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「イラク問題で広がる悲観論/ワシントンポスト」他(イラク情勢ニュース)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/1203.html
投稿者 シジミ 日時 2004 年 10 月 06 日 21:06:07:eWn45SEFYZ1R.
 

イラク情勢ニュース
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2004年 10月6日 水曜日     (転送・紹介歓迎)
[飛耳長目録]
 ☆イラクめぐり激突 「誤り」「一貫性ない」 米副大統領候補が討論
 ★イラクとアルカイダの関係で米国防長官、発言にぶれ
 ☆米国: イラク問題で広がる悲観論
        ワシントン・ポスト 9月29日 英字報道から訳

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●イラクめぐり激突 「誤り」「一貫性ない」 米副大統領候補が討論
東京新聞 10月6日 13:54
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http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041006/fls_____detail__030.shtml
 【クリーブランド(米オハイオ州)5日共同】米大統領選で副大統領
候補によるテレビ討論が5日夜(日本時間6日午前)、オハイオ州ク
リーブランドで行われ、イラク戦争は「まったく正しかった」とする共和
党現職のチェイニー氏(63)に、民主党のエドワーズ上院議員(51)
は国際協調重視などイラク政策の変更を要求、真っ向から激突し
た。 ・・・ 討論の冒頭、チェイニー氏はイラク戦争について「われわ
れがやったことはまったく正しかった」と主張。エドワーズ氏は「米中
枢同時テロとイラクのフセイン元大統領に関連はなかった」「(副大統
領は)米国民に正直でない」と批判した。 ・・・


●関連○ イラク問題へのジョン・ケリーの見解 (英文メール)
http://www.geocities.jp/urknews/Iraq_from_John_Kerry.html
英語圏に住む方、知り合いのいる方、米国の選挙権を有す方むけ。


●イラクとアルカイダの関係で米国防長官、発言にぶれ
朝日新聞 10月5日 23:00
http://www.asahi.com/international/update/1005/012.html
 ラムズフェルド米国防長官は4日昼、旧フセイン政権と国際テロ組
織アルカイダとの関係について、ニューヨークでの講演で「両者を結
びつける強力で十分な証拠は見ていない」と発言した。イラク戦争開
戦前、両者の結びつきを断定的に認めてきた過去の長官発言を修
正したと見られたが、同日夜になって「発言は誤解で、両者には関係
がある」とする声明を発表、発言を事実上撤回した。 ・・・

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☆★イラク問題で広がる悲観論
  Growing Pessimism on Iraq
ワシントン・ポスト 9月29日 By Dana Priest and Thomas E. Ricks
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http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A58183-2004Sep28.html

 CIAと国務省の諜報担当者によるこの1年間の評価と、現・元政府
高官の話しによると、国家安全保障機関に所属する専門家のあいだ
では、イラク情勢はブッシュ政府高官が公式に表明しているよりも悪
化しており、成功する可能性はますます望み薄であると考える者が
増えてきているという。

 ブッシュ大統領とラムズフェルド国防長官その他が、楽観的な公式
見解を示すかたわらで、イラク現地で反乱勢力と戦いCIAと国務省で
分析にあたっている高官や陸軍将校団の幹部たちは、イラクにおけ
る反乱は公式に認められている以上に、より深く、より広範囲に広が
っていると証言している。

 CIA高官との接触を保っている元諜報機関幹部は、CIA関係者が
「イラク政策に憤慨してい。その理由は、大失敗であり、どんどん深
みにはまりこんでいるからだ」と話した。「それを立て直す明快な方策
がない。期待しうる最高のものでも、おぼつかない足取りでテロリスト
に同調するという半ば失敗した状況と、弱体政府への引継ぎといっ
たところだ」。

 諜報機関のイラク分析に目を通したあるアメリカ政府高官は、「明
らかに、事態は改善されてない」と語った。

 かつてイラクで従軍した経験があり、今も電子メールでバグダッド
の幕僚と連絡をとっているある陸軍参謀将校は、「むしろ悪化してい
る」と言って同調した。「戦場では今、多くの悲観論が流れ出している
ようにみえる。私には信じられない事態が進行している。グリーン・
ゾーンのなかでも侵入者が攻撃を指揮しているんだ。そんなことは1
年前にはなかった」。

 今週末(この記事は9月29日付:訳註)パウエル国務長官は、政
府スポークスマンによる前向きな話題から話し始めるのでなく、反乱
勢力が増えていること、中東で反米世論が増大していることを認め
た。彼はABCの番組『ジス・ウィーク 今週のできごと』で、「そう、確
かに悪くなっている」と述べた。

 同じ頃、中東を担当する米軍司令官アビザイドは、NBCの『ミート・
ザ・プレス』に、「われわれは選挙を通して前途を切り開くつもりだ」と
述べた。アビザイドは新しい政治秩序とイラクの治安部隊がいったん
機能するなら、イラク問題に勝算はあると指摘した。

 パウエルの告白とアビザイドによる深刻ぶった警告は、7月に完了
した国家諜報委員会(NIC)の評価が公表された数日後に出てきた
ものであり、それは政府の描く展望とは劇的に異なる見通しを提出
し、CIAと国務省・国防相の総意を代表するものであった。

 国家諜報委員会は、最良のシナリオにおいても、イラクは今後18
ヶ月は「安定する望みは薄い」ことが予想されると指摘した。そして最
悪の場合は、内戦に陥ることもありうる。

