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小倉秀夫弁護士「大量のコメントが寄せられたときに」「コメントスクラムへの対応」
http://www.asyura2.com/0411/it07/msg/268.html
投稿者 らくだ 日時 2005 年 1 月 12 日 07:38:43:bZcL6nRNDZWPQ
 

大量のコメントが寄せられたときに

http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/4dce4f4049c2860be9c1125deea81ba3

「素晴らしき世界」で起きたこと
http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/archives/11882392.html
のコメント欄で、「masamic」氏が次のように述べています。

基本的にbloggerはコメンターに対しては礼節を忘れずに返事をすることが大事なのではないでしょうか。書いた以上は責任が伴うことは明白です。だからといて、多くの新聞で行われている無記名の記事がいいかというとそういうわけではないです。新聞も基本的には記名記事にすべきです。

今回midnightpax氏がコメントへの返事として、「ウイスキーでも飲んで寝よう」と書かれたのは、最悪の返事だったと思います。これは完全に捨て台詞です。とても礼節を重んじるべき大人の対応ではありません。結果として火に油を注ぐという事態になってしまいました。もっとソフトな言い方があったはずです。

 しかし、それは違うと思います。
 bloggerは、取り上げるに値するコメントが寄せられたら、できる範囲内で、それに対してコメント欄においてあるいは次のエントリーにおいて返事をすればよいのであって、全てに返事をする必要などさらさらありません。blogなんて普通は余暇の範囲内で作成しているわけで、あるエントリーが注目を集めてしまい多数のコメントが寄せられてしまったからと言ってそれに全部返事をしなければならないとしたら、返事をするだけでblogにかけられる時間を全て消費してしまいかねません。それでは次の話題に移れないし、楽しくありません。 

 問題のblogは、4時間の間にコメントとトラックバックがあわせて40本程寄せられたとのことですが、そういう事態に襲われたら、これら全てに返事を出そうという気が起こらなくなるというのは、私には理解できます。その中に敵意を感じさせるものが含まれていたりすれば、恐怖感を感ずるのは、それほど特殊ではない感情でしょう。

 それに、匿名で批判ないし誹謗を行っている以上、礼節を重んじて対応してもらおうと期待する方が厚かましいのではないかと正直思います。私は、昨年の著作権法改正問題の時に、国会議員等に質問書や要望書等を送るにあたっては、きちんと実名を明らかにしてこれを行うことを呼びかけましたが、それは、自分が誰であるかを隠したままで相手を批判したりする文書を相手に送りつけるということ自体が失礼なことだからです。

――――――――――――――――――――――――――――

コメントスクラムへの対応

http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/0bd861d5426d79c51bcc122856c95d76

 本日の深夜のエントリーに対し、「masamic」氏からコメントをいただきました。
 
「どんなに自分に不利なコメントがついても、削除するつもりはありません。ただの悪戯書や、自分以外への人を中傷するような発言に対しては削除も辞さない考えですが、それ自体も可能であれば残したいと思っています。」

と書きました。つまり、悪戯書きと思われるものについては削除の対象でいいと思っています。
とのことです。そういう方針のblogがあっても構わないですが、私は必ずしもお勧めしません。

 ある種の思想集団(必ずしも組織化されているものを指しているわけではありません。)の気に入らない発言をblogで行うと、当該思想集団から大量の批判的コメントやAAが継続的に寄せられることがしばしばあります。AAがコメント欄に書き込まれてしまうのは「2ちゃんねる」文化を有している日本のネット界の特徴なのでしょうが、その点を除けば、マスメディアの「素朴な正義感」に引っかかる言動を行った人間がマスコミに取り囲まれ質問やら批判やら罵詈雑言やらを浴びせかけられて身動きがとりにくくなる「メディアスクラム」に類似します。
 
 コメントスクラムに参加している人々は、同じコメントスクラムに参加している他の人の発言によって、自分たちの「正しさ」に対する確信を強めていく傾向が強いので、まじめに相手をしていても、それで満足して去ってくれないことがしばしばあります。その中で、コメントに応対することに疲弊してしまい、blogを維持することすら嫌気がさしてやめてしまうという例は決して少なくないようです。

 blogなんていやな思いをしてまで継続するようなものではないのですが、そうであるならば、blog自体をやめてしまうより、嫌気がさす原因を取り除いてblogを継続する方が生産的です。

 メディアスクラムならぬコメントスクラムに対してはまじめに相手にしていてもきりがないので、その中の数人に何回か相手をして、それでも埓があかないと思ったら、無視するなりコメントを削除するなりコメント制限をしたりというのは、現実的な対抗手段だと思っています。「勝利宣言」は勝手にやらせておけばいいわけです(コメントスクラムを行っている集団と思想を共有していない人々は、その「勝利宣言」自体を冷ややかに見ているだけですから。)。

また、小倉さんの仰られたような「ずべてに返事をするべき。」という様な内容は該当コメントには書いておりません。ですので補足として、これは小倉さんの仰るとおり、ある程度まとめてコメントするなりエントリにするなりすればよいと思っています。まず最初に礼節を重んずべきは節度あるコメントをされた方々に対してであり、無礼なコメントをされた方々に対してではありません。

とのことです(確かに、「すべてに」と明示はされていなかったですね。)が、メディアスクラムの中で投げかけられる質問等の中には節度あるものが少なからずあるように、コメントスクラムの中には個々的に見れば節度のあるものは少なくありません。しかし、節度のある記者もメディアスクラムの中に混じっているとしても大群で押し寄せる報道陣を避けたくなるのが人情であるように、節度のあるコメントもコメントスクラムの中に混じっていたとしても大量に批判的なコメントが押し寄せた場合、相手をする気を失うのは極めて自然な感情です。実際、このような状況の下では、節度のあるコメントに礼節を尽くしたコメントを返しても、コメントスクラムの中で自分たちに正義があると確信してしまっている人々が説得されて引いていってくれるというのは期待しがたいですから。

 で、問題のblogで「捨てぜりふ」と騒がれている発言ですけど、そんなに騒ぐような発言かなあと言うのが正直な感想です。夜、自分のblogをチェックしてみたら、コメントとTBが40個も寄せられていることを知ったら、その日のうちにコメントを返そうだなんて思わないのはむしろ正常な判断だし、その趣旨を表現したものとしては十分ありうる範囲内の発言だと思うのです。別に、永久にコメントしないで無視するという宣言とは受け取れませんでした(「捨てぜりふ」とは、「立ち去る時に言い放って、相手の返事などを求めない言葉。すてことば。特に、相手をおとしたり軽蔑したりするときに放つ」by広辞苑(第5版))。

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