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政権に借りを作り「けもの道」へ(検察の崩壊)
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投稿者 でんでん 日時 2004 年 10 月 28 日 15:00:53:2h9LgIXYOVcE2
 

(回答先: 裏金問題、真正面から判断を=最終陳述、2月1日に判決−元大阪高検公安部長汚職[時事] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 10 月 27 日 23:14:07)

平成十六年一月JR東労組の講演より
 開けましておめでとうございます。私が悪徳検事の三井環です(笑い)。よろしくお願いします。又本日はこのような講演の機会を与えてくれましたことに深く感謝をいたしています。
 私が現職であれば、お互いに敵同士の間柄であります(笑い)。
 昨年、安田弁護士は、無罪になりました。今年は申年で、私も申年生まれです。又現在、進行中の浦和事件、七名の被告の方々は三百四十四日、私と二十日ほど違いますが、ほぼ同じくらい勾留をされました。
 私も三百二十五日、勾留をされまして、浦和事件の七名の心情は、察して余りあるものがあります。他人事だとはおもっていません。

共に完全無罪を勝ち取り、喜びをわかちあおう(浦和事件の争点)
 浦和事件の争点は三つあります。
その1つは組合を脱退した事件。これは割合とやりやすい事件だろうと思うんです。というのは、組合は、一定の方針に基づいて、組合だけはでなく政党もそうですけれども、一定の方針に基づいて行動するわけです。それに反対する者は、辞めて貰わねばならない。こちらのほうはやりやすい。もう一点の会社を退職されたということ。会社というのは被害者は労働者です。そうしますと、労働者はあらゆる面で保護されています。こちらはやや問題があると思っています。
 ただ、組合の脱退ということと会社の退職の実態が私にはよくわからない。組合を脱退すれば必然的に会社を退職するという実態があるとすれば、これはやりやすい。これは組合の脱退ということと、同じ事件でものごとが判断できるわけです。
 そしてその前提として、組合の意思にしたがって七名の方が行動したのかどうか、それは前提になるわけです、それが一点。
 二点目は、強要罪ですから、脅迫ということの因果の流れがある。だから被害者がいう証言、これがはたして脅迫になるのかどうかということです。
 反対に言いますと、そういう行動がなくても被害者は、そういう状況下になりますと組合にいづらくなる。そのためにいろいろゴネ、脱退したということになると、これは強要罪は成立しない、その点が二点目です。
 三点目は、被告七名は、調書が一通もないということです。調書がないということはやりやすい。調書というのは、検事の思い通りの方向で調書を作るわけです。都合の悪い点は調書にしません。七名のかたは法律的には素人なので、いくらでも誘導して検事側のいいような作成が可能です。これがないということなので、今後は七名の方と弁護人の方で十分打ち合わせをして、被害者が証言する事実の反駁が可能です。
 ただ七名いますので、供述の整合性という問題がある。これがばらばらで矛盾だらけで法廷供述しますと裁判官が信用しない。これは弁護人の腕だろうと思います。
 私が考えましたところ、その三点が大きな争点ではないかと思います
 今年は私の事件もそうですが、浦和事件も完全無罪をかちとってもらって、喜びを分かち合いたいと心から思っています。

労働局と検察の裏ガネ作り(どちらが悪質か)
 一昨年の「朝日新聞」の大阪本社の記事ですが、広島労働局で裏金が発覚したと報じています。これはトップ記事です。社会面でも「失業対策 食い物に」という表題で報道されています。この新聞報道が事実であるとすると、裏金のからくりというのは、実在する会社、いつも物品等購入する会社です。そこから架空の請求書をもらう。もちろんこれは領収書ももらっているとは思うんですが、架空の取引をでっち上げる。でっち上げるので金が浮きます。家族名義で個人口座に振り込ませる。そして架空名義の口座から金を引き出して、同僚達との飲み食い、それから厚生省に行った際の土産代とか、そういうものに当てられているというような報道がされています。
 検察の裏金づくりとの違いは、広島労働局は純粋な行政機関です。検察は捜査機関です。そこが大きく違います。
 もう一点は、労働局の事件では実在の会社を利用して架空の取引をデッチ上げる。検察の場合は架空の情報提供者をデッチ上げる。そして経理操作をして裏金を作る。更に、広島の事件は家族の個人名義に浮いた金を振り込んでいる。検察は事務局長が浮いた金を自室の金庫に保管している。そしてそのなかから引き出して飲食代を支払う。その三点が違います。
 私はこの新聞報道を見まして、幼稚なからくりだと思いました。すぐ発覚しますよ。個人口座に振り込まされている。それから実在の会社を利用する。実在の会社が共犯かどうかはよくわかりませんが。非常に単純なからくりなんです。
 検察はどうかというと、架空の情報提供者をでっち上げるわけです。架空ですから裏を取れません。そして経理操作は検察内部でやります。事務局長が浮いたお金を保管する。
 検察の調査活動費というのは、捜査上、必要だから設けられた予算なんです。そうすると捜査の秘密ということを前面に打ち出しまして、「捜査の秘密だから、経理帳簿は出しませんよ」と言えるんです。この労働局の事件は、そういうことはいえません。どちらが悪質ですか? 

