革マル派は労働者の労働強化問題や首切り問題には強いが、
歴史問題は強くない。黒田寛一革マル派前議長ですら歴史学に無知だと自白している。
たとえ政治が歴史を利用しようとしているにしても
朝鮮人強制連行と在日コリアンや朝鮮人強制連行と北朝鮮の拉致を
結び付けようとしたり、
強制連行被害者を南北両当局者のように百万人規模に誇張したりすると墓穴を掘るから
革マル派のみなさんは歴史問題に慎重に注意して扱ってもらいたい。
在日コリアンの方々に徴用官斡旋に日本に来られた方はほとんどなく、
半島の総督府当局に収奪の限りを尽くされたとはいえ、自主的に内地募集に応募した
方々や日本に密航してきた韓国内被差別者がほとんどであるということ、
拉致がバレても被害者の多くに未入国死亡の烙印を押して被害者を帰さない北朝鮮の
拉致と仕事が敗戦で終わったらほとんどを帰国させた日本の徴用官斡旋を
同列に並べられないことは最低限革マル派の方々にはご理解いただきたい。

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