★阿修羅♪ 現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ39 > 164.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
帰国ペットに受難の夏 検疫強化で生き別れも 共同
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/164.html
投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 3 月 05 日 20:00:00: eahs5MlcSyO0.

03/05 18:24 帰国ペットに受難の夏 検疫強化で生き別れも

 【モスクワ5日共同】犬や猫を海外から日本に持ち込む際の検疫
が六月から大幅に強化される。半年前の狂犬病抗体検査や四十日前
の輸入届け出など厳しい手続きが間に合わず、飼い主と「生き別れ
」となる悲劇も予想される。帰国ペットに受難の夏となりそうだ。
 在外公館で邦人への対応を担当する外務省は、準備と説明が不十
分なため大混乱を招くと判断、検疫を実施する農水省に条件の一部
緩和を求めている。
 農水省動物検疫所は新制度について、東南アジアから業者による
愛玩犬輸入が急増、日本で一九五六年を最後に発症報告がない狂犬
病の再発を防ぐためと説明している。
 個人のペットは従来、帰国三十日前に狂犬病の予防注射を一回受
け、健康証明書があれば最長十四日間、検疫施設に留め置かれるだ
けだった。
 新制度は、事前届け出なしには犬猫を飛行機に乗せることも認め
ない。日本に着いても、抗体検査や固体識別のマイクロチップ埋め
込みなどの条件を満たさない場合、有料の施設に最長で百八十日間
係留される。
 だが外務省の調べでは、ロシアなど多くの地域で、抗体検査など
で農水省が指定する条件を満たすことができないことが分かった。
検疫施設も一泊三千―四千円と高価。老いた犬猫が狭いおりの中で
〓(始めダブルミニュート)獄死〓(終わりダブルミニュート)す
る心配もある。
20050305 1824
[2005-03-05-18:24]
03/05 18:26 新検疫制度

 新検疫制度 2004年11月に導入され、旧制度との併用期間
を経て、今年6月から完全実施される。英国など狂犬病の発生のな
い「指定地域」(13の国・地域)からの犬、猫については、日本
に到着する40日前までに検疫所に届け出ることや、装着したマイ
クロチップによる固体識別などを義務付け。米国など「指定地域」
以外の国・地域からは、これに加え、日本到着180日前の狂犬病
抗体検査や2度の予防接種など条件がより厳しくなる。いずれも条
件を満たしていれば、到着後12時間以内の係留で済むが、満たし
ていなければ、最長で180日間の係留検査が必要になる。(共同

20050305 1826
[2005-03-05-18:26]

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > Ψ空耳の丘Ψ39掲示板



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。