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携帯電話は脳に影響する(脳腫瘍の原因となる)か
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/427.html
投稿者 たそがれ竹べえ 日時 2004 年 12 月 06 日 13:10:46:EzRc1UvJydDio
 

携帯電話は脳に影響する(脳腫瘍の原因となる)か


「幻聴が聞こえたら」より
http://www.geocities.jp/ec71276/gennchou/


はじめに

 現在は、携帯電話や送電線から発せられる磁気が人間の脳に悪影響を与える(脳腫瘍になる確率が高くなる)、という事実が研究により完全に証明されつつある時期にあたります。それら磁気の人体に対する危険性について、多くの書籍でも警告されており巻末に参考文献として一部掲載していますので、興味を持たれた方は一読されることをおすすめします。多くの本は図書館にもあるようです。
 つまり、最初に結論を書くと、携帯電話を使用していると脳に悪い影響を受けるし、脳腫瘍が出来たり、幻聴に悩まされ始める危険性があるということになります。


「電磁波は危険」の始まりの事件

 1990年にアメリカの大衆週刊誌『ニューヨーカー』に掲載された、「放射の年譜 メドウ通りの災厄」という記事が始まり。
コネチカット州ギルフォードの郊外にあるメドウ通りの周辺で、脳や視神経に腫瘍ができた患者について書かれたもの。たった9件の家が建ち並ぶだけの小さな通りだったが、住人の多くが同じような症状に見舞われた。その原因は、メドウ通りの中央にある変電所だとされている。変電所と、そこからのびる高圧電線から発せられる電磁波が人体に影響を与え、その結果として患者が発生したのだという。(松本剛「電磁波のナゾを解く」同文書院、より要約)


長時間の携帯電話利用者が感じる諸症状

 めまい、不快感、集中力の低下、もの忘れ、疲労感、頭痛、耳の後ろに暖かさを感じる、耳に暖かさを感じる、肌が焼けているように感じる、など。「脳の病気が原因と考えられる症状のケーススタディ」と見比べてみると、それだけで、携帯電話が脳に悪影響を与えていることがわかるはずです。


人体への影響=被曝量×被曝時間

 磁気(電磁波)の人体への影響は「被曝量×被曝時間」で決まる。被曝量が比較的に多くても被曝時間が短ければそれほど影響がない場合もあるし、被曝量が微弱でも被曝時間が長ければ要注意である。もちろん、被曝量が多く被曝時間が長いものは最悪だ。(大久保貞利『誰でもわかる電磁波問題』緑風出版、162頁より)

ex1: 無線従事者、電力設備に従事する技術者の健康状態
 倦怠感・虚脱感などの原因不明の症状、白血病などの血液関係の疾病、脳腫瘍などが、他の仕事に従事する人々より多い。電力設備に従事する技術者は長時間強い低周波電磁界中に身をおいており、無線従事者は長時間強い電磁波の照射を受けています。

ex2: 無線従事者やレントゲン技師など、高い周波数の電磁波を扱う人
 子供に女の子が多い。高い周波数の電磁波が染色体に影響を与えるのではないでしょうか。低レベル放射能の被爆でも同様の報告があります。

ex3: コードレスホンの危険性
 電波の到達距離は省電力タイプのコードレスホンで、見通し範囲(障害物無し)100メートルあります。携帯電話やPHSと使用している周波数が違い、携帯(10W〜20W)に比べて電波(10mW)は弱いが、前者二つと違い使用時間が長くなる(長電話の)傾向があります。