 政府高官によると、7月時点での評価は、2003年末および戦争
前になされた評価と似ており、アメリカの占領に対するレジスタンス
は、政府が描いているものよりもっと悲観的な事態をつきつけてい
る。政府高官を務めたある人物は、「皆、事態はもっと悪くなると予想
していると話している」と述べた。

 7月文書の査定に加わったある高官は、CIA幹部に助言するNIC
がバラ色のシナリオを盛り込まないと決意したのは、「あまりに非現
実的だったためだった」と説明した。

 その概要がニューヨーク・タイムズによって暴露されたあと、ホワイ
トハウスのマクレラン報道官ともう一人のホワイトハウス報道官は、
この諜報委員会の評価は「悲観論者と反対者」の仕事だと決めつけ
た。

 ブッシュ大統領はその評価は一つの憶測だと言い、それは多くの
諜報当局者を驚かせている。

 「CIAは幾通りかのシナリオを描いたのだ」とブッシュは9月21日に
説明した。「暮らしがひどくなるケース、暮らしは良好のケース、暮ら
しがもっと良くなるケース。それに、どんな状況が好ましいのかも考慮
されている」。

 2日後、ブッシュは自身の言葉を修正した。「私は『憶測』という不適
切な言葉を使った。『見通し』と言うべきだった」。

 ブッシュはさらに続けた−−「CIAがやってきて、『これは可能性な
んです、可能性、一つの可能性です』と説明した」 「しかしアメリカ国
民にとって聞く価値があるのは、現実である。そしてまさに現実に(イ
ラク)首相がこの地に来ている。彼は現地で起こっていることを説明
してくれている。それは最良の報告書だ」。

 かつて反乱勢力を「どんづまり」と一蹴したラムズフェルドは、イラク
における局面と見通しを今でも前向きに描いてみせるものの、彼の
楽観論を見直し始めた。彼は先週、上院軍事委員会が開かれる前
に、「自由への道は平坦ではないし、これまでも平坦だったことはな
い」と語った。「個人的見解では、公正な評価には、幾らかの忍耐と、
幾らかの展望が求められるものだ」。

 今週、保守的なコラムニストであるロバート・ノバクが、その評価の
準備を監督したNICに所属する諜報将校ポール・ピラーとCIAを非難
した。

 カリフォルニアで開かれた私的な晩餐会でピラーがイラクについて
おこなったコメントは、彼およびCIAの他のスタッフは大統領と見解を
異にしていることを示している−−こうノバクは指摘した。

 最近および現役の諜報将校がこの二日間、ノバクの見解に異論を
唱える会見をおこなった。ピラーと一緒に勤務しているジョージタウン
大学教授で諜報関係の専門家であるダニエル・バイマンは、「ピラー
は究極のプロフェッショナルだから」と弁解した。「違いがあるにして
は彼の語り口調はあまりに穏やかだ」と。

 あるCIA高官は「もし政府内の人々が自説に固執しても私は驚かな
い」と述べた。他の人々同様に、彼も匿名を条件に取材に応じたが、
その理由は、彼らが話をすることには公的な認可が与えられてない
からであり、また、政府中枢の高官を批判することになるのを心配し
ているからでもある。

 「われわれは都合の悪いことも見るよう彼らに働きかけいるところ
で、彼らに情報を提供しようとしているんだ。もちろん、彼らが聞きた
くないことも言ったりしている」。

 CIAとホワイトハウスのあいだの対立に関して、CIA、国務省、ペン
タゴン(国防総省)と接触を持つある諜報関係の専門家が次のように
話した−−「現在の対立関係」は、イラク問題でCIAが政府と立場を
異にしているのではなくて、「国務省と軍のあいだにある」と。

 国家安全保障を担当する高官は、近づく大統領選挙がイラク問題
での大衆的議論を歪めてしまったようだと認めた。

 陸軍大学で中東地域戦略と立案部門の主任であるスティーブン・
メッツは、「イラクは確かに思っていたとよりも厳しい状況になったと
誰もが口にする。特にイラク国民の側のナショナリズムは激しくなっ
た」と話し。しかし彼は、「われわれは中立だが、政治的な談論が何
かを反映しているとは思わない。双方に加熱ぎみの議論があり、言
い過ぎのようだ」と付け加えた。

 ある陸軍参謀将校にとって、イラクからの報告書は、現地で適切な
経過が進行しているかどうか疑問を抱かせるものであった。

 「報告書には、イラク人治安部隊は出口戦略だと述べられている
が、私が現地から聞いていることは、そのイラク軍が機能してないと
いうものだ」と彼は指摘した。「イラク人治安部隊は、占領者を追い出
すために、反乱勢力や一般大衆と共謀している、と感じさせるものが
ある」。

 彼はさらに続けた−−「私の感じ方が間違いであってほしい」。

  (ポスト記者ウォルター・ピンカスとロビン・ライトが協力)

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●関連○ 共同通信 - 9月21日17時23分更新
警官半減、補充に懸命 イラク、殉職や解雇相次ぐ
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000141-kyodo-int
 【バグダッド21日共同】武装勢力の襲撃に悩むイラク警察で、死亡
したり、同胞が所属している民兵組織への攻撃命令に従わず職務を
放棄する警官が続出、米有力シンクタンクのブルッキングズ研究所
によると、5月のピーク時に9万人いた警官は解雇や再訓練などで4
万人を割った。  暫定政府は殉職警官の遺族補償制度を導入、警
官の補充と組織立て直しに懸命だ。 ・・・


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※ イラク情勢ニュースHP  http://www.geocities.jp/urknews/  

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Global Media Online www.gmo.jp

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正式名称: イラク戦争に関する世界情勢のニュース

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