★阿修羅♪ 現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ39 > 532.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
用意されていた目撃証言:「奈良小1少女惨殺事件の神葬(その1
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/532.html
投稿者 パーマン21号 日時 2005 年 5 月 04 日 14:10:25: jsgGMkPOVyxzQ

________________________________________________

●この事件には3種類の目撃者が存在している。
一つは同じ下校児童であり、それは二人の女児だけではなく被害者後方を歩いていた多数の児童達である。
もう一つは「小学校3年女児の母親」であり、その目撃証言は二人の女児とは全く異なったものであった。
最後の一つは、事件解決後に明らかになった「不審車両のナンバーをメモしていた男性」である。

1)小2女児二人 :男は車の運転席から女児に話しかけ、被害女児は自分からドアを開けて乗り込んだ。
2)小3女児の母親:反対側の歩道から車両をふくめ、事件全体の動きを注視していた。
3)謎の目撃男性 :不審な動きをしていた車両を発見し、奇特にも(爆笑)その特徴をメモる勘の良さ。

警察は当初からこの「第三の男」の証言を元に捜査を進めており、マスコミに公表した「白いマーチ」情報などは犯人を欺くためのガセネタとして公表されたものである。
犯行車両が「濃い緑色のカローラII 」であることや、記念車両らしくサイドには特徴的な彩色パターンが塗装されていたことも判明(メーカー仕様)していて、その個体数は数えるほど? であったと思われる。
ただしこの男性の証言にはたった一つだけ重大なミスがあり、それは「滋賀ナンバー」を「大阪ナンバー」として誤った情報を通告していたことである。

捜査当局が犯行車両の検索をすべて「大阪ナンバー」の中から抽出しようとしていたのならば、いかにこの男性の目撃証言が細部に渡って克明なものであったとしても、決して犯人に辿り着くことはできなかったであろう。
(と言うよりも、メモから直ちに特定個人が判明したはずだが、その人物に警察がどのようにして接触し、白だと断定していったのかは不明である)
事件の解決が長引いた原因はそうした事情によるものなのかも知れない。
あまりにも正確でありながら、ほんの少しの「偽情報?」が事件全体を迷宮に追いやるところであったのかも知れないのである。

●・・・そう結論づけてしめくくりたいところであるが、そんなマヌケな検索しかできない警察力であろうはずもないことは自明である。
また不思議なことにこの重大な情報源の男性は存在したと報じられただけで、決してマスコミの前にその姿を現すことはなかったのである。
何故なのか?

考えられる答えは2つほどあるように思う。
ひとつはこの男性に報復被害が及ぶと考えられるためであり、つまりは捜査当局も小林の単独犯行とは見ておらず、事件全体を公安捜査に引き継いでいる可能性があると考えられる場合。
あるいはまたその逆で、存在そのものが「ガセネタ」であり、この「狂言をバラされたくない」からであるとも言いうるだろう。

どちらも世情を欺くための方便ではあるが、他方は国全体の利益をおもんばかっての処置であり、もう一方はある特殊な犯罪集団だけを利する違法な策略である。
そしてここにこそ、この事件の最大の闇があるように思うのである。
何故なら奈良県警最高幹部は事もあろうに「現・天皇家に弓を引いた」大罪人であり、こんな謀反を起こしうる国内勢力はただ一つ、「北朝方天皇家の御旗」を戴いた京都勢力だけであろうからである。
(´・∀・`)ワガモウソウモココニキワマレリ・・・テヘヘ


●この謎を解くことができるのは、黙殺された第二の証言であろう。
この女性は捜査当局が流布させた目撃証言とはまるで異なった状況を語っていたのである。
「男は楓ちゃんと思われる女児と歩道に立ってしばらく(1分ほど)話し込んでいた」
「その間、男は自分の首から提げた携帯をとても気にしていた」
「その後、女児を助手席に座らせ、自分も車に乗り込んだ」
「その全体の様子は知人と話しているような感じで、特に気にならなかった」

人間の記憶とは曖昧なものであるから児童たちの証言にせよ大人の記憶にせよ、正確なメモでもしておかない限り過去の事実の再現は極めて難しい。
しかしそれは犯人の「人相や犯行車両の色や形」に関して言いうることであって、翌日ただちに明らかとなったこの誘拐殺人事件に関して、その目撃した「誘拐へと至るストーリー全体」を誤認することは、これはまたなかなかに難しいことではなかろうかw。

まず事件現場の状況であるが、目撃児童たちはその平均身長120センチ前後の目線から、90センチほどの高さまで生い茂った植え込みの向こう側に停車している車高127センチ( = ノーマル車高137センチ弱 ー 車道と歩道の段差約10センチ )ほどの窓枠にある犯人の顔を、通り過ぎながらほぼ瞬間的に男性の人相や車種・色を認識し、被害者の動作までを確認していたことになる。
(実際には彼女たちの身長はもっと低くて、被害者130センチの後ろ姿しか見えなかった恐れもあるのだが・・・笑)

