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イタリア人人質救出劇:隠された事実ボロボロと…
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投稿者 縄文人 日時 2004 年 6 月 12 日 12:02:18:bfek92EqWeCqg

★イタリアから、またメールが届きました。
 「イタリア人傭兵」の「人質救出劇」から、隠された事実がボロボロと出てきているようです。ここの掲示板でも「ヒットラー化したブッシュ政権に、また日本とイタリアが組み始めた」といった指摘がありましたが、いままさに「60年前」の状況が再現しつつあるようにも思えます。日本に、こうしたイタリアの動きはほとんど伝わってきていません。いったい日本のマスメディアは、どうしたのでしょうか。

イタリア人人質救出の件では、首相の選挙宣伝広告に利用したことにつぎ、身代金九十万ドルが支払われていたことが暴露される(政府、首相とその一派は断固否定しているが、証人がいる)、米軍特殊部隊がヘリコプターも飛ばせて隠れ家に押し入り、血を見ずに劇的な救出劇が展開されたというのも実は大袈裟な話で実際は約束の場所に人質を引き取りにいったようなかたちだった(ゆえに血を見ることはなかった)、など、いろいろなことがぼろぼろ露見してきています。

政府も人質たち自身(口止めされている様子)も真相をはっきりとさせていないようです。誘拐犯を数人捕まえたというものの、その犯人らは現在どこでだれに拘留されているのか不明で、だいいち誰もこの点について公式に確認していません。

これからもまだまだ隠された事実が出てくるのではないかと思われます。

私もニュースが入るテンポに合わせて、いろいろお知らせしたいところですが、残念ながら本物の特派員でもジャーナリストでもないので、その力はありません。ですが、少しずつでも、日本の方にも知っていただきたいニュースを、お伝えしたいと思います。

解放されたイタリア人人質の職業ですが、表向き、また彼ら自身も、警備員とか、ガードマンなどと言っています。
解放され、帰国してからも、報道陣に「あなたたちはイラクへ何のために行ったのか、現地で何をしていたのか」という質問を何度も受けているようですが、彼らは「ある外国の会社を通じてコンタクトしてきたアメリカの会社のために、警備をしていた」と不明瞭な回答をしています。

しかし、現在までに判明している事実によると、彼らの仕事はいわゆる傭兵であり、イタリアの刑法に違反するため、三人のそれぞれの出身地で検察官が捜査を始めようとしていました。
殺害された四人目の人質についても捜査が始まっていました。ですが、どういうわけか司法省はこれらの捜査を一ヶ月ほど前から停止させているとのことです。まだ解放される前のことで、交渉に支障が出るのを避けるためだったらしいですが。

三人のうち、サルバトーレ・ステフィオは、Presidium International Corporationという会社の創立者で、この会社は「警備、防衛、ビジネス警備、中〜高度の危険区域の危機管理」をし、一般企業のほか、政府で国内の軍事、防衛、警備を必要とするところに奉仕、社員は実践経験豊富で、入社後軍事訓練あり、偵察、諜報も請け合う。会社は、「西洋の発展と民主主義の展望を脅かすものに対し抵抗する意志」をうりものにしている、ということです。
ステフィオが訓練を受けたトスカーナ州リヴォルノ県の学校の教官、ジョルジョ・モスカによれば、「ステフィオの会社は準軍隊的組織だ」とのこと。
準軍隊的組織団体の設立を禁止しているイタリアの法と、収益にかかる税金をのがれるために、この会社はセイシェル共和国に併合されているそうです。ウンベルト・クぺルテイーノはこの会社に派遣されたようなかたちでイラクに行ったようです。

マウリツィオ・アリアーナについては、よく分かっていません。
昨日、記者会見で、クぺルテイーノが「あなたたちは傭兵なのですね?」と質問され、「傭兵?そんなもの、どういう意味かも知らない、私には関係ない」と答えています。
今後、彼らはどう扱われるのか。検察庁は、彼らの帰国直後、すでに第一回の事情聴取をしており、来週以降にも予定されています。誘拐事件に関する証言だけして終わるのか、それとも停止されていた捜査が再開され、最終的には何らかの刑罰が与えられるのか、あるいは、彼らの違法に目をつぶるかわりに、ベルルスコーニや右派の意のままに発言したり行動したりするよう密約が交わされるのか……?

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