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近世、世界史上人類解放の三つの革命があった。「産業革命」と「フランス革命」と「大東亜戦争」である
http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/639.html
投稿者 TORA 日時 2004 年 11 月 09 日 16:00:01:CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu82.htm
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近世、世界史上人類解放の三つの革命があった。
「産業革命」と「フランス革命」と「大東亜戦争」である

2004年11月9日 火曜日

◆大東亜戦争は、アジアの忠臣蔵である
http://shupla.w-jp.net/datas/theFarEastWar.html

忠臣蔵は元禄十五年十二月十四日の冬の日、大東亜戦争は昭和十六年十二月八日の冬の日、共に初冬の夜明けの暁の奇襲成功の大事件であった。
忠臣蔵には原因があり結果があり、双方が評価され、美談・美挙となった。 一方、大東亜戦争は原因を一切不問にされてしまい、結果だけを評価され、卑怯者呼ばわりされる結果となった。だが、事実そうだったのであろうか? 真珠湾奇襲の原因は、紛れも無い、西欧各国のアジア侵略であった。

開戦の直接的原因はハル・ノートと石油の対日禁輸である。 アメリカは、「石油の一滴は、血の一滴」といわれた時代に日本への輸出を全面禁止してしまった。 このことは当時の国際情勢から言って開戦は免れない、というのが大方の見方であり、あえてこれを行ったアメリカは、まさに”日本を挑発した”のである。

忠臣蔵は四十七士の切腹で幕を閉じたが、大東亜戦争では東条英機を筆頭としたA級戦犯7名、その他アジア各地も含め千人余りの刑死で幕を閉じた。 どちらも主君や国家に忠誠を尽くし、”義”の為に死んでいった。 ”義”とは武士道の考え方で、”道理。条理。物事の理にかなったこと。人間の行うべきすじみち。”[3] である。

忠臣蔵は日本の国内問題に終わったが、大東亜戦争は世界の地図を塗り替えるほどの結果をもたらした。民族は解放され、世界の各地でそれぞれの民族が独立を果たした。大東亜戦争の目的を完璧に果たしたのである。日本は、戦争には負けたが、その目的を見事に完璧なるまでに果たしたのである。 これはまさに、世界史上の最高峰であり、人類五千年の世界史上から見ても、大東亜戦争以上の大事件は見あたらないのである。

大東亜戦争の意義を認識する者は、次のように雄弁に語る。

《 アレキサンダー帝国の建設も、ジンギスカンの大遠征も、ナポレオン戦争も、第一次世界大戦も、大東亜戦争の規模、内容、結果に比べたら、ものの数ではない。歴史的時間の経過と共に、この大事件の意義が、虹の彼方に富士山やエベレスト山のように、明瞭に、雄大に、英姿を現してきたのです。(中略)
 近世、世界史上人類解放の三つの革命があったといわれる。それは、「産業革命」と「フランス革命」と「大東亜戦争」である。産業革命で労働から解放、フランス革命で自由と平等を、大東亜戦争で有色人種四十億人が白人の奴隷支配から解放された。この最後の解放ほど偉大な歴史があったであろうか。[1, P220] 》

◆戦勝国の良心

平成3年、日本傷病軍人会代表団が戦時は敵国であったオランダを訪問した際、同国の傷病軍人代表と共に聞いたアムステルダム市長の挨拶が、以下のものである。

《 「貴方がた日本は、先の大戦で負けて、勝った私どもオランダは勝って大敗しました。今、日本は世界一、二位を争う経済大国になりました。私たちオランダはその間屈辱の連続でした。即ち勝ったはずなのに、世界一の貧乏国になりました。戦前はアジアに本国の三十六倍もの大きな植民地インドネシアがあり、石油等の資源産物で本国は栄躍栄華を極めていました。
 今のオランダは日本の九州と同じ広さの本国丈となりました。あなた方日本はアジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、諸民族に大変迷惑をかけたと自分をさげすみ、ペコペコ謝罪していますが、これは間違いです。
 あなた方こそ自らの血を流して東亜民族を解放し、救い出す、人類最高の良いことをしたのです。何故ならあなたの国の人々は、過去の歴史の真実を目隠しされて、今次大戦の目先のことのみ取り上げ、或いは洗脳されて、悪いことをしたと、自分で悪者になっているが、ここで歴史をふり返って、真相を見つめる必要があるでしょう。
 本当は私共白人が悪いのです。百年も三百年も前から競って武力で東亜民族を征服し、自分の領土として勢力下にしました。植民地や属領にされて長い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想をかかげて、大東亜共栄圏という旗印で立ち上がったのが、貴国日本だったはずでしょう。
 本当に悪いのは侵略して権力を振っていた西欧人の方です。日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現しました。即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わりました。その結果アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大です。血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。自分をさげすむのを止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきです [1, P126] 》

◆戦後におけるアジアからの声

以下は、1973年にタイの首相になったククリット・プラモードの言葉である。

《 日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が、米・英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったがためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して、重大な決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。[9, p106] 》

 ここには、現在日本が置かれている状況がありありと示されている。 難産して母体を損なったのは、左翼思想の氾濫である。 そして、生まれたアジア諸国がすくすくと育っているという点に関しても、我々がいつも「アジアを征服してすいませんでした」ということしか教わってこなかったのとは正反対を示している。 日本の国内にあるステレオタイプと、世界の多様な情報とは、これほどまでの隔たりがあるのだ。

