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松本サリン事件10周年に寄す北朝鮮テロ集団オウム真理教の形跡
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/1222.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 6 月 28 日 00:38:41:CjMHiEP28ibKM
 

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『亜空間通信』806号(2004/06/27)
【松本サリン事件10周年に寄す北朝鮮テロ集団オウム真理教の形跡無視した関連組織への重大疑問】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

本日(2004/06/27)、日曜日、日経の最後の頁の特集は、「松本サリン10年」である。しかし、この半頁分の長文の記事の中のどこを探しても、「北朝鮮」という言葉は見当たらない。

 この記事の後段には、以下の記述がある。
 
 (「被害者の)河野さんは26日、長野県松本市内の信州大学で開かれた『はたして報道は変わったか、そして被害者は今』で講演し、報道被害の体験などを語った」。
 
26日、つまり、昨日の土曜日に現地の近くで開かれたシンポジウムを受けて、この記事が作られたのである。

 これは実に驚くべき恐怖の現実なのである。無知か、それとも、北朝鮮とその背後のアメリカの謀略が、思想的にも、日本列島を覆っていることの象徴的な事実なのか。

ところが、まったく同じ日の昨日(2004/06/26)、土曜日、私は、以下のワールドフォーラムの総会とシンポジウムに参加した。総会では、運営幹事就任の予定者、および、きたる8月の例会の講師として紹介された。引き続き開かれた6月例会、シンポジウムでは、会場からの補足発言を求められたので、アメリカで出版された資料などを紹介しながら、国際的な視野から見て、テロの背後の巨大で歴史的な背景を重視すべきであると、助言した。

 このシンポの最初の発言者で、元・陸上自衛隊科学学校校長の井上忠雄とは、会場の入り口で挨拶を交わしたが、私が半年で退学した防衛大学校の同期であった。彼は、私の退学のことなどはまるで気にせずに、「同期生」として固い握手を求めてきた。彼とは、懇親会でも、同期の共通の友人に関する昔話あんどを交えて歓談した。講師陣の中では最古参、最年長で旧知の仲の菅沼光弘は、元・公安調査庁の職員として、オウム真理教、北朝鮮の担当者であった。彼とも何度も会っている。

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http://www.worldforum.jp/
世代を担うリーダーを育てるワールドフォーラム
総会のご案内・・・2004年6月26日(土)
第1部 総会
第2部 安全保障シンポジウム「アルカイダの正体と日本のテロ防止策」

アジア社会経済開発協会会長 菅沼 光弘 氏
元陸上自衛隊化学学校校長(陸将補) 井上 忠雄 氏
防衛庁長官官房施設課長 青木 信義 氏
国際政治経済学者 浜田 和幸 氏
今年は第2部として 安全保障シンポジウム「 アルカイダの正体 と 日本のテロ防止策」 というテーマで、その正体と有効な対策に迫ります。それぞれの視点から、「日本の安全保障維持」と「仕掛けられると予想されている「謀略のテロ」には如何に対処すべきか」という喫緊の深刻な問題について考えてみたいと思います。
▼詳細記事を見る
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以上の講師陣は、テロ、北朝鮮、オウム真理教関する日本の最高級の専門家である。彼らが異口同音に語り、そして私も賛成したのは、松本サリン事件、翌年の都心、霞ヶ関周辺での地下鉄サリン事件は、北朝鮮の事実上の軍事的な工作であり、テロであり、日本の官僚機構が、この種の問題で、まるで役に立っていないということだった。

 しかし、オウム真理教と松本サリン事件に関しては、上記の信州大学でのシンポジウムの課題、報道、またはメディアも、完全に無能どころか、逆の役割を果たしたし、いまも果たし続けているのである。

 しかも、松本サリン事件のメディアの報道への批判を表看板とする「人権と報道連絡会」の代表、元・共同通信記者、現・同志社大学教授、これも旧知の仲の浅野健一は、オウム真理教と同根の朝鮮系、やはり北朝鮮の謀略機関と化した創価学会の雑誌の常連執筆者であり、無自覚なのかもしれないが、まさに、「偽の友」の典型なのである。
 
 この件では、すでに刷り上がり、上記のワールドフォーラムでも配布した季刊『真相の深層』2号に、廃刊・回収・公式には存在しない『マルコポーロ』1995年2月号の中の創価学会関連記事を特集した。私は、引き続き、3号で、同誌の松本サリン事件に関する記事を紹介する予定である。
 
 最も簡潔な示唆だけをして置くと、上記の記事では、松本サリン事件をテロとし、いずれ都心なんどで実行される予行演習だと推測していたのである。しかも、この号の発売日は、霞ヶ関の地下鉄サリン事件と同じ日、1995年1月17日だった。
 
 私は、この一致を、偶然とは考えないのである。この件では、何度かに分けて、季刊『真相の深層』3号の準備を兼ねて、この亜空間通信でも、追及を続ける予定である。
 
 以上。

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