イヤホンマイクの使用で被害は20分の1に

 携帯電話に関しては、災難を回避する最善の方法は解約することですが、それができなければ、市販のイヤホンマイクを使用するだけでも電磁波は約20分の1に改善されるとのことです。また、出力の弱いPHS(20mW、携帯は10〜20W)に変更することにより、電磁波の影響は約100分の1程度に軽減されるとの統計もあります。以上の事実から、携帯電話等のモバイル機器無しの生活が難しく、なおかつ、磁気の災難から逃れたい場合、PHSに変更し、かつ、イヤホンマイクを使用することを筆者は強くお勧めします。

ex: ケータイ電磁波から身を守るテクニック


国民に対する裏切り

 なぜ、携帯電話会社はイヤホンマイクの使用を推奨しないのか、という疑問があります。その理由は、それをすると、自分たちの主力商品である携帯電話に人体への悪影響があることを認めることになり、訴訟などを起こされた際に不利になるから、とのことです。
 携帯電話会社の連中には、自分たちが日本経済を引っ張っているという自負があるかもしれません。日本において右肩上がりの成長産業(平成14年において、携帯電話の世帯保有率は86.1%であり、約7500万人が加入、1世帯あたり年間約55000円を携帯電話に費やしている)であることも、強気な態度に出る理由になるのでしょう。
 しかし、よく考えてみてください。国家とは国民一人一人によって成り立っている組織であるということを。つまり、国民一人の健康が損なわれれば、その分だけ国力は低下するということです。携帯電話産業が日本経済の牽引役として一定の役割を果たしているという理由で、将来性のある子供や貴重な働き手を危険な環境の元に置き続けてよいものなのでしょうか。答えは明白なはずです。

 そして、なぜ、マスコミは携帯電話や送電線の電磁波の危険性についてもっと大々的に報じないのか、という疑問もあります。原子力発電所や煙草の人体に対する悪影響を報道するように、もっと堂々と特集を組めばいいのに、携帯電話の害毒については、何か人目に付かないような形で細々と報道されているという気がしてならないのです。実は、これもカラクリがありまして、携帯電話産業が右肩上がりの成長産業であることと関係しているそうなのです。大手マスコミほど、コマーシャルなど広告の大口スポンサーである携帯電話会社に対しては噛み付けないでいるのです。金づるには尻尾を振り、視聴者や読者が、携帯電話などの磁気の被害にあい脳腫瘍になったり、幻聴に悩まされはじめ精神病患者と診断されるのを見殺しとは、大マスコミ様も大変ご立派なお仕事をなされておいでのようです。

以下、関連記事になります。
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携帯電話「10年以上の使用で、脳腫瘍が2倍に」(2004年10月14日付WIRED NEWSより)
三好 豊/Infostand
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041014304.html

 スウェーデンの世界的な医学研究機関、カロリンスカ研究所は13日(現地時間)、携帯電話を10年以上使っていた人に脳腫瘍(しゅよう)の一種である「聴神経鞘腫」の発生の危険が高まることが分かったと発表した。

 聴神経鞘腫の患者150人と健常者600人に聴き取り調査を行なって、病気の発生と携帯電話の利用状況を調べた(PDFファイル)。それによると、携帯電話を10年以上使用してきた人は、聴神経鞘腫の発生が、使っていない人のほぼ2倍になっていたという。

 また、携帯電話を常に左か右の同じ側で使っている人をみると、4倍近くにはね上がった。利用期間10年未満のユーザーでは、とくに増加はみられなかった。携帯電話の種類はアナログ式に限った調査で、デジタル式については、まだ使用された期間がアナログほど長くないため、関係は不明としている。

 研究は、WHO(世界保健機関)の国際ガン研究所(IARC)が中心となってまとめている報告書の一部で、カロリンスカ研究所の環境医学研究所(IMM)が行なった。発表では、携帯電話の利用と聴神経鞘腫の発生との関連を結論づけるには、なお詳しい研究が必要としている。

 聴神経鞘腫は、聴神経にできる良性の腫瘍。聴神経の神経鞘に発生して小脳橋角部に広がるもので、成人の脳腫瘍の1割近くを占める。良性腫瘍だが、耳鳴り、難聴、めまい、言語障害などの症状を引き起こす。
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2002年3月10日に放送された日本テレビ「特捜リサーチ 200X」は、心霊現象の解明という内容であったが、磁気の乱れが人間の脳に作用して、幻聴・幻覚を起こさせる事実があると説明している。幻聴・幻覚の内容は、個人の思い、その時の心理状態、性格、記憶、育った環境などによって異なるという。
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携帯通話で神経腫瘍のリスク倍増 スウェーデン研究所 [2004年10月17日付CNN]
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/186.html