◆パール博士の日本無罪論

日本が”防衛の為”に開戦に踏み切ったのだという史観は、今では国際常識となっている。 その根底を成すのが東京裁判におけるインド代表の判事ラダ・ビノード・パール氏の立論である。 世間では「日本無罪論」という。

この論の分析は世界的に広く行われ、今や国際法の常識とさえなっている。 しかし、日本においてはGHQが公開を禁止していたこともあり、1950年代になるまでその内容が表に出ることはなかった。 これほど重要な資料が当の日本においてそれほど有名ではないのは、日本及び世界の不幸でもある。

パール博士は、東京裁判の結果を見、「法の真理は失われた」と嘆いた。そして、広島で「私たちは過ちを繰り返しません」と言う言葉を聞いたとき、東京裁判の被害は核爆弾よりも甚大だ、と喋ったという。

以下のように、国際法は未だ眠ったままである。

《 戦争裁判は、パージ(公職追放)とともに第二次世界大戦の一大特色であったといわれている。だが、この戦争裁判があまりにも不公正であり、報復的にすぎたため、国際法は進歩を阻害されたばかりか、その威信はまったく地に落ちた観がある。たとえば、その後に起きたベトナム戦争で明らかに毒ガスやBC兵器が使用されたにもかかわらず、国際法は眠ったままであり、ハンガリー事件、ベルリン事件、キューバ事件、あるいは中印国境問題やアイヒマン事件あど、相次ぐ国際的重大紛争や事件において、明瞭に国際法に抵触している点があるにもかからわず、誰れひとりそれを口にするものすらいなくなった。あたかも、国際法はあって無きがごとくである。
 かくして、戦争裁判の結果、むしろ世界の法秩序はことさらに無視されるようになり、世界は完全なる無法社会と堕してしまったのである。[2, P1] 》

「不正なる裁判の害悪は、原子爆弾の被害よりもはなはだしい」とは博士が警告された言葉である。(後略)

田原総一郎「日中戦争は侵略戦争と思う?」


勝谷誠彦 「僕は思わない・・・・・・・・・・」


(私のコメント)
11月の6日の「朝まで生テレビ」を見ていましたが、中国人のゲストを二人を招いて日中問題を話し合うのだから、当然のごとく靖国問題が話し合われた。そしてA級戦犯の問題も当然出てきた。日中関係を論ずるのだから当然それらの資料を用意して論ぜられると思っていた。しかしながら靖国問題もA級戦犯の問題も従来どおりの問答が繰り返されただけだった。

中国側が言っている靖国参拝問題もA級戦犯の問題も外交カードとして持ち出しているのであり、小泉首相が靖国参拝を中国に配慮してやめれば、さらに新たな外交カードを持ち出して嫌がらせをするだけだ。このようなことを繰り返せば、いつまで経っても日中関係はギクシャクしっぱなしだ。

しかし、田原総一郎氏が言っていたが、おなじA級戦犯でも絞首刑になった被告はいつまでもA級戦犯であり、後に恩赦になったA級戦犯は大臣になり勲章までもらっている。だから国会で恩赦の決議が行われ、恩赦になった段階でA級戦犯の問題は片付いている問題である。

ところが、日本の新聞社が中国政府に炊きつけて、「日本の首相がA級戦犯の祀られた靖国参拝はけしからん」といったら、日本の政治家達は恐れおののいて中曽根首相を始めとして靖国参拝を止めてしまった。これは効果があると中国政府は調子に乗って抗議し続けているのだが、これに対しては国会決議で解決済みであると突っぱねれば済む問題だ。当時の社会党も賛成していた。

「朝まで生テレビ」の中でも言われていたことですが、日本人自身による大東亜戦争の総括が行われていないのは何故なのか。それはつい最近まで東京裁判史観が言論界を支配していて、とてもまともな議論が行える機会がなかったからだ。テレビはもちろん教科書などでも保守的な言論の場所がなかった。

ところがネットが普及してくるに連れて、保守的な言論活動が行えるようになり、「株式日記」などでも「東京裁判は裁判ではない」とか「A級戦犯は犯罪人ではない」とか「大東亜戦争は亜細亜の解放戦争だ」とか書いてきましたが、マスコミもだんだんと無視できない勢力になってきて、小林よしのり氏をはじめ「朝まで生テレビ」にも保守派の論客が数名出ていましたが、テレビのせいか発言を自主規制してしまったようだ。

日本が侵略国であったか?と問われれば、中国や韓国はロシアの南下政策に対してどれだけ抵抗したのかと問うべきだ。中国は戦わずして満州をロシアに取られ、大韓帝国は進んでロシアの従属化に入ろうとした。ロシアに対抗できるだけの力は米英になく、日本が米英に朝鮮半島や満州に進出をそそのかされたのだ。

ところがアメリカで民主党のルーズベルト大統領になってから、アメリカは態度を変えて日本を敵視するようになった。アメリカの民主党はもともと親共産主義者がおり、中国共産党を支援するようになった。その伝統はクリントン大統領の親中国政策を見ればいまだに変わっていない。だから日本は民主党のルーズベルトが大統領になった段階でアメリカの裏切りを警戒すべきだった。

日本の外交音痴は救いがたく、アメリカの情勢分析も昔からお粗末だ。日本はアメリカがルーズベルトの民主党政権になった段階で反日的な政策で日本を敵視することに気がつくべきだった。戦後の日本がA級戦犯を恩赦できたのも1952年のアメリカが共和党のアイゼンハワー大統領だったからだ。だから現代においてもアメリカが共和党か民主党かで日本に対する政策が180度変わってくることは歴史的事実なのだ。


 小泉首相の靖国参拝に賛成69%反対31%

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