記事入力 : 2004/09/15 19:40
北の大規模爆発、米国から情報提供なかった
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/15/20040915000083.html

　北朝鮮・両江（リャンガン）道・金亨稷（キムヒョンジク）郡で9日発生した「大規模爆発」事件の真相を究明する過程で、韓国と米国間で情報がほとんど交換されていないのではないかという疑問が持ち上がっている。爆発の兆候が初めてキャッチされた12日昼以後A15日までの韓国政府と米政府側の関係者の言及を見ると、両側が情報を共有しているとは思われない情況が少なくない。

　韓国は8日夜11時30分頃、爆発が起きたと推定される地点の近所で、震度2.6の地震波を感知した後、米国側の民間商用衛星であるオーブビューの衛星写真を入手したこと以外に、米政府側から真相にアプローチできる重要情報を、ほとんど提供されていなかったと伝えられている。

　そのため鄭東泳（チョン・ドンヨン）統一部長官は14日、国会で「(北朝鮮が説明した)水力発電所建設のための発破以外に、他の可能性についても注目している」と答弁したが、同じ時間にコリン・パウエル米国務長官は、ロイター通信とのインタビューで、「(発電所建設用という北朝鮮の説明は)米国の判断と一致する」と異なった立場を明らかにした。

　リチャード・バウチャー国務省報道官も、定例ブリーフィングで「北朝鮮側の説明に妥当性がある」とし、米国側は韓国とは違い、事実上「水力発電所建設のための大規模な発破」に意見をまとめたことを示している。その後、国家情報院は15日、国会情報委員らとの懇談会で「発電所建設のための発破可能性とともに(煙のように見えたのは)珍しい形の自然雲である可能性がある」と、「自然雲」にまで情報判断を拡大した。

　これと関連し、国家安全保障会議の李鍾奭（イ・ジョンソク）事務次長はこの日の記者会見で韓・米情報交換に問題があるという指摘に対し、「韓米関係には信頼があり、与えるべきものは与え、もらうべきものはもらう」と述べた。

崔秉黙（チェ・ビョンムク）記者 bmchoi@chosun.com

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元もとの「半径3.5�`のキノコ雲」は、闇の筋から のリークだったので、
モンクも言えず、
いまや「無かったことにする」しかない。

韓国の米情報機関への不信感は高まらないのか？

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• 歴史は語る、繰り返す・・・証明されたパウエルのお墨付きほど信頼できないものはない、やめる男の言いたい放題（本文なし） ニーチェ 2004/9/15 23:57:33 (0)
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