2004.10.17
Web posted at: 16:31 JST

- CNN/REUTERS

ストックホルム――携帯電話での通話を日常的に10年間以上続けると、聴神経に良性腫瘍(しゅよう)が発生する可能性が2倍近くに増大するとの調査結果が、このほどスウェーデンで報告された。ただし、調査は旧式のアナログ携帯電話の利用者を対象に実施されたため、現在主流となっているデジタル携帯電話に当てはまるかどうかは不明だ。

報告をまとめたのは、世界最大級の医学研究機関で、ノーベル医学生理学賞の選考委員会が置かれているカロリンスカ研究所。聴神経腫瘍の患者150人と、正常者600人について、携帯電話の使用歴を調べた。

その結果、使用歴が10年を超えた時点で、腫瘍の診断を受ける人が倍増していたことが判明。10年未満のグループでは影響がみられなかった。また、腫瘍の発生が増えたのは左右の聴神経のうち電話を持つ側のみで、反対側の発生率はほとんど変わらなかった。研究チームでは、「この要因を考慮すると、携帯電話の使用によるリスク増大は実質ほぼ4倍に上る」と説明している。

アナログ携帯電話は90年代後半に普及したが、その後デジタル携帯電話の利用が急増。日本での携帯電話サービスは、2000年までにデジタルに一本化された。研究チームによると、調査実施時に10年間以上の使用者がいたのはアナログ方式のみだったため、デジタル携帯電話を長期間使った場合の影響は検討されていない。

聴神経腫瘍は脳内にできる腫瘍のひとつ。一般に進行は遅く、ほかの部分に転移することもないとされるが、放置すると次第に大きくなり、聴力の低下、めまいなどの症状が現れる。
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携帯で脳血管酵素に変調 人体への影響研究が必要 [2002年6月19日付 共同]
http://www.asyura.com/2002/health1/msg/276.html

【ロンドン19日共同】脳血管の細胞を携帯電話の電磁波にさらしたところ、血管の透過性をつかさどる酵素に変化が生じたとの研究をフィンランドの放射能・原子力安全庁がまとめた。英国内通信PAが十九日報じた。
同庁の担当者は「現段階で携帯電話の使用が健康に危険だと決めてかかるのは間違いだが、人体への影響をさらに研究する必要がある」と指摘している。
研究班は脳血管壁の細胞を培養皿に置き、携帯電話に定められた国際基準の上限である一キログラム当たり二ワット相当の電磁波を照射。一時間後、四百種類のタンパク質に生化学的変化が起き、特に血管壁の透過性をつかさどる「HSP27」という酵素が変質した。
担当者によると、同じことが生体で起きれば、神経細胞を損傷する分子が脳に透過し、組織に悪影響を与える可能性があるという。
 また、フランスの別の研究でも、携帯電話の電磁波がラットの脳血管の透過性を上昇させることが分かった。二つの研究結果はカナダで今月開かれる会議で発表される。
 携帯電話の健康被害については、米国で損害賠償請求訴訟も起きており、世界保健機関(WHO)の研究所が疫学調査を進めている。
(了)  020620 0615
[2002-06-20-06:15]
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電磁波が「がん抑制ホルモン」阻害 環境研、細胞実験で 〔2001年10月28日付 朝日新聞〕
http://www.asyura.com/sora/bd15/msg/38.html

