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Re: はい。こん・・・(午前3:30って、こんにちは、こんばんわ、おはよう、のうちどれ?)
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/167.html
投稿者 マドオンナ 日時 2004 年 11 月 08 日 03:39:42:3k/SSEv0O7tD2
 

(回答先: こんにちは、マドオンナさん。 投稿者 haru 日時 2004 年 11 月 07 日 21:06:12)

haruさん、こんにちは。

感情的なレス?いや、ぜ〜んぜん覚えてません。

最近のharuさんの投稿は、結構読ませてもらっていますが、特に大きく引っ掛かった
覚えはありません。大抵の人の書き込みと同じように、ふんふん、そうかあ、そうい
う見方もあるかあ、ここは同感だな、でもこういうとこは私とちょっと違うかな?
というような読み方してるんで。

あんまり、特定のHNの人物の人格を判断したりしないで、みんな一長一短あると
思いながら読んでいるところもあるからかも知れないですが、
本当は私自身が結構いいかげんな気持ちで書いてるからだったりするのかも知れま
せんね。喉元過ぎればなんとやら、とか3歩歩いたらもう忘れる鶏、とか。
まあ、ドンマイです。

まあ、日頃、鼻歌気分だもので。もちろん、悲しい気分の時は、悲しい鼻歌。

そう、労働が楽しい!それは最高です。
それはもはや労働とは呼べないかも知れないけど、haruさんは、きっと最高の仕事、
自分が楽しんだ分、人にも喜んでもらえるような本当の「仕事」をなさっているん
だと思います。
他人に強いられてやる「労働」は必要ないけど、自らを高めるために行う「Work」は
やっぱり必要だと思います。自分で達成感も得たいし、人にも喜んでもらいたいです
もん。でも、それこそが本来の「遊び精神」なのかも知れませんね。
いや、楽しいんだから、当然。

ボブ・ブラックさんという人は、機械系は苦手だそうですが、私は高校で機械工(旋盤
工)を専攻してたほどで、機械、金属の手触り、工作、火花、製図、オイルの臭い、な
どがもうこの上なく大好きで。他の教科は殆ど全部落第してしまいました。数学、物理、化学もです。しかし、機械での製作に必要だった、サインコサインなんかは、その
まま応用できるせいもあって、すぐ覚えちゃいました(長いこと旋盤使ってない今はも
う忘れたけど)。
結局、その教科だけはA(いや、アメリカの学校に行ってたもんで)。
私にとって、「遊ぶ=学習」で、それはまた同時に「五感を生かして行う仕事」、
「自分に合ってて、使えることをすること」なのかも知れません。

これ、労働だけじゃなくて、子供の「労働」である、学校の勉強、についても言える
ことだと思います。
私のやってるサイト http://f49.aaa.livedoor.jp/~think/ の掲示板の、「妄想専用
スレッドの中に、アメリカのサドベリーバレースクール関連というののリンクがあるのですが、ちょっとここにもコピペしておきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

21 名前:マドオンナ(究極のナンパ師)さん 投稿日:11/6-22:23 No.3342
目指すは「学習、労働」と「遊び」の一元化。
縄文人(アイヌ)やインディアンの生活と、近代とをドッキング
させること。というよりも、「近代」をそれら「原住民」スタイルのもとに、
従わせることだ。

だから、革命の暁には学校も廃止する。
但し、暇になった子供が、無理矢理過酷な労働に駆り出されればいいと考えている
わけじゃないし、ある程度、学びたいことを学んだり、機会を得やすくしたり、友人と
知り合ったり、恋をしたりという、「場」や施設はあってもいいし、あった方が楽しい。
(本当は、日本国憲法でも「子供がしたい時に、したいことを学習する権利」が保証
されているのであって、「子供が、仕事するみたいに学校に通わなくてはいけない
義務」が謳われているわけではないのだが、まず、理解されてはいないようだ)。

昔、ニュースで筑紫哲也が紹介していたある「学校」をたまたま見たんだが、それ
はうちの子供たちが「近くにあったら、『是非』行ってみたい」と言った唯一の学校
だった。他のフリースクールなんかの紹介があったり、親類から薦められたりし
ても、「まあ、行ってもいいかなあ・・・?」「普通の学校よりはマシかも知れない
けど、別にどっちでもいい」くらいの反応だった。
両親が普段一緒にいる中で、うちでの教育(?)も、その学校のシステムとそんな
に大差ないから、「どうしても行きたい」というほどのものではなかったけど、
「縁があれば、是非行きたい」と子供たち(彼らが我家のリーダーである)に言わし
めた下に挙げたような「学校」だけは、例外として許容する(繰り返し言うけど、
下に挙げた学校の理念だけが、本来今の日本の憲法に「唯一ぴったりマッチする」
内容をもった学校なのである。恐らく、殆どの日本の護憲派教育者や親が目を剥くと
思うが)。

サドベリー・バレー・スクール
http://www.sudval.org/(昨日までは行けたんだけど、今サーバダウン中みたい)
http://homepage2.nifty.com/irer/sadval.html
(抜粋)
学校改革の世界的モデル校

 サドベリー・バレー・校は、米国・東海岸、ボストンに近いフラミンガムの町に
あります。開校は1968年。コロンビア大学で科学史を教えていたダニエル・グ
リーンバーグ氏らが創設した、手づくりの学校です。4歳から18歳までの子ども
たち、200人が生きるコミュニティー。そこにはテストもなければ時間割も、学
年もなければ固定カリキュラムもありません。そんな自由のなかで、子どもたちは
育っているのです。ここではまた、デモクラシーが徹底しています。学校の運営に
子どもたちが直接参加しているのです。
 
 そんな「学校らしくない学校」が、大きな成果をあげている。

 サドベリーは、既存の「学校」モデル(工場・収容所型)を超えた、21世紀の学校です
http://www.geocities.jp/democratic_school_in_japan/index.html
http://www.geocities.jp/democratic_school_in_japan/education.link.html
http://www.geocities.jp/democratic_school_in_japan/jikokanri.html
http://www.suzume.com/~yoheisan/top/acnips/event/1104sudburymemo2.htm
http://www.geocities.jp/democratic_school_in_japan/syokagaku.html
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/quimito/sudbury.html

書籍:「超」学校―これが21世紀の教育だhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752850508/249-1322051-6907523

デモクラティック・スクールとあるが、実際はこれは、「アナーキカル・スクール」
と言った方が正しいのではないかと思う(その表現だと誤解を招きそうなので、穏当
な「デモクラシー」を当てたというのは懸命な策ではあるが)。

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