アンチキリストを名乗っているが、大した意味等はない。
きっかけとしては幾つかある。
妻と子供２人（幼児）が乗っている車に、キリスト教信者（男性）の乗る車がぶつかって来た。
妻の車は赤信号で停車中であり、わき見による追突事故だった。
妻からの電話で現場に急いだ。
職場から近く５分程で着いた。
幸い妻と子供に怪我は無かった。（子供は大げさに泣いていたが）
ただ、ドアが変形し、出られなくなっていた。
警察も到着し、事故処理に当たりだした。
事故の相手を見ると、何もせずにただ祈っている様に見えた。
ドアが開かずになる程の事故で、路肩に立ち、相手を気遣うでもなく祈る姿を薄気味悪く感じ、また、憎悪の感情もわいた。
彼がこの場面で祈る神とは何なんだ？がキリスト教を意識した瞬間だったかもしれない。
その後、大親友がサマワに派遣された。
その戦争におけるブッシュの演説と特集した番組をみた。
賛成と反対を集計し、派兵の是非を問う番組だった様に記憶している。
その番組の中で、ブッシュは数件、聖書からの引用を行っていたと思う。
「愛と平和」を標榜しつつ、「戦争」にためらいの無いその言葉に驚いた。
あのときの事故相手に覚えた違和感を思い出し、「キリスト教」「聖書」とは何だ？が私を突き動かした。
近郊の教会に行き、この板で提起した「疑問」「矛盾点」を問い合わせた。
何かの「洗脳」ではないかと疑うくらい、日本語が通じていないのではないかと思うくらい、会話がかみ合わなかった。
そこで今、沖縄や関東の牧師さん達とメールで意見交換させてもらっている。（一応理解出来る相手）
最近、新たな疑問が出てきた。
「神学」だ。
神学は、牧師から判断能力を奪い、信者に対し負の情報を提示しない事を目的にしている様に感じている。
私の知る牧師さん達は、「神学」を通して「聖書」を見るべきだ、と主張する。
「見るように見、読むように読まなければ真実は見えません」
彼らが言うスペシャルな言葉。
アンチキリストは神学や教会からの視点ではなく、自己の視点（判断）でキリスト教を見てもらいたく色々提起している。
キリスト教を否定していない。
ただ、２０００年続いてきたカルト宗教に近いのでは？と疑っている。
光差す方へ自己判断なしに突き進むのは「虫」と同じだ。
神学がそれを望んでいるとするなら、６６６獣の数字とアンチキリストで神学の逆を説く。
先輩方で聖書を研究し、変な部分を提起してきた方もいるのは理解している。
私のスタンスとして、もっとシンプルで（判り易く）ありたいと思っている。

全くまとまらない文面で申し訳ない。
如往様、稚拙な文で本当に申し訳なく思う。

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• 教典（聖書）の本義 。 如往 2004/11/04 07:08:49 (0)

　

　

　

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