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リーマンブラザーズ顧問、榊原英資がライブドア敗北宣言「ライブドアの株は200円割っても不思議ではない」
http://www.asyura2.com/0411/hasan38/msg/1086.html
投稿者 TORA 日時 2005 年 2 月 20 日 16:01:54: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu89.htm
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リーマンブラザーズ顧問、榊原英資がライブドア敗北宣言
「ライブドアの株は200円割っても不思議ではない」

2005年2月20日 日曜日

◆TBSテレビ ブロードキャスター榊原英資発言
http://www.tbs.co.jp/program/bc.html

【榊原】 これはもう確実に堀江さんの負けですね。 あのー、要するにあのー、売上が300億の会社が800億の借金をするというのはもともと無理な話なんです。無理に無理を重ねて、転換社債でまったく不利な条件で彼は買えた訳ですね。この結果何が起こるかというと、ライブドアの株がどんどんどんどん下落するわけです。もう既に下落してる。

【福留】 昨日の終値が323円

【榊原】 ええ、これは200円とか200円割っても不思議じゃないですね。 割ってもリーマンは損しないですから。必ずそれの10%引きで転換できるわけですから。

【福留】 ということは一番儲かるのは、絶対損をしないのは

【榊原】 リーマンブラザーズです。ですから今回の、まずこれは第一幕ですけど、第一幕の勝者はリーマンブラザーズです。敗者はライブドアですね。 で、おそらくこれは第二幕があって、第二幕はリーマンブラザーズのいま裏にいる、外国系のファンド、あるいは日本のノンバンクなんていう噂が出てますけど、そういう人たちが出てくる。村上さんがどう動くか、あー、そういうことですから、第二幕はとにかくフジテレビ対そういう人たちになる。しかし、まあ堀江さんは第一幕で舞台から退場、こういうことが一番ありえるシナリオです。

【福留】 でもまだ堀江さんは、まだニッポン放送の株を買い増していくっていう風に言ってるんですけれど

【榊原】 ええですけどね、自分のところの株価がどんどんどんどん下がるって言う事はね、資金調達力が下がるってことですね。それから資金を今度返還する能力が下がるということですから、この株価がたとえばですね、4割5割下がることはこれ致命的です。

【福留】 はあ、なぜそんな危ない転換社債に手を出すことになったんですか

【榊原】 ですからこれはあのー、本人が人生最大の賭けだって言ってますけど、短期決戦で終われば、これは良かったかもしれないですね。 それから、35%で公表しちゃダメですよ。51%取った時に、取りましたよって

【福留】 それまで黙っときゃよかった

【榊原】 ええ、要するにセミリターンていうのじゃないんですから、ヘラヘラベラベラ喋ったらね、そりゃプレイボーイは売れるかもしれない(一同失笑) 村上さんみたいに、こういう時は絶対ノーコメント。村上さんはこれはプロですね。

【福留】 ということはこの一週間出まくった堀江さんというのは

【榊原】 あのー、まああのー、会社がダメになったらテレビタレントにはなれるかもしれませんけどね、会社の社長っていうのはあんな風にベラベラ喋ったらダメ。 しかもこれ戦争です。これは、要するに敵対的買収ですから、かつての言葉で「乗っ取り」です。ルールは、法律に違反しなきゃいいっていう、これは堀江さんの言うとおりです。何でもありなんです。ですからこういう世界で、やっぱりあんまりベラベラ喋ったらダメですね。 で、相手は大衆じゃない。プロ野球のときは相手は大衆ですから、大衆のサポートがあれば何とかなった。これはプロの世界ですから、厳しいアメリカ型資本主義の論理で、リーマンブラザーズはそこのプロですよ。そこにしてやられたなと。これはねえ、日本でねえ、あのーアメリカの投資グループにしてやられてる例っていうのは山ほどあるんですよ。

【福留】 そうですよね。あの今のお話にもありましたけど、同じメディアでもテレビ朝日さんがですね、マードックと、バンクと、あの、ソフトバンクと一緒になって、大株主になった。あのときに、我々その、メディアの側は防御したはずなんですよね。 なのになぜ、今回のフジテレビ日枝さんはですね、これほど脇が甘かったのかという

【榊原】 それはやっぱりあれですよね、ファミリー支配の、あれが残っていて、 ニッポン放送という、フジテレビよりも小さいところがフジテレビを支配しているという、 あのー西武と同じ構造ですね。あの構造が残ってて、その弱みをバーッと突かれたということですよね。 ですから、フジテレビの側にも弱みがあって、まだ弱みありますから、これからフジテレビがこれ勝ったってことじゃなくて、ライブドアが負けたという、そういうことですね。


(一人浮いている山瀬まみ)


◆ニッポン放送株大量取得 ライブドア株下落 調達分価値失う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050220-00000012-san-bus_all

ライブドア(東証マザーズ上場)の株価が下げ止まらない。十八日には前日比10%近く下落し、年初来安値を更新した。同社はニッポン放送株取得のため「修正条項付き転換社債型新株予約権付き社債」(MSCB)を発行、八百億円の資金を調達したが、十日に株価が下落に転じてからの約一週間で、調達額を上回る九百億円余り(時価総額)が消し飛び、既存株主の利益は大きく損なわれた。週明け以降の株価動向が注目されそうだ。

