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イタリア人捕虜2名、捕虜生活について語る (Falluja april2004)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/800.html
投稿者 愚民党 日時 2004 年 10 月 01 日 06:23:11:ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: 「早くイラクへ戻りたい」 解放の伊女性、記者団に語る [朝日新聞]【「外国部隊は撤退すべき」】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 30 日 20:13:48)

イタリア人捕虜2名、捕虜生活について語る

「バグダードへの架け橋」のイタリア人スタッフ2人が解放されたあと(イラク人スタッフ2人も解放された)、捕虜生活についてイタリアのメディアに語った。

以下はBBCの記事よりのごく簡単な抜粋紹介。


「我々は厚遇された。暖かく、連帯を持って」とシモーナ・パリ。

「彼らは私たちの仕事を理解し、そのときから、私たちの状況は改善された」とシモーナ・トレッタ。「彼らは、私たちに敬意と尊厳をもって接した人々だった」と。

二人によると、誘拐者は「バグダードへの架け橋」事務所に侵入したとき、援助ワーカーのリストも写真も持っていなかったという。

拘束されているあいだ、二人はいつも一緒のところにいた。最初のうちはイラク人の同僚2人も一緒だったが、数日後引き離されたという。

二人はまた、ほとんどいつも目隠しをされており、拘束した者たちの顔を見ていないと。また拘束者たち----英語を話した----が交替したかどうかもわからないと述べた。

「殺されるのではないかと思ったときもあった」とトレッタは言う。「また、一緒に笑うときもあった」。「信念が私たちをとても助けてくれた。芯の強さも。自分で強さを自分に与えなくてはならなかったから」。

拘束者たちは釈放前に謝罪したという。「イスラムの原則を教えてくれた宗教の人々たちが最後に私たちに謝罪をしにきて、許しを請うた」とも。

「イラクの人々からの大きな連帯を知った。これは、私たちがこの間やってきた仕事に対する感謝の投票のようだった」とトレッタは言う。


イタリア人道NGO:誘拐者は誰かで、この誘拐がレジスタンスの手によるものではない可能性の記事を紹介しましたが、解放の経緯とイタリア人二人の話を聞くと、レジスタンスであったように思えます。

少し前の投稿のコメントに書きましたが、高遠さんが、解放について、ご自身のブログに書き込んでいます。


投稿者:益岡


コメント(0)| Track back(0) | 2004-09-30 23:01:28
http://humphrey.blogtribe.org/entry-934be06d817613fca6e4e23706f26316.html

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