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物流世界最大手 米UPS 中国で第4四半期 125%の成長を記録  【日経ネット】
http://www.asyura2.com/0411/hasan38/msg/837.html
投稿者 hou 日時 2005 年 2 月 11 日 18:40:24: HWYlsG4gs5FRk
 

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/20050210NTE2IFT0110022005.html

◎中国物流最大手のシノトランスと提携して拡大中

 米国の物流大手UPSは、中国で新たに3つの配送センターを開設した。今後2年間でさらに20施設の開設を計画しており、中国で積極的に事業の拡大を進めている。

 また同社は最近、米中間の空輸能力を拡大すると共に、現地パートナーの事業を買収することによって中国国内のエクスプレス・サービスの自社管理化を推進している。

 UPSは米国における成長の鈍化を補う目的から、急速に拡大しつつある中国事業への関心を強めている。

 ライバルであるフェデックスとDHLも中国には多額の投資を行なっている。しかし、SJ・コンサルティング社のサティシュ・ジンデル社長は、UPSがその中で最も積極的であると述べている。

 上海、蘇州、福建の3センターの開設により、中国におけるUPSの配送センターは40を越え、2年後には60に拡大することになる。

 こうした施設は、繊維製品、IT部品、自動車部品等の輸出入のための物流センターであり、サプライ・チェーン・マネジメント事業の一翼を担う。

 UPSは中国線の航空便数を週6便から12便に拡大したばかりだが、さらに6便の追加について中国当局から既に認可を受けている。

 同社は米中間の貿易の拡大に対応するため、エアバスA380スーパージャンボを10機、長距離輸送機のボーイングMD−11を11機発注している。

 中国からの輸出について、UPSの取扱量は2004年の第4四半期に125%の成長を記録したが、同社は依然としてその売上の70%以上を米国国内の配送事業に依存している。

(英フィナンシャル・タイムズ特約)

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