中国は、日本の侵略戦争からの独立を建国の第一義にしており、小泉が、ことさらに、中国の反発を呼ぶ言動をして挑発しているのだ。これは、小泉の常套手段で、自分にとってどうでも良いことでタカ派を気取り、実は、田中外務審議官や阿南と、国賊外交を繰り返しているのだ。
　確かに、日本の土建屋とクボタなどの非生産的な産業保護のための、人権無視、環境破壊のODAは不要だ。だが、小泉は、決して、ODAを止めない。ミャンマーでも、実質的にODAが再開されている。
　日本の郵貯・年金資金が、注ぎ込まれているODAは、無駄な事業に投入され、返ってくることが奇跡だ。
　それらを見逃し、許し、小泉を支持するのが、国民なら、その国民が、再び戦火に塗れ、極貧に喘いでも、その国民の責任だろう。
　曽我さんの問題も、同じだ。

　（参考）

　年金の深層 http://blog.melma.com/00112192/20040606131937
曽我ひとみさんの問題 http://blog.melma.com/00112192/20040702235654
5月30日事件で停止したはずの対ビルマODAが！　http://blog.melma.com/00112192/20040531125740

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