高圧送電線や家電製品から出る電磁波が健康に影響を与えるかどうかの問題で、国立環境研究所(茨城県つくば市)は細胞を使った実験をし、がん抑制作用を持つホルモン「メラトニン」が磁界によって働きを阻害される、という結果を得た。同種の実験は海外に4例ある。実験は細胞レベルのもので、人体そのものが同じ影響を受けるかについてはなお研究課題として残されている。実験結果は京都で開催中の日本生化学会大会で28日に発表される。
メラトニンは睡眠など生体リズムを形成するホルモンの一種で、がん細胞の増殖の抑制作用をもつ。この力が低下すると、各種のがん細胞の増加につながるという「メラトニン仮説」が87年提唱され、各国で研究が続いている。
国立環境研究所は国の特別研究として、石堂正美主任研究員と兜真徳首席研究官らが実験にあたった。
実験ではまず磁界感受性のある乳がん細胞「MCF7」に人体と同じ濃度のメラトニンを加え、乳がんの増殖が抑制されることを確認。次に同じ条件でこのがん細胞を高圧線下や家電製品など日常生活でも経験されるのと同じレベルの1.2〜4マイクロテスラと、やや強い100マイクロテスラの磁界に入れた。その結果、いずれの場合もメラトニンは細胞の中で抑制作用を低下させ、濃度によっては消失する例もあった。
メラトニンのがん抑制情報は(1)細胞膜の受容体(2)Gたんぱく質(3)酵素――の三つの伝達因子によってがん細胞内に伝えられる。3因子同士の連結部が遮断され、情報の伝達ができなくなった――という実験結果が得られたという。
メラトニン仮説が国内で追試されたのは初めて。今回の実験結果は、人体への磁界の影響の評価方法を確立する上で、一つの手がかりになるといえそうだ。
石堂研究員は「あくまで細胞レベルの反応なので、ただちに人体が同じ影響を受けるとはいえない。しかし抑制作用が阻害されるメカニズムも判明してきた。磁界感受性のあるこの乳がん細胞をマウスに移植するなど、新たな段階につなげたい」としている。(10:14)
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「携帯電話がDNAを破壊」 米EMXが人体への影響発表へ [2001年6月7日付 毎日新聞]
http://www.asyura.com/sora/bd13/msg/532.html

 電磁波の影響を軽減する技術を開発している米EMXは、携帯電話が人体に及ぼす影響についての新しい研究結果を7日(英時間)、英ロンドンで開催中の携帯電話と健康に関する会議で発表する。同社によると、繰り返し携帯電話の電磁波にさらされた体細胞は、修復機能が低下するという。また発表では、EMXが開発した「EMFバイオチップ」によって携帯電話の影響を軽減できることを実証するとしている。

 同社創設者兼CEOのトーマス・マグナッセン博士と、ワシントン大学のヘンリー・ライ博士(生体工学)が発表するもの。ライ博士は70年代末から電磁波の生物学的影響について研究している。両氏によると、携帯電話が発する電波が細胞内のDNAの二重らせん構造を破壊し、これによって細胞そのものが自然に持っている修復機能が損なわれるという。

 通常、携帯電話の発する電波はDNAに直接ダメージを与えるには微弱すぎるとされている。しかし、弱い電波でも生体に一定のストレスを与えることが複数の研究機関によって確かめられており、ライ博士は、繰り返し電磁波を浴びることによってDNAが破壊されることを確認したという。実験には、破壊されたDNAが「彗星のしっぽ」のような形になった状態を確認する「コメット分析法」と呼ぶ手法を使った。また、こうした影響はEMFバイオチップによって緩和できることをラットの脳で実証したという。

 EMXは、昨年末、携帯電話の電波に対して、「撹乱」するノイズを発して人体への影響を軽減するという「EMFバイオチップ」を発表した。これに対し研究者の間には、携帯電話の電波には人体に影響を与えるほどの強さはない、とする懐疑的な見方もある。

[EMX]
http://www.emf.com/

(三好 豊)
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携帯電話で記憶や方向感覚に損傷? [1999年11月3日付WIRED NEWS]
Kristen Philipkoski
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/3295.html

 最近行なわれたラットを使った実験で、携帯電話がラットの長期記憶を損なう可能性があるという結果が出た。

 この研究を発表したのは、シアトルにあるワシントン大学教授で生物工学の研究をしているヘンリー・ライ博士。移動電話から出るマイクロ波と、ラットの長期記憶の喪失や方向感覚の低下との関連を示す研究結果が発表された。

 「これは、無線周波数がラットの長期記憶機能に影響をおよぼす可能性があるとの結果を示した初めての研究だ」とライ博士は語った。これまでの研究では、主に短期記憶に重点が置かれていたという。