その原点は 検察の捜査にある(まだまだ続く犯罪)
検察は、地検、高検、最高検、同じからくりのもと、同じパターンで裏ガネ作りがされ、そして地検なら検事正、高検なら検事長、最高検なら検事総長、法務省であれば事務次官、事務局長、官房長官の一心専属的な金として使われていた。次席検事は一円も使えません。事務局長も使えません。検察のこの裏ガネづくりは非常に巧妙です。
 今まで地方自治体や警察の食料費の問題で、オンブズマン等が中心になりまして刑事告発をしてきました。多分、十件を超えていると思います。これを検察当局は、すべて起訴猶予にしています。食料費のからくりも、労働省のからくりとほぼ同じようです。すなわち実在の会社を利用して金を浮かせる。これは言うまでもなく、みなさんの血税です。これをすべて起訴せず、起訴猶予にしてきた。
 これを起訴にしていれば、こういう犯罪は、一般予防効果である程度は防げたと思うんです。これから先、まだまだこういう犯罪が、あらゆる省で発覚すると思います。その原点は、検察がきちんと捜査して、起訴しなかった、そこにあろうかと私は思うんです。

  日本には検察幹部の犯罪を調べる機関が存在しない(マスコミ・政治家も情けない)
 何故できないのか?自らが裏ガネ作りをして犯罪行為をしているからできないんです。原田検事総長、森山法務大臣は、「裏ガネ作りは事実無根なり」と記者会見までしている。自らの犯罪を隠蔽するために、嘘ばかり言っている。
そして大手マスコミ、新聞は、政治家、検察の裏ガネ作りについては、恐ろしくて書かないし、書けない。大手新聞社は「検察に反発すると、個々の事件の取材ができなくなる」と言っています。報復が恐ろしいんです。
政治家はどうであろうか。確かに法務委員会で二〜三人の議員が質問をしています。しかし、それは形だけです。本当にやるという姿勢はありません。
日本には検察幹部の犯罪を、日本の法律で取り調べる機関というのが全くない。従って、やりたい放題のことをやる。マスコミも情けない。検察が暴走するひとつの原因は、そこにあろうかと思います。
そうであるならば検察幹部の犯罪については立法的に、例えば弁護士等をあてて、捜査する別の機関を設けるとか、立法的解決を模索しなければならないと私はおもいます。

