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ファルージャ情勢再び緊迫、米軍が3日連続空爆(読売新聞)―ラムズフェルドも複数の都市が武装勢力の勢力化にあることを認める
http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/892.html
投稿者 シジミ 日時 2004 年 9 月 09 日 20:12:40:eWn45SEFYZ1R.
 

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040909i211.htm

【カイロ=岡本道郎】イラク中西部ファルージャ情勢が再び深刻化してきた。米軍は9日、3日連続で同市にあるアル・カーイダ系武装勢力拠点を空爆、市民らに多数の死傷者が出ている。同市やラマーディなど「イスラム教スンニ派三角地帯」の中枢都市では現在、事実上、反米武装勢力が実権を掌握、米軍としても空爆以外に打つ手がないという困難な状況がある。

 ラムズフェルド米国防長官も7日の記者会見で、これらの都市が「イラク暫定政府に暴力で反抗する人々」の制圧下にあることを認めた。スンニ派地域の無法地帯化が放置されれば、来年1月に予定される国民議会選挙実施に黄信号がともることは必至で、三角地帯の帰すうは秋以降のイラク情勢のカギとなりそうだ。

 今年4月、米軍包囲下で激しい戦闘が行われたファルージャでは、地元部族長の調停で同月末に米軍が撤退し、旧フセイン政権軍幹部らからなる「ファルージャ旅団」が進駐、いったんは小康を回復した。しかし、同旅団は武装勢力の武装解除には着手できず、6月末の主権移譲を経ても治安回復を実現できなかった。

 米紙報道などによると、同旅団やその後展開したイラク国家警備隊などは、外国人イスラム過激派らの執拗な脅迫や誘拐などにさらされ、多数が逃亡、あるいは武装勢力側に合流したという。市民も本紙に対し、「もはやファルージャ旅団はイスラム過激派から指図されている」と証言。米軍やイラク軍も市内突入・制圧作戦を実施する状況にはないという。

(2004/9/9/19:02 読売新聞 無断転載禁止)

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