 ■重大リスク顕在化

 ライブドアの株価は十八日、前日比三三円安の三二三円で取引を終えた。同社が発行するMSCBを全額引き受けるリーマン・ブラザーズ証券が、契約に基づき堀江貴文社長から借り受けた株式の一部を売却した十日から下り坂となり、六営業日続落となった。九−十八日の下げ幅は30%を超える一四六円。同社の発行済み株式数六億四千万株余りをベースに試算すると、九百億円以上の時価総額が失われたことになる。MSCBを発行して調達した年商の三倍近い八百億円の資金分が吹き飛んでしまった計算だ。
 投資家のマインドを冷え込ませ、株価下落の要因として指摘されているのは、リーマン社の借り株売却で「MSCBの重大なリスクが姿を現した」(市場関係者)ことだ。

 ■リーマン社独り勝ち

 ライブドアが発行するMSCBに付いている転換価格の下方修正条項では、株価下落に合わせて転換価格も下がり、常に市場価格より10%安い価格で株式に転換される。
 リーマン社にとっては株価が下がっても、売れば売るだけ利ざやが稼げることから、「引き受け条件で下限設定された一五七円に株価が下がるまで“リセット”が繰り返される可能性がある」(外資系証券関係者)。
 リーマン社は堀江社長からの借り株も売却できることから、証券市場では「あらかじめ借り株を市場で高値で売ってもうけを確定し、株価が下がった後に転換した株を堀江社長に返すのではないか」との見方も根強い。「リーマン社には八百億円のCB引き受けで数百億の利益が出る」との声もあるほどだ。

 ■既存株主に影響

 短期間に巨額の資金を調達したライブドアと、株価が下がってももうかるリーマン社。その一方で、既存株主の資産価値は失われていく。
 株価下落後にMSCBが転換されれば、株式数が増えて一株あたりの価値も薄まり、さらに株価が下落する悪循環も懸念される。
 同社の特徴的な経営拡大手法である株式分割によって、これまで個人を中心に株主は増加してきたとみられるが、市場関係者は「MSCBを発行したことで、既存株主だけが犠牲になる」と口をそろえる。
 堀江社長は「会社は株主のもの。経営者は株式価値を高めなければならない」と主張する。だが実際に起きているのは、その逆の現象。株主不在の資本戦略に市場の警戒感は強まっている。(産経新聞) - 2月20日3時1分更新


(私のコメント)
一連のライブドアによるニッポン放送株買占め騒動の日本のマスコミ報道を見ると、日本人の国民性によるものかもしれませんが、はっきりとものごとを言わない。これだけライブドア社の株価が下がり時価総額が900億円も吹き飛んでしまった、にもかかわらず堀江社長を引っ張り出して好き勝手に言わせていますが、すでに勝敗はついてしまっている。

勝ったのはリーマンブラザーズであり、負けたのはライブドアの堀江社長だ。今週はリーマンブラザーズが残りの三千数百万株を売り浴びせてくるはずだ。そうしなければリーマンブラザーズは利益を最大化出来ない。今日の堀江社長はサンデープロジェクトでどうなるかわからないといっていましたが、血も涙もないハゲタカファンドを分かっていないからだ。

あるいは政界や財界が動いて政治的に解決される可能性もあるかもしれませんが、村上ファンドにしても日本の財界を敵に回してまでライブドアに付く事はないだろう。村上ファンドにはオリックスが付いているから宮地会長がどう出るのか。プロ野球の再編騒動も影の仕掛け人はオリックスの宮地会長だろう、と言うことは今回の騒動も宮地会長が仕掛け人とも考えられる。すでに堀江社長の役割は終わったのだ。

オリックスの宮地会長は小泉・竹中内閣とも関係は密接だから、構造改革がらみでテレビ業界も思わぬ展開を見せるかもしれない。外資の参入ともなれば堀江社長が言っていること同じになるが、外資をバックに「成りすまし外人」がますます暴れまわることになるのだろうか。プロ野球のオーナーにしても、NHKなどのテレビ局の会長にしてもマスコミに発言が大きく扱われて政治的に大きな影響力を持つ。

日本のテレビ局にも今回の騒動で問題が浮き彫りに去れましたが、経営陣にしても顧問弁護士にしてもお粗末で、ライブドアや村上ファンドの動きに対して適切な対応が取れなかったのか、報道機関としての情報に対する認識がなさ過ぎる。またテレビのニュースキャスターにしても株式の世界のことが分からなさすぎる。だからMSCBのこともリーマンブラザーズも最初は出てこなかったが、「株式日記」では最初からこの事を問題にした。

リーマンブラザーズの800億と言うお金はどこから出てきたのだろう。かなりあぶない投機的に使われるお金だからMSCBやライブドアの貸し株などをつけて保険をつけたが、リーマンの背後には本当の黒幕がいる。日本のマスコミは外資系証券会社と聞いただけで怖気ずいて近づかないから隠れ蓑にはもってこいだ。

フジテレビはすでに25%のTOBに成功したらしいので堀江社長の目論見は失敗した。長期戦に持ち込むと堀江社長は言っているが、借りた金の金利で潰される。ライブドアの資産価値も下がる一方だからニッポン放送の株をフジテレビに売ってリーマンからの借り入れを清算してしまう事だ。目論見が外れたら撤退は素早い方がいい。そうしないとライブドア社そのものがリーマンに取られてしまう。

テレビ局にしても、以前に書きましたが有力者のコネ入社の二世がテレビをダメにしている。小渕優子も石原のぶてるもテレビ局出身だった。プロデューサーもディレクターもサラリーマン化してクリエイターでなくなった。むしろホリエモンのような人物がテレビ局に乗り込んだ方が面白いだろう。テレビの業界人はあまりにもネットや株の世界をしらなすぎるから、今回のような騒動が起きると無知ぶりが分かってしまう。

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