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サマッラでも緊張、人道援助団体が伝える/エレクトロニック・イラク [イラク情勢ニュース]
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1235.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 7 月 31 日 21:01:44:dfhdU2/i2Qkk2
 

件  名 : サマッラでも緊張、人道援助団体が伝える

差出人 : 山本史郎

送信日時 : 2004/07/31 11:59

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2004年7月31日 土曜日

[飛耳長目録]
 ☆緊張高まるサマッラ、何家族もが退避
      エレクトロニック・イラク IRINレポートから訳

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☆★Families leave as tension rises in Samarrah
  緊張高まるサマッラ、何家族もが退避
エレクトロニック・イラク IRINレポート、2004年7月26日
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http://electroniciraq.net/news/1585.shtml
 バグダッド発: 
 人道援助団体および宗教指導者の話によると、イラクの首都バグ
ダッドから120キロの地点にあるサマッラでは、1日あたり少なくとも
10家族が街から退避をしている。現地の反乱勢力とアメリカ軍との
あいだの緊張が高まっているからだ。
 (訳注: バグダッドの北方、テクリートのやや南。幹線道路沿い)

 イラク赤新月社のマジン・アブドラ・サルーム副総裁は、バグダッド
でIRINに、イラク赤新月社の職員は戦闘の勃発に備えてサマッラに
運ぶ食料と医薬品をバグダッドに備蓄し始めたと話し、週末には関
係者が戦闘あるいはその他の不慮の事態に対処できるように、非
常事態の計画を立てたと補足した。

 「私たちは必要ないかなる人道援助にも対処する」と彼は言った。
「イラク情勢を監視する災難対処チームを作っている」。

 ICRC広報員のナダ・ドマニは、ヨルダンの首都アンマンからIRIN
に連絡し、赤十字国際委員会(ICRC)の当局者もサマッラの事態を
注視していると話した。

 さらに、フランスに本部を置くNGO団体であるプレミア・アージェン
スも、最近、人道的ニーズを調査するチームを同市に派遣した、と、
広報担当員がバグダッドでIRINに話した。

 米軍が今にも攻撃しそうな気配を恐れて、2週間前、何家族もがこ
のスンニ派イスラム教徒が多い街から退避を始めた−−バグダッド
に拠点を置くイスラムの宗教指導者の一人アブドル・ガフール・サマ
ッライ師がIRINに話した。

 サマッラの住民はサダム・フセイン前大統領への忠誠心が強いと
言われている。サマッラ市は「スンニ・トライアングル」と呼ばれるバ
グダッド北西に広がる地域内にあり、そこでは米軍に対する攻撃が
茶飯事となっている。

 1週間ばかり前、米軍と宗教指導者のあいだの交渉が事態を沈
静化するかにみえたあと、何家族もが市の外側にある村落やバグ
ダッドに住む親戚のところに一時的に身を寄せた−−サマッライ師
が話した。

 しかし、ここ数日、緊張が再び高まってくるなかで、市の外へ退避
を始める人の数も再び増えた。

 「事態は警戒を要している」とサマッライ師は言う。「レジスタンス戦
士は、もし米軍が撤退を拒否するなら、橋の上に陣取る米軍を攻撃
することを決めた。そうなると大きな戦闘になるし、多くの市民が殺
されるだろう」。

 市民が立ち去ろうとしている理由をめぐって、米軍報道官はサマッ
ライ師の分析に同意しなかった。第1歩兵師団の報道官ニール・オ
ブライエン少佐は、「反乱分子が民家を攻撃している。米軍は市内
には入っていない」とIRINに語った。

 オブライエンは、「住民が立ち去るのは、基本的に、無差別の迫
撃砲攻撃と民衆に対するデタラメな発砲があるからだ」と語った。そ
してさらに、「住民は脅されて立ち退いている。われわれは大規模な
脱出を目撃してない。市民は何が起こりうるかを見守っている」と言
った。

 オブライエンによれば、近隣のファルージャとサマッラのあいだの
あちこちに、反乱分子が舞い戻ってきているようだという。ファルー
ジャは、4月の戦闘で何百人もの市民と相当数の米軍兵士が死亡
したところだ。「われわれは反乱者を孤立させ、捕獲し、殺そうと思
っている」と彼は言った。「この地区に外部からの影響がある証拠
だ」。

 しかしサマッラで進行している事態は、ファルージャやナジャフでの
先の戦闘とは明らかに異なっている。ファルージャはバグダッドの西
方50キロの地点、ナジャフはバグダッドから南へ3時間車を走らせ
たところだ。米軍は地元の宗教指導者、市の指導者と協力して緊張
を鎮(しず)めようとしている。彼らは今でも精力的にイラクの民間防
衛部隊と警察幹部を採用し、訓練をおこなっている。

 「われわれはサマッラでも、治安部隊と警察を訓練しなければなら
ない。実のところ、反乱者を含めることで難問を抱えているのだ」と
オブライエンは言った。「それを止める権限を持つ人々は、宗教指
導者でもあり民間の指導者でもある部族長たちだ。この問題を忍耐
強く解決することが、今まさに求められている」。

 国際援助団体と地元の支援団体は、4月、ファルージャ住民のた
めに大規模な救援活動を展開した。ある時点の推計では、10万人
に達する住民が家を離れて難を逃れたとされる。多くの者がバグダ
ッド西部にある難民キャンプに滞在した。

 5月には、ICRCとその他の主要な人道援助団体が、ナジャフでの
戦闘激化に備えて、ナジャフ向けの医薬品と食糧を備蓄した。住民
の大規模な脱出はなかったものの、戦闘は地域の大病院を閉鎖に
追い込み、医療サービスを混乱させた。

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