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香田さん殺害 情報依存し、米国に遠慮 伝言で変質も一因 共同
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/248.html
投稿者 倉田佳典 日時 2004 年 11 月 02 日 22:15:02:eahs5MlcSyO0.
 

(回答先: 一番最初のティクリートでの「アジア系」遺体発見報道も近隣地域だったですね 投稿者 倉田佳典 日時 2004 年 11 月 01 日 14:06:08)

11/01 20:20 情報依存し、米国に遠慮 伝言で変質も一因

 イラク日本人殺害事件で、被害者の香田証生さん(24)が無残
な遺体で発見される前日の十月三十日、別人の遺体が本人のように
扱われ「遺体発見」との誤った情報が広がった。なぜ間違いは起き
たのか。マスコミ側の問題に加え、日本政府の米国に対する遠慮、
情報が伝達過程で変質していく「伝言ゲーム伝言」の落とし穴が背
景にあった。
 バグダッドの日本大使館は事件発生後、香田さんの身体特徴を記
した英文の書類をつくり、米軍当局に捜索を依頼した。/(1)/
身長一七三センチ/(2)/体重六〇キロ/(3)/血液O型/(
4)/後頭部にはげた部分「BALD SPOT(ボールド・スポ
ット)」がある/(5)/腹部に傷あとがある―などの内容だった

 十月三十日未明、米軍から大使館に「身長や体重、頭部の特徴に
ついて一致する部分がある遺体をバラドで発見した」との一報がも
たらされた。米軍は「現地では血液型などを検査できない。(移送
のため)飛行機に乗せたい」と付け加えた。
 日本政府は遺体の状況を詳しく問いただすことなく、搬送を了承
する。身元確認作業はイラク国外で丁寧に行う方がいいとの判断に
加え、「ロケット弾が降ってくるかもしれない中、無償で遺体を安
置所から空港へ運び、さらに飛行機に乗せてくれると言っている米
軍に、本人確認を優先しろなどと言える道理がない」(外務省筋)
との遠慮もあった。
 事前に「バラド付近に香田さんがいた」との未確認情報があり、
日本政府が米軍に付近を重点的に捜索するよう依頼していたという
経緯も、思い込みの一因となった。
 米軍情報を受けて、外務省と首相官邸に続々と幹部が駆けつけた
。情報は短時間のうちに「事件解決の努力に直接関与していない人
たち」(同)も共有することになる。
 第一線の担当者は当日を振り返り「われわれは香田さんの可能性
が高いなどと踏み込んだことは決してない」と強調する。一方、外
務省幹部から連絡を受けた与党幹部は「身体的特徴からいって香田
さんに間違いないという話だった」と証言する。真夜中に与党幹部
に一斉連絡を入れたこと自体に、「間違いないだろう」との政府首
脳陣の予断が表れていた。「あとは最終確認だけ」と受け止めた政
府、与党幹部が少なくなかった。
 担当者の一人は断定調の報道に「情報があさっての方向に行って
しまっている」と感じたという。午前四時の高島肇久外務報道官の
記者会見。「身長、体重、さらに後頭部のはげている部分、そうし
たものが一致するということですが、極めて限られた情報なので、
さらに確認する」。慎重な表現だったが、流れは変わらなかった。
 遺体は同日中にクウェートに移送され、日本大使館の医務官が確
認した結果、別人と判明する。遺体は香田さんより一回り大きく、
はげ頭。見た瞬間に「違う」と分かったという。報告を受けた外務
省幹部は「第一線の米兵には『BALD SPOT』ではなく、『
BALD』(はげ頭)と伝わっていたかもしれない」と悔やんだ。
20041101 2240
[2004-11-01-20:20]

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