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名古屋・守山の第10師団を1月派遣 イラク支援で防衛庁方針 5次隊編成の核に[中日新聞]
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1104.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 7 月 27 日 13:30:35:dfhdU2/i2Qkk2
 

                                   2004年 7月 22日 
名古屋・守山の第10師団を1月派遣 イラク支援で防衛庁方針 5次隊編成の核に

 防衛庁は、現在イラクに派遣している北部方面隊(総監部・札幌市)、8月から派遣する東北方面隊(同・仙台市)に続き、来年1月には中部方面隊(同・兵庫県伊丹市)で編成する部隊を派遣する方針を固めた。名古屋市守山区にある第10師団を中心に5次隊を編成する案が検討されている。来年4月には伊丹市の第3師団が6次隊として派遣される見通しだ。

 イラク派遣は今年1月から開始され、1次隊は既に帰国。現在派遣されているのは北部方面隊の第11師団(札幌市)を中心にした2次隊で、8月には東北方面隊第9師団(青森市)、10月には第6師団(山形県東根市)がそれぞれ3次隊、4次隊として派遣される。

 派遣部隊は人道支援活動を行う「イラク復興支援群」(約500人)と、同じ方面隊から派遣される総務担当の「イラク復興業務支援隊」(約90人)に分かれ、支援群は3カ月、支援隊は半年で交代する。

 イラク人道復興支援特別措置法に基づく基本計画は、派遣期間を今年12月14日までの1年間と定めているが、同法が4年間の効力を持つため派遣期間はさらに1年間延長されるのは確実だ。

 中部方面隊に対しては、12月にも防衛庁長官から陸上幕僚長を通じて編成命令が出される見通し。

 イラクでは南部のサマワに派遣され、陸自サマワ宿営地を拠点とする給水、イラク人を雇用して道路や学校など公共施設を修復する施設復旧、総合病院での医療指導の各活動に当たる。治安上の問題から外出は許されていない。

 自衛隊は6月28日から多国籍軍に参加したが、活動内容は変更していない。しかし、来年1月にはイラク新政府を決める総選挙が予定され、あらたな局面を迎えるため、治安の悪化とともに活動が変化することも予想される。

 <中部方面隊>中部地方から中国、四国までの広い範囲を管轄する。このうち第10師団(司令部・名古屋市守山区)は愛知、岐阜、三重、福井、石川、富山の6県、第3師団が近畿地方、第13旅団が中国地方、第2混成団が四国地方にそれぞれ展開する。静岡、長野の2県は東部方面隊のエリアに属する。

http://www.chunichi.co.jp/iraq/040722T1021.html



空中給油機の小牧基地配備を中止するよう求める請願署名


PDFファイルを用意しました。よろしければダウンロードしてお使いください。「呼びかけ」と「請願署名」で一組です。

◆空中給油機の小牧基地配備を中止するよう求める請願署名呼びかけ
  (PDFファイル・26.0KB・B5サイズ)
◆空中給油機の小牧基地配備を中止するよう求める請願署名
  (PDFファイル・26.2KB・B5サイズ)

※PDFファイルを開くにはAdobe Reader(アドビ・リーダー)またはAcrobat Reader(アクロバット・リーダー)というソフトをインストールする必要があります。無償です。アドビ・リーダーのダウンロードサイトへのリンク



<地元は基地機能強化に反対>
防衛庁は2006年からの空中給油機の配備先を愛知県の小牧基地に決定しました。そして、防衛庁は地元の春日井市、小牧市および豊山町の2市1町の自治体に対して、空中給油機は「輸送業務」がおもな業務であるとの説明をおこないました。地元自治体は、これをうけて、「基地機能の強化」にならないのならと、「受け入れ」を表明しました。

<小牧基地はイラクでの米軍支援活動の中心>
しかし、現在の自衛隊の「輸送業務」は、通常の意味の輸送業務とは異なります。「イラク特措法」により、小牧基地のC130輸送機がイラクに派遣されており、米軍の兵士と物資の輸送を行っています。「イラク戦争」において、小牧基地は、自衛隊の米軍支援活動の中心的役割をはたしており、その意味で、「基地機能の強化」は明らかです。(政府は6月18日に、イラクの主権移譲後に、「多国籍軍」に参加し、この活動を継続することも決めました。)今配備が予定されている空中給油機は、現C130機よりも、人員や貨物の輸送量が2倍以上、航続距離も1.6倍という性能をもちます。これまで5日かかるところを2日で行けるようになるといいます。この空中給油機が、C130の「輸送業務」の肩代わりをすることになります。イラクでの現実をみれば、空中給油機の配備は米軍支援活動の拡大ということになります。

<空中給油機配備は海外攻撃と米軍給油のため?>
空中給油機は、輸送機としての役割だけで導入されたわけではありません。F15やF2の戦闘機やAWACSなどに給油する目的で導入されました。これにより、戦闘機は航続距離が飛躍的にのび、燃料積載の必要がない分、爆弾等も多く搭載できることになります。とりわけ、F2は地上攻撃を目的とした戦闘機です。石破防衛庁長官は、自衛隊が海外の敵基地攻撃能力を保有することは「検討に値する」と述べていますし、米軍機への給油も否定されてはいません。昨年より米軍との空中給油機を使用した演習がくりかえされています。空中給油をおこなって、アラスカまで行って帰ってくるという演習もしています。空中給油機は防衛のための装備ではないのです。空中給油機が配備されれば、空中給油機、戦闘機、AWACSが一体化して運用されるものと思われます。小牧基地はその中心となります。基地の性格はより機能的、攻撃的なものへと変わり、近隣諸国の人達に多大な不安と脅威をあたえることは明らかです。言いかえれば、小牧基地は、海外への「出撃基地」としての役割を担わされようとしていると言えます。このことを「基地機能の強化」と言う以外にどう表すのでしょうか!

<地元住民には大きな負担>
空中給油機は「空飛ぶガソリンスタンド」ともいわれ、常に大きな事故の危険性をもちます。その配備は、地元住民にとって大きな負担となります。        

防衛庁長官 石破 茂様

私達は次のことを請願します。
1、空中給油機の小牧基地配備は、基地機能の強化をしないという、防衛庁と地元自治体との約束に違反するものであり、安全と平和を願う地元住民の気持ちにも反するものです。空中給油機の配備を中止するよう、請願法の趣旨にのっとり、請願します。

2004年6月取りまとめ  不戦へのネットワーク  名古屋市昭和区白金1−13−10

http://www.jca.apc.org/~husen/0407sig.htm

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