にさわるものすべて、といったぐあいで、いっそ、人間(動物)をとりまく物理的、生物的、精神的環境のすべてといったほうがよいくらい範囲がひろい。
 ストレス学説が教えるところは、個人差はあっても、人間に耐えられるストレス総量には限度があるということである。限度が近づくと、肉体が狂うか、精神が狂うかし、それでもダメなときは死ぬほかない。寒さだけで死ぬのはなかなかだが、寒さに疲労と空腹と絶望が重なれば簡単に死ぬ。
 さて、過密によるストレス過剰によって、動物にはどんな異常行動が現れるかを示した興味深い実験がある。
 イギリスのカルフーンという学者が、ネズミをギリギリのストレスとなる過密状態に保ったまま、三世代にわたって飼育してみた。すると、まず性行動に異常が現れた。メス、オスの区別ができない同性愛が出た。未成熟のメスを犯したがる者も出てきた。インポになったのもいる。変態も現われた。つまり生殖につながらないセックスが増えたわけだ。
 次にメスたちの行動が異常になった。特に母親ネズミの行動が狂ってきた。自分の子供を保育することも、保護することもできないメスが増えたのである。そのため、忘れ去られた子ネズミは、他のネズミに踏み殺されたり、食われたりしてしまった。妊娠する割合が減り、流産率が高くなった。生まれてくるネズミは発育不良、先天性異常が多くなった。
 そしてネズミ同士の闘争が増え、弱いものは社会から離脱した状態になり、ネズミの社会は混乱状態になったのである。だが、異常行動を起こすのは弱いものが中心で、強者は相対的に正常を保つことができた。弱いものというのは、メスと、若いオス、特に子供たちである。
 一般にストレス過剰になると、種族維持本能が衰えて、個体維持本能がもっぱらになる。若い個体では、成長をおさえて生命を守ろうとするから弱いものが多くなる。
http://www.watanabetatsuo.com/Ecology.htm

  
 
●アトランティス大陸

古代に実在したとされる伝説の「アトランティス大陸」は存在したのか!?
不思議捜査官達の意見を元に長官が作成

1.謎の始まり
アトランティスが海底に沈んだのは今から約12000年前といわれている。 そして、約9000年後、ギリシアの都市国家アテネでは後世に名の残る 人物が登場する。 アリストクレス。街の中ではプラトン(肩幅の広い男)と呼ばれていた。 彼は哲学者であり、現実の世界を理想の世界「イデア界」に近づける べきだという思想を持っていたと共に、アトランティス伝説を後世に残した。 その伝説は著書『クリティアス』『ティマイオス』の中で登場する。

2.伝説
「時は古代の政治家ソロンより9000年の昔。 ヘラクレスの柱の向こうにアトランティスという島があった。 海神ポセイドンの五組の男子が王となって支配し、 王の中の王であるアトラスの名をとってアトランティスと呼ばれた。 その国は農産物や、金属などの地下資源に富み、港は世界各地から の船でにぎわい、繁栄を極めた。 アトランティスの首都ポセイドニアには、外側を銀、 天井には黄金、まわりには多くの黄金像の並ぶ豪華な神殿が立ち、 町の周囲には同心円状の運河が張り巡らされており、内陸から 海に出ることも容易であった。また、 強大な軍事力を持ち、アフリカ・ヨーロッパの一部も支配下においていた。 しかし、その栄華は地震と洪水により一夜にして終わりを迎えた…」

3.伝説の信憑性
この話は大賢者ソロンが神官に聞いた話が根底にある。 プラトンも批判を予期してか、著書の中で、これは実話であると述べている。 しかし、プラトンの弟子であるアリストテレスがアトランティスに対して批判な見方をした。 最近の研究では、 アトランティスそのものは存在しなくても、伝承の元となる 歴史があったという見方が有力視されているようである。

4.有力説
現在提唱されている説は約1700説である。 そして、通常有力視されているのは大西洋説・地中海説である。 大西洋は英語でアトランティック・オーシャンと呼ばれており、有力説の一つである。 書籍が発売されてから有名になった説も存在する。例えば 「アトランティス=南極」説である。説の提唱者は古代文明研究家のランド&ローズ・フレマスや グラハム・ハンコックだ。 アトランティス大陸の謎を解く大きな鍵はプラトンが書き記した中に出てくるヘラクレスの柱である。 単純にギリシア時代の常識ではヘラクレスの柱はジブラルタル海峡を意味している。 この常識通りに推測するとアトランティスは大西洋上にあり、海底に没したということになる。 1900年にアーサー・エヴァンズがクレタ文明を発見し、クノッソス神殿の発掘に成功したが、 その際に発見されたフレスコ画にはアトランティスを思わせるような 絵画があることから、アトランティスはクレタにあるということも考えられている。 クリアブルーの エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、 今ではアトランティス伝説の残る島として様々な旅行プランが立てられており、 有名な観光スポットとして注目を浴びている。

5.情報提供
雑談
アトランティス伝説には 伝説の金属として知られている「オリハルコン」が出てくる。 この金属の性質として『クリティアス』の中で 「オリハルコンは飛行船を宙に浮かせる事が出来る」と書かれている。 金属により宇宙船が宙に浮くということは科学的に 説明がつかないということから、研究家からはますます プラトンの記述の真実性が疑われている。
不思議捜査官 Robの情報提供より

世界不思議発見という番組で知ったのですが、イギリスのウェールズに、 コーンウォール地方という所があって、そこにはシリー諸島 という島があります。この島はかつては大きな陸地が海底に 没した名残りといわれ、そこの気候は温暖で熱帯性の植物が生えるそうです。 アトランティスを思わせる遺跡も存在し、 海底には植物の痕跡もあるといわれています。 位置も大西洋に位置するこのシリー諸島は、 かつては大きな陸地だったというので、 アトランティスはこの陸地をさした可能性も存在するのではないでしょうか。
http://www.crc-japan.com/research/atlantis/index.html

―――――――――――――――――――――――――――――――――


 次へ  前へ

Ψ空耳の丘Ψ37掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。