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映画『世界でいちばん不運で幸せな私』を観て来ました。[ぷち熟女さんへ]
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投稿者 如往 日時 2004 年 10 月 11 日 08:58:54:yYpAQC0AqSUqI
 


 ぷち熟女さん、おはようございます。
 一人娘が手を離れた昨今、休日には家内と連れ立って映画館に足を運ぶことが多くなりました。近頃では「夫婦50割引」(夫婦の何れかが50歳以上であれば二人で2,000円)と云う有り難い制度もあり、よく利用しています。


 22号台風が通り過ぎた翌10日、銀座のシネスィッチに出掛けたのですが、上映中の『世界でいちばん不運で幸せな私[原題:Love me if you dare]』(ヤン・サミュエル監督作品)を観て、吾が意を得たりといった思いになりました。
 私は恋愛について、男性に潜む女性性と男性性との間で、もしくは女性に潜む女性性と男性性との間で交わされるものといったような見方をしています。つまり、互いが互いの精神性と身体性の内奥を見い出すための契機になることにおいて、互いが掛け替えのない存在として現前し、しかもそれは意識上に断続的なリズムを伴なって表出して来るように感じます。映画では自らの二つ性を互いに相手の存在において確認しようとする男女の変幻自在で危険に満ちた関係性が描かれています。加えて、サッチモはじめ3人(?)の歌手による『ばら色の人生』が要所要所に効いていました。
 自身の20代の恋愛体験を思い起こしてみて、出遭いに際して何故懐かしさを覚えたかというと、多分それは相手に自身の女性性あるいは男性性を見い出したことに起因するのではないかと思い当たったのです。ただし、実際私の場合は映画に描かれているほどには過激なものでも絶えず緊張感に身を晒すようなものでもありませんでしたし、それが当時の自身の恋愛感情が持つ振幅の状態を物語っているとも思います。

 ご多忙かと存じ上げますが、たまにはご夫婦で映画鑑賞などは如何でしょうか。お節介ついでに勝手を言わせていただければ、この映画は特にお薦めしたい作品です。それから『誰も知らない』(是枝裕和監督作品)も最近の邦画では特筆すべき秀作だと思います。

 また、会いましょう。

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