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米大統領、米朝協議拒否 日米・日朝首脳会談の詳細判明(朝日新聞)-使い走りポチと嘘つきポチ
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/788.html
投稿者 I394U 日時 2004 年 6 月 16 日 14:59:56:/QpQvL7OyMDx6
 

使い走りポチ-ご主人様からつれなくされる。
http://www.asahi.com/politics/update/0616/003.html

 5月22日の日朝首脳会談と、6月8日の日米首脳会談で、政府が公表しなかった首脳同士のやりとりが次第に明らかになってきた。米国との協議を望む北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は他の6者協議参加国に対し、米朝協議実現のため「音楽を奏でる」よう要請。これを伝えた小泉首相に、ブッシュ米大統領は北朝鮮への不信感をあらわにし、「証人の前でないとダメだ」と、米朝協議を拒否したという。

 複数の政府関係者によると、総書記は日朝首脳会談で「米国は我が国を『悪の枢軸』と呼び、先制攻撃を考えている。だから我々も抑止力が必要なんだ」と核開発を正当化。「のどがかれるまで(大統領と)歌いたい。皆さんには音楽を奏でてほしい」と述べ、日本を含む6者協議参加国に米朝協議の実現に向けた後押しを期待した。

 首相は大統領にこの言葉を伝え、「総書記がほしがっているのは安全の保証だ」と、前向きな対応を促した。だが大統領は「あんな国、信用できない。核も持っている」と強い不信感を示し、「バイ(2国間協議)はしない。証人の前でないとダメだ」と、北朝鮮とはあくまで6者協議の場で協議する姿勢を崩さなかったという。

 首相は大統領に「のどがかれるほど(大統領と)ダンスしたい」との総書記の言葉を伝えたとされるが、日朝首脳会談に同行した政府筋によると、総書記は首相に「のどがかれるまで歌いたい」と語ったという。

 一方、首相は日米首脳会談で、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんの処遇について、「政治問題にしたくないので答えなくていいが……」と断ったうえで、曽我さんについて「頭から袋をかぶせられて連れて行かれた」などと、拉致されて以降の状況を詳しく説明。首相は、大統領にジェンキンスさんの訴追免除などを要請して拒否されれば、問題が幕引きされかねないと判断。あえて返答は求めなかったようだ。

 これに対し、ブッシュ大統領は「一緒に暮らせるなら、日本でなくてもいいのでは。北朝鮮ではダメなのか」と聞き返した。首相が「日本とは生活レベルが大きく違う」と説明すると、大統領も「それはそうだな」と相づちを打ったという。

 米国側は、日米首脳会談で大統領が曽我さんらへの「同情」を示したと説明しているが、日本側はこれを否定している。

 小泉首相は15日夜、こうしたやりとりについての記者団の質問に、「中身は言えませんね」と答えた。 (06/16 07:29) (朝日新聞 6/16朝刊)


もうひとつ嘘つきポチ 
http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200406090251.html

日米首脳会談で訴追免除要請せず ジェンキンスさん問題

 北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんについて、ブッシュ大領は8日の日米首脳会談で「米国の脱走兵だ。四つの異なる罪で手配している」と指摘。来日した場合には、身柄引き渡しを求めざるを得ない米国の方針を明確にした。日本政府は米国に「特別な配慮」を求めてきたが、少なくとも11月の大統領選が終わるまでは、何らかの譲歩を引き出すことは難しいとの見方が改めて強まっている。

 訪米に先立ち、外務省は小泉首相に米国の反応を伝えていた。「イラク戦争のさなか、脱走兵の訴追を免除したとなれば軍の規律が保てない。大統領が免除を約束するのは困難」というものだ。

 首相は当初、首脳会談で大統領に直接、訴追免除を求めることも検討したが、大統領の口から「免除できない」と拒否されれば、訴追免除に向けた動きが完全に幕引きされかねない、と判断。直接の要請は避けることにした。

 一方、首相にとって、大統領と顔を合わせながら、ジェンキンスさんの問題に触れなければ、国内的に拉致問題解決に向けた姿勢を疑われる事態も予想される。首相は先月22日の訪朝の際、ジェンキンスさんに「I guarantee(私が保証する)」と来日後の身柄の安全を保証した経緯があり、「保証」は空手形だったとの批判を招く懸念もあった。

 そこで首相が選んだのは、曽我さんの境遇を大統領に説明し、「日本で家族一緒に暮らしたい」という願いを伝えることだった。これなら「訴追は免除できない」とはねつけられる恐れはない。

 大統領は、曽我さん一家の境遇に「心からの同情」を示した。日本側の予想通りの対応だった。米国のベーカー駐日大使はこれまで、記者会見や曽我さんとの面会で「同情」を口にしており、「同様に『同情』までなら大統領も言及できる」とみていたからだ。

 しかし、大統領の「同情」表明は、大統領の口から訴追免除は困難、と通告されたのとほぼ同義だ。首相は大統領からこの問題で連絡をとり合うことの合意は取り付けたが、日本政府内からは、イラクの戦争状態が収束するのを待つしかないとの声さえ漏れる。曽我さんの願いは、いつかなえられるのか。「保証する」という首相の言葉の重みが問われている。 (06/09 16:15)

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