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Re: 本宮ひろ志の歴史漫画・国が燃える  南京大虐殺筆禍事件 資料11
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/574.html
投稿者 木田貴常 日時 2004 年 10 月 16 日 22:36:50:RlhpPT16qKgB2
 

(回答先: Re: 本宮ひろ志の歴史漫画・国が燃える  南京大虐殺筆禍事件 資料10 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 10 月 15 日 15:22:40)

不許可写真 ページ・サンプル(これは南京ではありませんが、日本皇軍の一側面です)
http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/chronicle/fukyoka2_1.html
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産経抄 平成16(2004)年10月16日[土]
http://www.sankei.co.jp/news/041016/morning/column.htm

 「正義」と「良心的」なるものを嫌悪したのが山本夏彦だった。きいたふうなしたり顔で正義ぶり、良心的ぶって日本を悪くいう自虐派などを批判し、軽蔑(けいべつ)したのである。「戦争に勝敗はあるが、正邪はない。東京裁判なんて前代未聞の偽善である」ともいった。

 ▼南京事件をめぐる青年漫画誌『週刊ヤングジャンプ』の連載「国が燃える」などはどう考えればいいか。漫画家・本宮ひろ志氏(五七)の筆がえがく困った作品である。発行元の集英社には抗議が殺到し、漫画は休載になったという。

 ▼問題の九月二十二日発売の号を遅ればせながら読んだが、いやはや聞きしにまさるもの。東京裁判も顔を赤らめようというあんばいだ。いわゆる“南京大虐殺”の虚構を「人類が絶対忘れてはならない日本軍の愚行」ときめつけ、これでもかこれでもかである。

 ▼日本兵の述懐としてこんなせりふが使われている。「ワシは南京城外で片っ端から殺したよ。井桁(いげた)に積み上げ、生きたまま油をかけて燃やしちまった。豚を殺すのと同じ気持ちだったなあ」。いま遺族が裁判で係争中の「百人斬り」のような場面も登場していた。

 ▼不適切としか思えない描写は、作者と編集部が「慎重に検証しながら漫画化した」というが、一体何を、どのように“検証”したのか。「これが日本人の正体か」と筆を極めて母国を断罪しているが、日本人の名誉と尊厳のために、検証の“正体”を示してもらわなければならない。

 ▼再び山本夏彦の言葉を借りると、「今はにせ物と言うか夢まぼろしの時代になった。実物を見た人より、幻影を見た人のほうが詳しいのを不思議に思わない時代になった」と。幻影で若者をミスリードしてはならない。十五日から新聞週間が始まった。

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産経抄 は 山本夏彦の言葉を借りて、
「今はにせ物と言うか夢まぼろしの時代になった」といっている。
そうして、“南京虐殺”を虚構といい、
「人類が絶対忘れてはならない日本軍の愚行」はなかった、と言い切っている。

果たしてそうであろうか?
山本夏彦が物事を一面的にしか捉えられないコラムニストであったかどうかは、
贔屓の引き倒しにならぬよう、産経抄も心した方がいいだろう。

山本夏彦がいうとおり
戦前・戦中は、決して暗い世相ではなかった。むしろ敗戦後すぐの方が暗かった。
これからもきっと、
日本が戦争を準備し始める頃が、世間の気分は、一番愉快で張り合いのあるものとなるだろう。

「戦争は暗く平和が明るい」と思っていると、「明るい戦争」へと簡単にひきずり込まれる。
その点だけは、山本夏彦先生の遺訓を正しく守っていきたい。

満州だって中国戦線だって、そりゃあ、明るかった。
現地少年とも楽しく時を過ごした。故郷の家に帰れば子供思いの優しい父であった。
その父が、百人斬り競争を冗談半分に自慢気に語り、故郷に帰れば英雄として迎えられた。
誰が残忍だと思っただろうか?
捕虜始末、残敵掃蕩は、戦闘行為に過ぎなかった。

中国に鬼退治に行った兵隊さんの多くが、そして、
戦意高揚のための従軍記者(Embeded Press)の多くが、
残虐行為を見なかった。
いや、残虐とは思わなかったのである。

大事なことは、
明るい晴れやかな戦争。・・・それが相手にはどういう境遇なのか。
それを考えないで済む、只の脳天気。それが戦争だ。

明るい兵隊さん、残忍な兵隊さん。
一方だけを肯定し、一方だけを否定することはできない。
山本夏彦から学ぶべきは、それだろう。

なあ、産経抄さん。

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志々目証言
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/data/nangjin/hyakunin/shijime.htm

 それは小学校卒業の一年前、昭和十四年の春だったにちがいない。生徒を前にA先生が「いちばん上級となった君たちに」といったのと、これで上級生がいなくなってせいせいするぞという解放感で気持ちが弾んでいたのとを記憶している。A先生はわが校の先輩であるというパリパリの青年士官をつれてきた。陸軍士官学校を出てまだ何年もたたないというその若い将校のキビキビした動作、ピンと前の立った士官帽をはっきりと思い出す。

(中略)

 さて、小学生を前にしたN少尉は、ずいぶんくつろいでいたようだ。世間でみる軍人という堅い感じは少しもなく、また私たちが数年後に自ら体験した気負いもなかったと、今にして思う。それは戦火をくぐりぬけてきた人の落ちつきであったのかもしらないが、やはり母校の小学生、身内に話しているという気軽さでもあったのだろう。たんたんと話した内輪話は、ほぼ次のようなものであった。

「郷土出身の勇士とか、百人斬り競争の勇士とか新聞が書いているのは私のことだ……
 実際に突撃していって白兵戦の中で斬ったのは四、五人しかいない……
 占領した敵の塹壕にむかって『ニーライライ』とよびかけるとシナ兵はバカだから、ぞろぞろと出てこちらへやってくる。それを並ばせておいて片っぱしから斬る……
 百人斬りと評判になったけれども、本当はこうして斬ったものが殆んどだ……
 二人で競争したのだが、あとで何ともないかとよく聞かれるが、私は何ともない……」

 これを聞いて、私の頭には新聞写真で見たような敵の陣地が浮かんできた。腰を丸め手をあげてゾロゾロ出てくる中国兵……なぜ中国兵は逃げないのだろう? 反抗しないのだろう? 兵士がみんな馬鹿ということがあるだろうか。

(後略)

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