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1954年 英外交文書の要旨 共同
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投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 1 月 03 日 10:56:40:eahs5MlcSyO0.
 

(回答先: Re: 戦前天皇制への逆行危ぐ 英政府が皇太子留学探る 英外務省が公開 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 1 月 03 日 10:55:42)

01/02 17:05 英外交文書の要旨

 【ロンドン2日共同】天皇制に関する一九五四年の英外務省の外
交文書の要旨は次の通り。
 ▽六月三十日付のブレーン駐日英国公使からイーデン英外相あて
 一、今も天皇は国民の心をつかみ、天皇制廃止の動きはほとんど
ない。
 一、極右は天皇の大権復活を基本方針に据え、政府には戦前の精
神を取り戻すよう訴える閣僚もいる。
 一、戦前型の天皇制への逆行の心配があるとすれば、英国や北欧
のような立憲君主制を恒久的に確立できる期待もあり、英国は経験
上重要な貢献ができる。
 一、皇太子(現在の天皇陛下)には、新たな役割をこなせるよう
教育を受ける期待があり、依頼を受ければ皇太子の教育について助
言と支援を続けるべきだ。
 ▽八月二十六日付のクロー英外務省極東局長からブレーン公使あ

 一、吉田茂首相が十月に訪英すればエリザベス女王との会見を設
定するよう試みる。首相が英国での立憲君主制の価値を知る好機と
なり得る。
 一、(英政府の働き掛けを受け)宮内庁は一時、皇太子を英国の
オックスフォード大に留学させる可能性を検討したが、しきたり上
の難しい問題などから断念したと理解している。他の皇族はどうか

 ▽十一月八日付のクロー局長からブレーン公使あて
 一、吉田首相と女王との会見はうまく運び、吉田首相は、日本が
英連邦に加盟するのが好ましいとまで発言した。
20050102 1705
[2005-01-02-17:05]

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