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http://www.asyura2.com/0411/test8/msg/141.html
投稿者 傍観者A 日時 2004 年 10 月 26 日 16:55:55:9eOOEDmWHxEqI
 

http://www.emaga.com/bn/?2004100083112658010213.7777
(以下抜粋)

以前、緊急 24 時間電子署名で取り上げてもらった投稿者、
岡本@都立大です。

2004年10月20日(24面都内版)に以下のような記事が載りまし
た。

「バカでもチョンでも・・・」理事長予定者が発言
首都大応援団設立総会で

来春開学予定の「首都大学東京」をサポートする会員制クラブ
「the Tokyo U-club」が19日、都庁で設立総会を開いた。会
長に就任した高橋宏・理事長予定者はあいさつの中で

「大学全入時代、学校さえ選ばなければバカでもチョンでも、
そこそこの大学に入れる時代が3年後に来る。首都大学東京は
世界の共通の財産。有識者の声を反映した、いい大学にしたい
」と発言した。 

「チョン」は韓国・朝鮮人に対する差別的表現との捉え方もあ
り、今後、批判が出る可能性もある。 

また、石原慎太郎知事は祝辞で都立大のCOE返上問題に触れ、
「一部のバカ野郎が反対して金が出なくなったが、あんなもの
どうでもいい」と述べた。

都立大でフランス文学やドイツ文学を担当する教員に首都大の
構想に批判的な教員が多いことに関して「フランス語は数を勘
定できない言葉
だから国際語として失格しているのも、むべな
るかなという気がする。そういうものにしがみついている手合
いが反対のための反対をしている。笑止千万だ」と話した。
(奥村隆)

高橋宏氏も石原知事も十分にこのような発言をする人物だと予
想はしていましたが、それにしても繰り返される放言・暴言の
類には呆れてしまいます。そこで、他の新聞を調べてみました。

同日,朝日新聞(朝刊,東京版)におけるスピーチの直接引用
箇所は高橋会長の言葉で

「大学間の競争が激化するなかで、みなさんの声を反映した良
い大学をつくっていきたい」

の部分のみでした。

産経新聞では,同じく高橋会長の

「三年後には大学全入時代を迎え、大学間競争が激化する。い
い大学をつくるという目的に向かってやっていきたい」

の部分に加えて,石原都知事が経済分野の「21世紀COEプ
ログラム」の継続断念に触れた発言

「一部のバカ野郎が反対して文部科学省との関係が切れたが、
あんなものはどうでもいい。反対のための反対しかできなかっ
た連中で笑止千万。何の痛痒(つうよう)も感じない」

を取り挙げています。この部分は,毎日新聞の引用とほぼ同じ
ように見えますが,「バカ野郎」と「笑止千万」の間にあった
ものがカットされているように感じます。

もし、毎日新聞が十分な量の正しい情報を伝えているとすると
,そこから,「バカでもチョンでも」という差別用語を取り、
「フランス語は数を勘定できない言葉」を取ったのが産経新聞
、そこからさらに「バカ野郎」発言も取ってしまったのが、朝
日新聞という結果になっています。

この報道の仕方、どう思われますか?

「記者による親切心(?)に基づく検閲」なんて許してはいけ
ないと思うのですが。言論の自由を、自ら破壊しているような
もんですよね。

それにしても、「フランス語は数を勘定できない言葉」なんて
都知事が発言しているのを知ったら、フランス人は怒るだろう
な。都知事とか副知事が怖いから怒らない人もいっぱい永田町
にはいるようだけど。

ということで、お粗末でした。

(岡本@都立大さん)

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