調査活動費は 全て裏金に(からくり)
 検察の裏金づくりのからくり、これを私が最初に知ったのは高知地検次席検事に着任したときです。それまで平検事時代は、裏金づくりがされているということは、伝聞としてきいていました。どういうからくりのもとに裏金づくりがされているのかはわかりませんでした。
 私の親父が長崎地検当時なくなりました。葬儀には福岡高検検事長、長崎地検検事正、私の地元が松山でしたから松山地検検事正等から供花や香典等が来ました。
 私は当時、それが裏金から支払われているということを知りませんでしたから、香典などのお返しをしました。今考えると血税である裏金から香典が包まれている。それがわかっていればお返しなどする必要はなかっただろうと思っています(笑い)。
 十三年の六月に母が亡くなり、同じような、供花、香典がありましたが、お返しは一切しておりません。その時は裏金からそれが包まれているということがわかっていたからです。
 高知の次席に着任しまして、当時の事務局長の織田という人がいました。この方は私と同じ松山出身なんです。最初、一週間くらいは挨拶回りをやりますが、その後、織田事務局長から裏金のからくりの説明がありました。次席検事は裏帳簿の決済をしなくてはいけない。そして架空の公文書とか領収書、これも決済しなくてはいけない、そういうことからどうしても裏金のからくりを説明しなくてはならなかったのでしょう。
調査活動費という予算、これは情報提供者に対する謝礼なんです。そういう予算なんです。だから本来は情報提供者がいて、その情報をもらってこれに対して支払う捜査上の予算です。 
ところが実在の情報提供者は一人もいません。架空の情報提供者を二〜三名でっち上げるんです、住所も。その人に対して一件五万か三万の謝礼をするということなんです。でも実在する人はいませんから支払うことはできません。それが浮きます。
そのために公安事務課長が虚偽の支出伺い書、そこにはたとえば「O月O日、右翼街宣」、あるいは「日共集会」、そういう情報を提供されたということに対して五万を支払うという伺書を作成する、これは虚偽の公文書です。
架空ですから領収書をもらうことができません。だから領収書も架空のものです。たとえばAという人の領収書、それを裏付けすれば架空ですから、そういう人はいません。
領収書を会計課に提出する。そうすると会計課は、五万円を出しますよね、それをそっくり事務局長が自室の金庫に保管する。それが一円残らず自動的に裏金に回ります。
高知地検であればこの予算というのは、高知地検であれば、年間4百万、東京地検であれば年間三千万、大阪地検であれば2千万。地検の規模によって予算額が決まる。会計年度の四月のはじめに全国の地検、高検の予算の示達額が一覧表として事務局長に送られてきます。それを次席検事、検事正が決済します。
それが一円残らず裏金に回ります。高知地検であれば四百万、私は高松の次席も三年間いたしましたが、高松地検もほぼ四百万、全て裏金に回ります。高知地検であれば料亭・城西館、料亭・浜長、高松地検であれば料亭・喜代美山荘、料亭・二蝶、それがなじみの店です。
法務省の幹部、最高検の検事等が巡視という名目で、例えば高知地検、高松地検に来ます。夜、その金でもって接待をします。地検からは、次席、検事正が出席します。だから私も共犯者です。私も飲み食いした。裏帳簿も決済した。虚偽公文書、架空の領収書も決済した。共犯です。これが検察の裏金のからくりなんです。

だれも真実を語らない「「裏切り者」の刻印」
 もちろん事務局長は知っています。事務官ですと公安事務官を経験しますと知るようになります。事務官の場合は、最初十年間ほぼまんべんなく課を移動させます。一年くらいで最初は移動させます。そこで公安事務課に行けば知るようになる。
 佐藤道夫という人がいます。金丸事件を上申書だけで処理したことに対して批判し、当時の検事総長とケンカをしてやめた議員ですが、彼もやってきている。「さわやか財団」という老人福祉の事業をやっている堀田力さん、この人もやってきています。テレビ等で活躍されている川上さん、この人もやってきています。
 佐藤さんは、警察の裏金、食料費の問題が発覚した時、週刊誌に批判記事を出しましたよね、自らもやってきていて、そのことを言わないで。川上さん、テレビに出て私の悪口ばかりを言っているけど彼もやってきているのですよ、裏金を自ら飲み食いして、決算もしてきたんですよ。こういう人たちが「いや、実は検察に裏金づくりがあった」ということを言えばいいのにそれが言えないわけです。
 何故、言えないか。これは組織を裏切るということ。いくら正義でも組織から見れば裏切りです。一生付きまといます、死ぬまで付きまといます。「裏切り者」という刻印を押される。私は保釈になってから手紙一通、電話一本も来ませんよ。誰からも来ません。触りたくないんです、みんな。
 裏金づくりについて一人でも二人でもいい、現職の人が手を挙げれば全て解決できるんです。
 私は、光文社から「告発!検察『裏ガネ作り』という本を出しています。あの中に書いてあることが真実に反するなら私を逮捕すればいいんですよ。明らかに名誉毀損ですよ。しかし彼等はそこまではやりませんね。裏ガネで逮捕すれば、裏ガネが裁判の争点になるからです。むしろ私はやってもらったほうがいい。争点になるんだから。

