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どうであれ政治的には死んだわけですが、生物的には生きている気がします。
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投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 19 日 19:24:57:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: どうもでした 投稿者 エンセン 日時 2004 年 11 月 19 日 04:24:12)


エンセンさん、どうもです。

アラファト氏の死亡に関しては疑いを抱き、遺体の映像が公表されるのを期待していましたが、今のところは確認できていません。
(パレスチナの旗に包まれ戦士の装いをしたアラファト氏の遺体にパレスチナの人たちが最後の挨拶をするというのが“自然”なセレモニーだと思います)

「中東近代化」を進めるためには、“アラファト後”のパレスチナのほうが条件がいいと考えたのかもしれませんね。

アラファト氏がイスラエルに対して今以上に穏健(口先だけ)になれば、アラファト氏の経歴と威光に傷が付き政治生命も絶たれてしまうので、アラファト氏を担いでいる限り現状を変えることはできないでしょう。

闘士アラファトの死を“ショック療法”とし、アッバス氏的穏健政策(ずるずると後退するイスラエルとの融和策)に転換することを第一目標とする。それがうまくいかないときは、内戦とまではいかないとしてもパレスチナの政治的対立が激化するわけですから、それを利用してイスラエルが強硬策を推し進めるという2段階の構えだと見ています。
(このあたりは、アラファト氏が実際には生きているとしても、政治的には死んでいるわけですから方向性は同じです)


アラファト氏が生きているのなら、イスラエルの上層部は当然のこととして、シラク大統領も知っている可能性が高く、パレスチナ指導層のある部分も知っているだろうと思っています。
(アラファト氏が生きているのなら、いろいろな意味で肩の荷を降ろしてホッとしているでしょうね。俺だって、ラマラじゃなく、スーハ夫人のようにパリで生活したかったと思っていたでしょうから..)

「アラファト生存説」は、私が言う前に連れ合いが言い出したくらいで、我が家の定説になっています(笑)

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