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英国防相がジブラルタル訪問 パルセロナさん、解説お願い
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1317.html
投稿者 草の根 日時 2004 年 8 月 03 日 06:22:05:PfNx5sWzYkpAE
 

英国防相がジブラルタル訪問 パルセロナさん、解説お願い

 1704年8月4日にスペインから英国に引き渡されてから300年。
アラブのメディアも注視してい
ます。バルセロナより愛を込めてさん、解説をお待ちしています。

参考記事 
★米国、モロッコをNATO加盟でアルジェリアの石油支配を狙う  スペインのラ・ラソン紙★
 北アフリカ最西端の親米アラブ国家、モロッコを北大西洋条約(NATO)に加盟させようとするアメリカの提案は、モロッコの隣国で西サハラ問題など
で紛争中のアルジェリアの石油を支配したい思惑など複雑な背景がある。6月29日付のイスラム・メモが、スペイン紙ラ・ラソンから引いて報じた。
 モロッコがNATOが加盟すれば、北アフリカ及びアラブ世界で最初の加盟国となるこの米提案の目的は、アルジェリアの軍備政策に対抗し、アフリカ大
陸とヨーロッパの間に跨る海上輸送の戦略的要所、ジブラルタル海峡の支配継続を確保することにある。 
 アルジェリア政権は現在、ロシアと、アメリカ(及び代理としてのフランス)間の軍事的競争を操っている。アルジェリア政権は、埋蔵している自国原
油を欧米石油企業に解放しているが、同時に自軍の軍備はロシアと旧ソ連邦諸国に頼っているのだ。 
 米国防総省)ペンタゴン)の制服組高官たちは数年前から、北アフリカの安定に関してアルジェリア軍が引き起こす潜在的危険性を警告してきた。アメリ
カを憂慮させるのは、アルジェリア軍上層部の民族主義的体質である。それにより、同軍上層部を政治的に支配しようとするワシントンの全ての試みは失敗
に帰し、逆に、彼らはロシアやその同盟国から武器の入手に固執した。 
 アメリカは、同じような路線を歩み軍事主権国家であるトルコとモロッコが戦略的に関係緊密化することを支持しているが、アルジェリア軍は両国の関係
緊密化を阻止するために、トルコとの関係促進を図ってきた。このことはペンタゴンを憂慮させた。そこでペンタゴンの支配から脱するかもしれないアル
ジェリア-トルコ枢軸を前にしたペンタゴンは、より安全な枢軸と考えられるモロッコ-トルコ枢軸の設立を重視した。 
 なお、モロッコがNATOに加盟すると、スペインとアルジェリアで2002年に締結された友好条約に続く両国の戦略的協力プロジェクトを阻害する要
因ともなり、スペインを不安定にする恐れがある。 
 http://islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=37273 
 【最近モロッコとイスラエルの関係樹立の動きが表面化して、抗議デモが起きている】


ジブラルタルの参考ページ
http://home9.highway.ne.jp/kobenisi/Gv-gibral.htm

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