刑事告発をするようになった経緯(私憤から出発)
 私が刑事告発をするようになった経緯は、本にも書いていますように、最初は加納検事への人事上の私憤なんです。
 加納さんは、福岡高検の検事長になって昨年の十二月退職しました。定年が六十三才ですが六十一才で退職して名古屋の中京大学の大学院の教授になるということらしいです。
 検事長人事は、内閣の承認が必要です。普通の検事の人事は、法務省だけでできます。十三年七月、加納氏が高松高検検事長になるということが事実上内定していました。
 昔からの情報提供者である川上という「四国タイムズ」の新聞を出している社長がいます。その方が表になって、私が裏で刑事告発をしました。加納氏の高知地検検事正当時の金額で四百万、神戸地検検事正当時の金額で七百万、合計千百万虚偽公文書作成、同、詐欺、私文書偽造で、刑事告発を最高検にしました。
 加納氏は、四月二十三日頃に高松高検検事長の内示の予定でした。当時の法務大臣は高村氏です。法務省は、刑事告発がされているということを隠して法務大臣に上申しました。「加納氏を高松高検検事長にさせてくれ」という上申書です。
その直後、川上氏が高村氏の秘書官に刑事告発等の資料を直談判した。その結果、高村法務大臣の知れるところとなった。
 四月二十八日、森首相から小泉総理に政変があり、法務大臣も森山真弓に代わりました。しかし、法務省は、あきらめきれずに森山法務大臣に、五月連休明けの七日の月曜日まで、「何とか」ということで交渉をしたらしい。結局は刑事告発をされているということで、加納氏人事は先送りされまして、一期下の宗像さんという当時最高検の刑事部長が高松高検検事長になりました。
加納氏はもうこれで検事長の目はないだろうという噂が検察内部で流れました。今度がその年の十一月人事なんです。十一月十五日に福岡高検検事長の飯田という人が定年退職することになる。法務省は、その後任人事に加納氏を当てるという上申を森山法務大臣にしました。

検察は内閣のあやつり人形に(「黒」を「白」にした)
その人事の内示は十月二十三日の予定だったんです。辞令が十一月十五日です。検事長人事はだいたい辞令の三週間前です。森山法務大臣はその人事に対して最高を法務省に促したのです。
検察当局、原田検事総長、それから法務省は、加納氏の人事がうまくいかないと検察の裏ガネが表に出る、それを恐れたんです。裏金が表に出ますと、原田検事総長だけでなくして、現職の幹部検事約六十人ないし七十名辞めなければいけません。辞めるだけではだめです。犯罪者として追及される、もちろん森山法務大臣も辞職になる。小泉内閣にも影響を与えます。聖域なき改革を実行しようとする内閣なんです。裏ガネを黙認したわけです。
原田検事総長は困りました。検察幹部OB 連中は、歴代やってきているんですからね。辞めた人にまで影響を及ぼすんですよ。困り果てたでしょう。十月の二十八日、土曜日、原田検事総長、当時の事務次官の松尾氏、そして当時の刑事局長の古田氏が麹町の後藤田氏の事務所を訪ねました。昔の元法務大臣ですね。その当時、後藤田氏が金丸事件で上申書だけで処理したことに批判がでた。そこで現場派の吉永さん、大阪の検事長で終わりといわれていた人を総長に据えた人なんです。そこに相談に行った。その場には後藤田氏、そして秘書、原田総長、松尾氏、古田氏 。
「加納氏の人事が承認されないと検察が潰れます」というようなことを言ったらしいんですよ。そして、それが小泉総理の秘書官の飯島氏に連絡される。翌日、小泉総理と原田検事総長が直談判して事実上、加納氏は承認された。正式な閣議は十一月の十三日です。そこで正式に承認された。
森山法務大臣も小泉総理も検察の裏ガネ作りを黙認しているんです。これでいいんですか?
小泉総理にしてみれば検察の首根っこを握ったことになります。ですから、いくらでも利用できます。検察は内閣のあやつり人形となります。
そして内閣は、加納氏の刑事告発事件をまず処理しなさいとなる。しかし、検察の裏金づくりは、真っ黒なんですよ。それを検察は真っ白にした。「嫌疑なし」とした。嫌疑なしにしたのが、正式閣議があった十一月十三日です。

