日本側が経済制裁を言い立てることでもって北は物理的報復を言わざるを得なくなる。日本側はそれへの対処から防衛力を増強する。それは国民にたいしても説得力がある。米国がまってましたとばかりに高性能高価兵器を日本に売りつけることができる。
このシナリオは何も拉致問題をからませずとも構築できたシナリオであったはず。とすれば､2年前の小泉訪朝はやはり米国に相談しない､小泉氏の名誉欲に駆られたアクションであったのだろうか？この予想外の小泉氏の行動をいわば尻拭いして正規のシナリオに立ち戻らせるべく､二回目の訪朝と一連の出来事があったとみるべきなのか？戦争板での木村愛二氏の解説と照らしあわせるなら、帝京大の鑑定結果も、いわば日朝（米も）の自作自演のストーリの一齣であったのだろうか？だから､米国は現時点での日本の-制裁を声高に言い募る反応を是認しているのだろうか？

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