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投稿者 考察者K 日時 2005 年 2 月 20 日 21:30:01: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 説明します。 投稿者 高弘 日時 2005 年 2 月 20 日 17:53:34)

>高弘さん

Kは最初から「イラクの人達は被害が増えるだけの抵抗は謹んで、フリでも良いからアメリカに負けたような姿勢をする方が利口だと」主張しています。

アメリカは基本的に植民地政策をしない国ですので「イラクを植民地的支配」をする事はないですし、「イラクが国民の民主主義によって自分達で自立するならば、やがて去る」とも思います。日本の今日があるのは太平洋政争で破滅前に降伏したからですし、降伏前に「反降伏派」が主張していた、鬼畜の様な米国人からは考えられないような占領下の政策をしてもらったのは事実ですし(一部にはレイプも多かったようですが)、宗教的にも行き過ぎた改宗は迫られなかったのは歴史的な事です。

しかし、それはそれとして、「アメリカのやり方」を容認するのはどうでしょう?
「強い者がやりたい放題」という事実は「弱い者には変えられません」
というのは、現実でも間違っているのではないでしょうか?
しかし、今回の対イラク政策が世界民意による結果でしょうか?
Kにはアメリカが力で押し切った結果と思いますし、「当初の大儀は全て間違いだった」と証明された。と思います。

ならば、次に同様な事が起こった時のため「今の現実は仕方がないにしても、間違いならば間違いである」という評価をする事は必要でしょう。

いたずらに反戦を叫んでも意味はありませんし、現実は現実であり、悲劇を否定した所で過ぎた過去は取り戻せません。
しかし、反省すべき点は反省し、間違いは間違いと評価しなければ、未来にも同様な悲劇は起こりえます。

アメリカの独断専行主義は今後の危険になるとは思われませんか?
説明は適当で、最初に結論ありきの強引な状況造りの小泉手法と同じ(というか、小泉がアメリカ方式なのですが)ようなやり方を認めてしまって良いのでしょうか?

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