たかが人事で政権に借りを作り「けもの道」へ(検察の崩壊)
検察は何をするところか。真実だけを追究し、確定するところなんです。不偏不党の立場で、誰の意見にも左右されずにです。
ところが、真っ黒を真っ白にした。更に悪いことには、内閣を利用した。そうするとどうなりますか?今後は、内閣主導の捜査がなされるんですよ。これを「国策捜査」といいます。時の内閣が、検察を利用して捜査するんですよ。多分、しばらくはこういう状態が続くでしょう。この典型が辻本議員の逮捕だと私は思っております。あの事件が発覚したのは、だいぶ前なんですよ。そして選挙前に全額を返還しているにもかかわらず、逮捕・勾留して起訴した。その結果、社民党は選挙で事実上、崩壊しました。小泉内閣の思うつぼです。そしてその原点は、「けもの道」なんです。これは検察の崩壊でしょう。時の政府の事件をやらずして、検察の生きる道はありません。
こういうことを大手マスコミの人もある程度、しっている。政治家の一部の人も知っています。しかし、大手マスコミは、後藤田氏のところにも取材に行ったらしいですけど、彼は、否定しますんで、書けない。
そして、加納氏の刑事告発事件を「嫌疑なし」としたということは、「犯人隠避罪」なんです。彼は裏ガネづくりの犯人なんです。完全に犯人隠避罪ですよ。完全犯罪なんです。犯人隠避罪を犯した、真っ黒を真っ白にした、「けもの道」を利用した。

犯罪を封じるためには 何でもやる(「悪徳検事」キャンペーン)
私はそこで、現職のまま・実名で、裏ガネ作りをマスコミと政治家にぶちまけて、明らかにしなければいかんという決断をしました。それが十三年の十一月です。
その後、大手マスコミの「産経新聞」東京本社、「朝日新聞」東京本社、「NHK」大阪本社、「毎日テレビ」大阪、「週刊新潮」、「週刊文春」、「噂の真相」、政治家で言いますと野中さん、十四年三月二十五日、京都駅のすぐ前の新都ホテルの彼の事務所で会いました。
そしてある大阪の人を通じて民主党の菅直人氏と接触してもらって、菅直人氏が法務委員会で裏ガネ作りを追求するという確約が取れました。
私が現職のまま公表するといううわさを聞きまして、先ほど言いましたあらゆるマスコミの方々から取材が来ました。
十四年の四月十七日、「週刊朝日」の副編集長の山口氏から私の公安部長室に電話がありました。その内容は、「ザ・スクープ」の鳥越俊太郎氏が取材収録をしたい、四月二十二日の正午からしたいというもので、収録場所、ホテルについては当日電話連絡するということで、わたしはO.Kしました。
翌四月十八日、心斎橋の日航ホテルで「朝日新聞」本社の落合記者と最終打ち合わせをしました。その結果「朝日新聞」東京本社が裏ガネ作りを五月の連休明けに一面トップで報じ、社会面にわたしが一問一答形式で出るというものです。
そして、その「朝日新聞」の記事を基に菅直人氏が法務委員会で追求する。そこへ私も参考人招致され証言をして、検事のバッチを外すという段取りが出来上がりました。これが四月十八日の金曜日の段階です。
そして土、日をはさんで四月二十二日の八時三十分頃、自宅前で任意同行されました。これが第一次逮捕です。一切の弁解も聞かれずに逮捕されました。更に驚くべきことに、事件関係者の調書は一通もありませんでした。第一次逮捕は簡単に言いますと、住むつもりもないのに、登録免許税の軽減措置を受けるために、証明書一通を区役所からだまし取ったということなのです。
第一次逮捕は、仮に検察の主張どおりとしても、登録免許税の不法利益、これは罰則規定がありません。そこで検察は区役所から証明書一通の財物をだまし取ったと構成しこれを「詐欺」だというのです。
この事件は結論から言いますと、完全に崩れています。法律解釈的にも成立しません、これが第一次逮捕です。
その結果五月の連休明けのスケジュールは全てパーになりました。原田検事総長らは自らの犯罪の発覚をこれによって免れました。私を「悪徳検事」だと報道することによって、検察の裏ガネ作りの報道を封じました。ああいう悪徳検事の言うことは信用できないということなんでしょう、こうして封じました。自らの犯罪の発覚を免れるためにはなんでもやる。事件でもないものを事件にしてしまう。
原田検事総長が裏ガネ作りを認めて、国民に謝罪し、予算を返上してある程度、処分者を出す、このように自ら自浄能力をはっきしていれば、一時的に国民の信用は失墜しますけれども、大きく見ると評価されたんです。その選択を誤った。その結果、みんなが嘘ばかりつかなければいけない。森山法務大臣もそうです。

