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The Japanese CIA Is Born【日本版CIA設立の動き】
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/1007.html
投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 6 月 22 日 06:43:53:ctKRGOvG/DIEQ
 

 アーミテージ・レポートがまた一つ現実になろうとしている。今、起きているのは日本版CIA設立の動きだ。

 プロ・アメリカの売国奴もかねてから情報機関の設立を訴えていたわけだが、日米密約の下、設立される情報機関がどのようなものになるか考えていただきたい。

 日本の情報収集力、センスの欠如、防諜能力の貧困は言うまでもない。出来上がるのは、アメリカのプロパガンダ情報を鵜呑みにするかそれに乗る。そして、それを効果的に垂れ流し、さらには政府に不利な勢力、人物の情報を収集し、攻撃を加え、取り締まる。そのような組織だ。そして、アメリカの利益を守る人物は個人情報保護法によって厚く守られるという構図ではないか。

 この「利権」で甘い汁をすすり、キャスティングボードを握る人間として岡崎、岡本、佐々、志方、そんな名前が思い浮かぶ。『諸君!』筋の売国「詐欺師」連中だ。

 以下に記されている「忠誠心」が指すところは、ブッシュ・アメリカ、そしてイスラエル、ネオコンである。

 結城純一郎、こと小泉被告は、女だけではなく今や、国民の情報を丸裸にし、権利を蹂躙しようとしている。この男は日本をアメリカにバーゲンプライスで売り渡そうとしているのだ。


自衛官覆面座談会 「ポチ・小泉」と多国籍軍 (週刊ポスト04年7月2日号P210ーP212)から

「エシュロン」参加の日米密約

 小泉首相はシーアイランド・サミットの日米首脳会談で自衛隊の多国籍軍参加を独断で約束した。国内ではその是非ばかりが論じられているが、首脳会談でもう一つ、十台な密約が交わされたことは全く報じられていない。

 日本の『エシュロン』参加である。エシュロンはアメリカが推進する国際的盗聴システムで、世界中の膨大な電話や無線通信を傍受してコンピューター解析し、テロリストの動向から軍事情報、貿易摩擦といった同盟国間の外交交渉の機密文書まであらゆる情報を収集する。加盟国はアメリカの他にイギリス、カナダ、ニュージーランドの旧英連邦の4カ国だ。それに対してフランス、ドイツなどEU諸国はこの盗聴網に強硬に反対しており、日本は加盟していないものの、沖縄と青森(三沢)の米軍基地内に『象の檻』と呼ばれる巨大な通信傍受施設が置かれ、極東地区の情報収集拠点となっている。

 小泉首相はそこに大きく踏み込んだ。サミット同行筋が明かす。

「アメリカはイラクを中東安全保障の拠点にしようと考えている。そのために職員1万人という世界最大の大使館をバクダッドに置き、象の檻を2基建設して別に6000名の情報要員を張りつける。盗聴網を中東に張りめぐらしてテロリストの動きを事前に封じ込める作戦だ。当然、それらを守るためにはイラクに米軍を恒久的に配置しなければならない。兵力は在韓米軍の縮小など極東から振り向けるから、北朝鮮や中国の軍事的脅威に対する日本の防衛線が弱体化する」

 アメリカ側は小泉首相にそう説明し、新安保体制の必要を説いた。

「そこで新・日米安保の柱として首脳会談で話し合われたのがエシュロンによる情報機能の強化だった。小泉首相はブッシュ大統領に、アメリカの中東安全保障政策への全面協力と、日本もエシュロンに参加したいと表明した。多国籍軍に加わることはそうした新安保体制の一環にすぎない」(同行筋)

 繰り返すが、エシュロンは一般市民の通信まで無差別に傍受し、個人情報など全くない国際盗聴システムだ。日本政府がそれに加わること自体、超法規的活動になる。小泉首相は多国籍軍もエシュロンもと、国民の知らない間に日本をブッシュの世界戦略の歯車として組み入れようとしている。

 本誌は覆面自衛官たちを緊急招集した。

「多国籍軍への参加で自衛隊もようやく国際社会から一人前の軍隊と認められる。おめでとうございます」

 ーあえてそう切り出すと、陸上自衛隊二佐Bがいきなりむっとした。

「『食あたり』に苦しめられながら気温50度のサマワで頑張っている隊員たちに失礼だよ」

陸自三佐D 「あれは砂が原因じゃないかと見られています。サマワの砂は超微粒子でどこからでも入ってくる。発症した60人は交代したばかりの第二次隊ではなく、先遣隊など長期滞在している隊員たちでる。体内に相当、砂がたまっている」

陸自二佐C 「原因は特定されていないが、日頃から体を鍛えている精鋭たちだから軽い下痢ですんだ。ブッシュの毒にまともにあてられて熱にうなされている総理大臣の症状の方が深刻かもしれない」

 座談会はその現役自衛官3人に司会役の元陸自一佐Aを加えた恒例のメンバーで始まったが、誰も多国籍軍参加を喜んでいる風はない。

    ***

元一佐A エシュロンへの参加の話、B君は聞いていたか?

