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私なりに書いてみました。(自己嫌悪、寛容)
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/1308.html
投稿者 haru 日時 2004 年 11 月 24 日 22:36:58:tQR1Zy22P.JHM
 

(回答先: haruさんがうらやましい。 投稿者 りょう 日時 2004 年 11 月 23 日 21:37:42)

りょうさん、こんにちは。
私のようなものの文を読んでいただき、ありがたく思います。
書いたものは、少し言葉が足りないのだと、思います。

私が寛容なのではなく、
自己の延長として他者を捉えた場合、寛容さが自然と伴うのである。
と、付け加えますが、、
あまり、変わりませんか。

>私も他者を自分の延長としてしか考えられません。だからこそ寛容になれない。
>私のように自分自身に対して嫌悪感のある人間は、自分に近いと思える人に寛容になれない。

確かに、自分と似た人間に対して、
もしくは、相手に自分と似た部分や欠点を見つけて、
人はそれを、指摘したり、心の中で蔑んでみたり、
色々な感情を持つものです。
そして、ある時はそれが表面化して、相手といざこざが起こります。

ただ、そういった相手は自分に近い存在であるか、
どうしても気になってしまう相手であることが多いと思います。

この事は、自分自身が望んでその相手に向かおうとする現れであり、
そういった経験や試練というものを避けたところで、
また他に同様の相手を見つけ、同じ状況を作ってしまうのだと思っています。
つまり、一人一人の避けては通れない業でしょうか?

自己嫌悪というものについても考えてみました。
私は、三日と空けず自己嫌悪に落ち入ります。
理由は、相手に対して失礼であったとか、恥ずかしいとか、情けないものばかりです。
自分と云う理想があり、それが達成できないという自己嫌悪なら
少しは格好がつくかとは思うですが、、、
私の場合、自己嫌悪の理由が他者を意識した上での事であるわけです。
他人の目を気にしながら生きる事は、大切な事ではありますが、
相手を詮索して、それに見合う自分を演ずるよりは、私は私でありたいと願います。

昼休み板のフニャコさんの投稿をご紹介いたします。
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/263.html
>しかし「私」が誰かからの影響、自然環境からの影響などを常に受けて作られたものであるなら、私のそばにいる誰かは、私の影響を受けています。
>私からの影響は、誰かを作り出すことに貢献し、私の肉体が滅びた後も、それは生き続けます。
>もし私が誰かに悪影響ばかり及ぼしていたら、その人はまた他の誰かに悪影響を及ぼしていきます。
>逆もまた然りです。
 
価値観、ものの見方で、見えるもの、感じるもの、行い、、全てが変わるのだと思います。
幸いに(かどうか解りませんが、、)、健康なのか、私は自らを滅ぼそうと思った事がありません。
自己嫌悪に落ち入っても達磨のように繰り返し起き上がる事ができるのは、

私が、決して無意味な存在ではなく、ただ、呼吸をし、止まっているだけでも、
私の周りの温度が、体温により上昇し、目に見えない微生物は、私の呼吸により
どこかに飛んでゆき、私の思念は、どこかの誰かと共振しているはずであると
想像できるからなのです。

そう、思うと、なんだか楽しくなって、全て忘れてしまうのです。

言葉を伝えるのも、気持ちや心を伝える事もとても難しいことですね。
最初の元スレから随分話がそれてしまいましたが、雑談と云う事で、どうぞお許し下さい。
ありがとうございました。

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