検察と指定暴力団の裏の実情(何故、嘘の証言をするのか)
仙台市民オンブズマンの訴訟がありますね、あの検事が書いた準備書面は全て嘘なんです。原田検事総長の判断が誤ったおかげで、部下連中はみんな嘘ばっかりの準備書面を書かなければいけない。そういう事態に陥ってしまった。かれは、私を逮捕すればこれで終わりとだ思ったんでしょう、おそらく。
しかしそうではない。事件の真相がいずれ明らかになり、原田総長は負ける側になりますよ。裏ガネ作りもいずれ、明らかになります。これは真実なんですから。
第一次逮捕だけでは、検察の主張どおりだとしても口封じで逮捕だという批判をマスコミからかわすことはできません。そこで、収賄罪で逮捕した。
その証拠は暴力団関係者の渡真利の供述だけですよ。他は一切ありません。収賄、贈収賄というのは、例えば贈側の供述によって裏付けを徹底的にやる。そして、それが真実だということでないと逮捕はしません。しかし、逮捕して起訴をしました。その中の一つに勤務時間中に、大阪高検の近くのホテル「グランドカーム」で、デート嬢と情交接待を受けたという事実で起訴されています。平成十三年七月十八日ということになっています。起訴されて後、平成十五年の一月頃、弁護人の手によって渡真利の運転手の「運転日報」が見つかったのです。
その日、渡真利は松浦運転手と共に、弥生が丘墓地で実家の墓参りをやった。それから三宮に行って、宮内弁護士事務所に行った。それから 二宮の風呂屋に行った。夜は、松浦と渡真利ともう一人の運転手と三人で兵庫区にある中華料理の店に行って夕食をした等の事実が、松浦の証言、それから「運転日報」で明らかになった。大阪のホテル「グランドカーム」で私を接待できるわけがありません。真っ白になってますでしょう。
不思議なことに、その「運転日報」は、検察はいったん玉井という人から任意提出を受けて、検討しているのですよ。そしてその後、玉井に返還しております。それが弁護人の手に渡っている。返還後、廃棄でもしていれば「運転日報」もなくなっている。
何故返還しなければいけないのか。答は一つしかない。検察は、十八日の「運転日報」があることを知っている。これが表に出ると事件は完全に潰れます。それで玉井に返還されているのです。
彼は前科(十三犯)がありますから、実刑五月になっている。何でそこまでして嘘を言って、検察に恩を売るのか。
その後山口組の桑田兼吉問題、これは「月刊現代」(十一月五日発売)十二月号に私が詳しく書いています。それを読んでもらえば裏の流れがよくわかります。
この桑田兼吉の事件で山健組の鶴城組長が亀谷組長によって東京駅の八重洲ホテルの前で殺されました。そして昨年の十二月十日に、その二億円に関与したし繁田組の組長が神戸の元町で二人組みの男に出刃包丁で襲われて殺害されました。亀谷組長は、懲役二十年の判決を受けて現在、控訴中です。私の事件がなければ、鶴城も繁田も殺されることはなかった。亀谷組長も二十年の判決を受けることはなかった。
誰が悪いんですか?検察ですよ。事件を作ってデッチ上げて逮捕・起訴する。それを利用して山口組が桑田兼吉の保釈を取ろうとする。そこに二億円が流れる。誰が悪いんですか。その原点は、「嫌疑なし」とした、そして「けもの道」を利用した原田検事総長の選択の大きな間違いです。検察と指定暴力団との裏の実績も、これから明らかとなるであろう。

検察の自己保身のために、恣意的に人を逮捕、起訴する歴史を繰り返してはならない(戦いはこれから)
戦いはこれからも続く。しかし、検察のでっちあげ逮捕・起訴が少しずつ明らかとなっている。検察と指定暴力団との裏の実情も、これから明らかとなるであろう。
検察は逃げないでほしい。私の逮捕・起訴が公訴権乱用でない正当なものであるというなら真正面から取り組んでもらいたい。それが結局は健全な検察となるための試金石なのである。でっちあげ逮捕・起訴の「主犯」検事総長は近いうちに退官することになろう。次の検事総長は、検察が何をするところなのかをはっきり理解し、真実の追究のみを使命とすることの大切さをわかる人であってほしい。結局、それが国民のためになるのである。
そして多くの国民、マスコミはどうか、この事件がどういう事件なのか、その真実は何なのか。逮捕・起訴の真の目的は何であったか、しっかりとした目でみてほしい。それが検察の暴走を抑制する唯一の方法だからである。検察が自らの保身のため、恣意的に人を逮捕・起訴するような、そんな歴史だけは絶対繰り返してはならないのだ。(二〇〇四年一月十日 東京地本新春講演会)
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