二佐B 初耳です。参加といっても、正式に加盟するのは難しいでしょう。

二佐C アーミテージ米国務副長官はかねてから日本のインテリジェンス・シェアリング、つまり、戦略的な諜報協力の強化を主張してきた。しかし、アメリカにはCIAがあるが、日本には総合的な情報戦略をどこが担当するのか。いくら首相が前のめりでも、受け皿となる組織がない。

元一佐A 内調(内閣情報調査室)には手に余るだろうし、外務省にそんなセンスは最初からない。暗号化したつもりの機密公電をどんどんエシュロンに抜かれていたくらいだ。公安調査庁にも相手が巨大すぎる。

 ー防衛庁は?

二佐C 横田(在日米軍司令部)と市ヶ谷(防衛庁)は当然、情報を交換してきた。統合幕僚会議の情報本部が通信電波傍受情報を渡し、米国家偵察局(NRO)の通信画像データなどを受け取る。だが、情報量が圧倒的に違う。

元一佐A 情報戦略というのは、エシュロンに加わるから、データを交換しましょうという次元の話ではない。はっきりいえばスパイの養成だ。国籍を捨て、目の色を変えてまで国家に忠誠心を尽くす人材を持てるかどうか。

二佐B ある日突然、妻の口座に数千万円が振り込まれる。しかし、いつまで経っても夫は帰ってこない。国家が残された家族の面倒を最後まで見る仕組みが日本にはありますか。映画の話ではない。どこの国でもやっている。国家のために情報活動に従事した者には、政権が代わっても家族の生活を保障する。

三佐D 私の同僚がある任務についていた時、身分証はいつもコインロッカーに入れて鍵も隠し、一切身元がわからないようにしていました。

元一佐A 情報部員の教育はある意味で洗脳だが、そもそもこの政府にそれだけの忠誠心を尽くす価値があるとは思えるかは疑問だ。

二佐B そうした体制整備や予算の裏付けもなく、エシュロンに参加したら、日本の防諜能力がすぐに飛躍的にアップすると考えているのなら、総理は夢を見ている。むしろ、アメリカの情報に完全にコントロールされる危険が大きい。

二佐C ホワイトハウスもイラクに大量破壊兵器があるというエシュロン盗聴網からの情報に翻弄され、CIA長官がクビになった。日本の情報収集能力が低すぎるのは重大な問題だが、人材の育成システムと忠誠心、情報収集は最後はそれしかない。

(後略)

The Japanese CIA Is Born
http://english.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2004062132348
JUNE 20, 2004 22:30
by Yoo-Seong Hwang (yshwang@donga.com)

According to the Beijing Youth Daily, Japan is expanding and revising its information-gathering organization and also consolidating plans for collecting human and material information in order to stand on tiptoe as a “Powerful Information Nation.”

The establishment of the Japanese version of Mossad, the Japanese National Defense, completed work on magnetic signatures of about 100,000 secret military documents in March. It is designed to sound an alarm by a sensor everywhere in the National Defense building when documents are taken without authorization. Secret documents printed on special paper in red are designed to change color to black when copied illegally so that it cannot be read.

At the same time, the National Defense dramatically enhanced the capability of Japan’s military information, decoding, and security by increasing the number of agents of the central intelligence bureau from 110 to 920 people.

In addition, it is making steady progress in incorporating and expanding information organizations dispersed in six or seven divisions, including the cabinet information bureau. In fact, it plans to create a new intelligence bureau by adding 1,000 employees because the cabinet intelligence bureau, currently staffed with 120 employees, cannot keep up with its role to sum up each division’s information and report to the Prime Minister.

According to the Beijing Youth Daily, Minister of National Defense Isiba Sigeru, a Japanese neocon, said, “We plan to change our Cabinet Intelligence Bureau into a new intelligence bureau such as the U.S. Central Intelligence Agency or the Israeli Mossad”.

--007 School

There was a satellite picture of the bombing accident at the Yongcheon train station in North Korea on the table of Prime Minister Goizumi Junichiro on April 24. It was taken by two military scout satellites, which were launched in March last year. The Japanese government decided the amount of aid for North Korea based on this.

The military scout satellite was the result of North Korea’s Daepodong-1 intermediate-range ballistic missile that soared over Japan’s main island in August 1998. The two satellites detect military information on the Korean peninsula, China, and Russia by revolving round the Earth 15 times every day.

Japan tried to fire two satellites additionally in November last year, but postponed the launch because of firing rocket failure. However, it decided to build four satellite systems by 2006, and 137 billion yen of budget has been allocated.

It has also enhanced training for intelligence agents. Ohira School, a typical intelligence training school, recruits 50 officers from the self-defense forces, aged more than 35 years, and conducts Spartan education, cultivating the ability to collect information as well as language ability, including Korean, Chinese, and Russian.

Minister of Foreign Affairs Yoriko Kawaguchi said at a recent British press conference, “Japan is also admiring intelligence agents such as oo7. Because of this, we want to learn from the experience of Britain’s intelligence agencies.”


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