 ライ博士はまず、100匹のラットを水をはった大きな水槽に入れ、水槽の中央部にある台まで泳ぐよう学習させた。水には粉ミルクを混ぜて台が見えないようにしたので、ラットはほかの方法で台への方向を見つけ、そのルートを記憶しなければならなかった。台まで6回泳いだ後は、ラットたちは容易に台までの道筋を見つけることができた。

 次に、ラットの半数に、移動電話から出ているものと同じマイクロ波を照射した。マイクロ波を浴びたラットはみな、台へのルートを忘れてしまった。マイクロ波を浴びなかったラットは、再び問題なく台まで泳いでいった。

 「それからわれわれはあるトリックをしかけた――台を取り除いたのだ。正常なラットは台があった方に向かい、その周辺を泳ぎまわった。彼らは、台はどうなったんだろうと困惑しているように見えた」

 一方、マイクロ波を照射されたラットは、それぞれが無秩序に泳ぎ回り、台があった場所に近づくことはなかった。

 「マイクロ波を浴びたラットは、どういうわけか、頭の中に地図を描くことができなくなったのだ」とライ博士。

 『マイクロウェーブ・ニュース』の編集者兼発行人のルイス・スレシン氏はこう語る。「ライ博士が示した事実は、ラットの学習に変化が起こり、参照記憶にも変化が起こったということを示している」

 「この結果を人間に当てはめて推論するのには慎重でなければならない。しかし、ラットに照射されたエネルギーは本当にわずかな量であり、潜在的効果から言えば、携帯電話から出る量とほとんど変わらない」とスレシン氏。

 ライ博士によれば、従来の研究から、こういった類の動物の方向感覚は、アセチルコリンという化学物質がコントロールしていることが明らかになっているという。

 ライ博士は、この化学物質が人間の方向感覚をもコントロールしているのかどうかはわかっていないと語った。しかし、間接的な証拠は存在する。馴染みの場所へ行く道すじを忘れるという症状を示すことの多いアルツハイマー患者では、アセチルコリンの減少が見られるのだ。

 「もし(マイクロ波放射が)学習や反応時間を変化させているとしたら、われわれはこの問題を十分に解明するために、さらに研究を進めなければならないだろう」とスレシン氏は語った。

 また、こうした研究は中立的な組織が行なう必要がある、ともスレシン氏は付け加えた。

 「こういった研究を行なっているのが携帯電話に利害関係がある団体であるケースがあまりにも多い。彼らは、研究結果によっては失うものが大きすぎるのだ」

 業界団体ワイヤレス・テクノロジーズ・オーガニゼーションが後援しているいくつかの研究によって、携帯電話から出るマイクロ波との相関関係がわかっている現象としては、ヒトの脳腫瘍の発生率のわずかな上昇、ヒトの血液中の小核の増加、ラットのDNAの損傷がある。

 2大携帯電話メーカーである米モトローラ社とスウェーデンのエリクソン社からは、この最新の研究についてのコメントがとれなかった。この研究はアメリカ国立衛生研究所(NIH)の後援を受けたもので、科学雑誌『バイオエレクトロマグネティックス』(生体電磁気学)に発表される予定。

[日本語版:酒井成美/岩坂 彰]
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[参考文献]

『電磁波被曝』船瀬俊介、双葉社
『電磁波汚染と健康』ザミール・P・シャリタ、緑風出版
『誰でもわかる電磁波問題』大久保貞利、緑風出版
『携帯電話で脳は破壊されるか』大朏博善、ワック


[参考・転載]

★阿修羅♪ 見えない電磁波の危険性
http://www.asyura2.com/denjiha.htm

WIRED NEWS
http://hotwired.goo.ne.jp/news/
携帯電話「10年以上の使用で、脳腫瘍が2倍に」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041014304.html
携帯電話で記憶や方向感覚に損傷?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/3295.html

電磁波問題市民研究会
http://www.jca.apc.org/tcsse/index-j.html

電磁波のはなし
http://www.w-mama.com/ami/KORAM2/denjiha.html

電磁波の危険性
http://home.cilas.net/~iado/denziha/

ケータイ電磁波レポート
http://ktai-denjiha.boo.jp/index.html

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