★阿修羅♪ 現在地 HOME > 雑談専用12 > 986.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
深すぎる中国(アジア)反日感情問題 早期解決を望むなら小泉総理を更迭すべき
http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/986.html
投稿者 考察者K 日時 2005 年 4 月 16 日 08:21:22: JjkI8nWTpj0po
 

 中国反日デモによって姿をみせたアジアの反日感情問題だが「対韓国の竹島問題(これも反日感情問題の一部ではあるが)」とは違って深い。
 少し深すぎるのでKごとき浅学非才のアホには手に余る問題です。

 でも、少し触れておきましょう。(話題のトレンドなので)
「日本に経済的に遅れを取っている為の嫉妬だ」
「国内的な不満を反日という表現で鬱憤晴らししている」
と言う意見があり、それば確かに一部にはあるかもしれないとも思う。が、それは「詭弁」でしかない。一部を持ってさも全部のごとく錯覚を起こさせる手法が詭弁の一種とKは認定する。

今回の「反日感情」の爆発は一言で言い表すならば「最近、日本がお調子者になりすぎた」為である。
「アメリカの腰巾着」で「アメリカの太鼓持ち」のごとき敗戦国がさもアジアの盟主気取りのごとき顔をしていて「日本人以外の人は良い気持ちはしない」
しかも、日本の経済発展は「アメリカという虎の威を借りたキツネが巧く立ち回った結果」とも言える。
すこし、自虐的に書きすぎたかもしれないが、大まかにはその様な事だろう。

それでも、今までは反省の姿勢でアジアの経済発展のために援助したりして、大目に見てやるかという部分もあったけど最近の国の代表者(総理)は「子供のようなワガママ放題の気分屋であり、偉そうな態度」である。
そんなガキ大将のような存在が「日本の代表」なのである。少し牽制しておかないとなにすでかすか分かった物ではない。
普通の思考能力があれば、その程度の事は考えるだろう。

今回の反日デモは「アメリカの中国系のインターネットサイトが『日本国連理事国入り』の反対署名を行った事に端を発している」と言う専門家もいる。
当初100万の署名を集める予定だったが、たちまち3000万を超える署名が集まったそうである。
ユダヤ人や華僑が嫌われているのはある程度有名であるが、同じように日本人も嫌われている。「成り上がり者であり」、「過去に侵略行為を行った事実」があるのだから当然である。そんな奴らを野放しにしたら何しでかすか分かった物ではない。

小泉総理を更迭し、土下座アジア巡回でもさせれば、デモは沈静化に向かうだろう。
でも、それはあまりに日本に一方的な不利をもたらすのでは?とも思う。

常識的な考察では、アジアの歴史学者が集まり、共同研究をし、アジア共通認識としての歴史感を構築するのがベストとも思うが、きっと日本は主導権を取りたがり、更に日本有利な歴史を構築したがるだろう。
それによって、益々嫌われるのである。

今のところ、打つ手は思い付かない。反省が絶対的に不足している。
反省しているならば「教科書問題」もないし「憲法改正問題」も起こらない。
憲法改正は回り全部が9条問題だと心配しているが、事実そうなのである。軍隊保有とか9条の条項に手を触れないと明言すればどこにも摩擦などおきないだろう(諸外国が内政干渉的な口出しはしないという意味)

いずれにしても、日本が態度を変えない限り、反日感情は燻り続ける。
相手側の政府に苦情言ったって「表面的な沈静化が精一杯である」
人間の感情問題は力で押さえつけても解決はしない。
喧嘩して勝ったって後で寝首を掻かれるおそれは消えない。
根本的に解決するには日本の態度の改善がなければならないだろう。
とりあえず、小泉総理を更迭すべきだろうとKは思う。

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用12掲示板



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。