★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み4 > 104.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
公金をフトコロに入れる名人
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/104.html
投稿者 ヒート 日時 2004 年 10 月 08 日 00:05:54:hSacBoe4G4CJA
 

(回答先: ゴネて補償金をせしめた西武商法 投稿者 ヒート 日時 2004 年 10 月 08 日 00:04:54)

 
シリーズ西武
西武と堤義明の"悪行"を暴く
公金をフトコロに入れる名人


政商という名にふさわしく、旧国鉄総裁十河信二の首根っこを押えた形の康次郎は、

事業発祥の地でもある滋賀県の近江鉄道にも補償を求めた。

これは近江鉄道の"景色補償"で新幹線が通ると、

7.5キロにわたって近江鉄道と平行して走るため、

「近江鉄道の乗客の景観をさえぎるというわけだ。

その他、「枕木が腐蝕しやすくなる」、「乗務員に負担がかかる」といい、

さらに「踏切り50ヶ所分」を補償しろというものだった。

当時の現地に詳しい人は

「そのころ田んぼのあぜ道はあっても、道らしいものは1つも無かった」というのに

康次郎は旧国鉄から2億5000万円を取っている。

さらに康次郎は、丹那トンネルのずり(岩石や土砂)捨て場となっていた3000坪を

「寄こせ」と要求していたという。

この強欲な守銭奴のもとで、"帝王学"を叩き込まれた義明は、

1934年生まれだから、新幹線用地問題のころは29歳。

すでに「旧国土計画(現「コクド」)の代表取締役であり、

「西武鉄道」の副社長に就任していたほどだから責任者の一人といえる。

その義明が、IOCを舞台に何をやったか、 川越市 有地のへんな等価交換、

京都プリンスホテル建設、早大キャンパス所沢移転問題など

義明が手がけた康次郎に優るとも劣らない"仕事ぶり"を述べる前に、

いま少し康次郎の"悪業"を紹介しよう。

1985年ごろ、康次郎は「滋賀県民が森林公園を欲しがっている」といって

県庁に自然保護協会を設立し、裏では知事と結託して西武所有地を候補にあげる。

その一方で影響力を行使できる『京都新聞』などを使って

「森林公園が必要だ」というキャンペーンを展開させる。

一方では県議会工作をおこたりなく成し遂げる。

なにせ滋賀県は、共産党まで西武資金に毒されていたといわれ、

あとは時間の問題である。

こうした西武商法他でも多くみられるが、その仕掛けが大きいのと、

政官人脈をたくみに利用するために、

一般市民には、容易に見抜くことはできないのである。
 
 
http://www.uwasanoshiokinin.com/seibu8.html

 次へ  前へ

昼休み4掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。