植え込みの高さを約90センチとすると彼女達には車の屋根が見えるぐらいであったかも知れない。
そのため運転席に着座する犯人の顔などははっきりとは見えなかった恐れもある。
走り去る車の後ろ姿ならば視認できたであろうが、それこそセダンだのハッチバッグだのと識別できるほどの余裕はなく、「動く遠方事象」ということもあって子供の認識力では色や形状を言語で説明することなど到底不可能と思われる。

だが普通に考えれば、乗り込もうとしている被害者の後ろに立って、その出来事を注意深くのぞき込んでいた児童達がいれば、犯人自身が拉致や殺害を忌避したであろうことは想像に難くはない。
そして何よりも肝心なことなのだが、この母親が目撃した「男と女児」は一体誰だったのか? と、言うことである。
当然この女児は被害女児と同じ学校に在籍するこの事件現場近くの家の子供であり、事件報道後この家庭の親は、この目撃証言を打ち消すために名乗りでたはずである。
ところがそのような記事はない。
何故ならこの目撃証言こそが、犯人と被害者との本当のやり取りだったからである。
同じ場所の同じ時間に、2件の誘拐事件が起きることもない。


●つまり子供達の証言にも正しい部分があるのなら、児童達も歩道で話し合う犯人と被害者のやり取りを少なからず目撃していたことになる。少なくとも車に乗り込む犯人の「立ち姿」を見ていたはずである。

そうでなければ「お父さんとは違う男の人」であることは認識できず、証言できなかったのではないか。
「第二の証言」ではこの立ち話は1分とされているから、児童達はそれなりの距離からこの現場に到着し、二人がその場を歩き去る少し前に被害者と男は車に乗り込み出発したのではなかったろうか。

「第一の証言」は「第二の証言」の最終部分のみを語っていた可能性がある。
つまり遠方視界であったために記憶は曖昧で最初の立ち話部分は記憶から抜け落ち、視認できたはずもない犯人の人相を語ったり、被害者だけが車に駆け寄っていく姿を脳裏にとどめていたのであると推察できる。

このような推理を補うのは被害女児が誘拐されてからの行動にある。
「行き先が変わったのに抵抗もせずに納得して連れられていった」
「男の家でそのまま宿題を始めた」
「男にうながされて風呂に入った」

これではそもそもの目的が被害者を自宅まで送ることにあったのではなく、犯人小林の住居で遊ぶことが彼等の合意事項であったことになる。
誘拐前に母子が携帯で話しあった内容とは、迎えの車が来ること。
自転車を取りに戻る事ではなく、母親が帰宅するまで小林に面倒を見てもらう手はずであったことになるわけである。

「子供だからダマせたのではないのか?」
いや逆である。
子供だからダマすことはできないのである。
だから事前に言い含めてあったのであろう。
しかし用意しておいた手はずにも関わらず、案の定疑われ、車内に引き入れるのに時間がかかったのである。

騒音のある幹線道に駐車した植え込みに隠れた車両から、早足で歩き去る児童に声を掛けて、その不意の声が子供を呼び止めることができると考えること自体が、もともと実にマヌケな話なのである。


●たぶんここで発生するのが「母親共犯説」である。
だがよく考えれば、このような小林の証言こそが「母親への脅迫行為」として成り立っていることである。
このような、あまりにも分かりやすいこの共犯ストーリーこそが「母親への」または「両親への」口封じであると見るべきではないだろうか。

「もし裏切れば、共犯ストーリーがマスコミにあふれかえることになるぞ!」
何故だかは知らないが、検察が断定したこのシナリオでは裁判が終わるまで、あるいは小林が死ぬまで、犯人であるはずの小林によって、監獄から被害者親族が監視されていることになってしまうのである。(笑)

奈良県警最高幹部がバカマスゴミ連中を介して垂れ流させた「母親・出会い系殺人説」といい、最初から奈良県警はこの両親を人質にとって脅しつけ、人権蹂躙を決め込んでいた確信犯であったことに留意すべきである。
両親は事件発生当初から、犯罪者と警察によって脅迫されまくりの重圧下に置かれていたと見ることもできる。

被害者親族に関する疑惑に関してはもともと何等の証拠もなく、断定などできかねるので断言するつもりはない。
判断は人それぞれである。
ただ、小林が証言した「自宅に難なく引き入れ、勉強までさせ、いっしょに入浴した」などというシナリオを読み上げた検察に対して、何らの「ダメージ」も受けず、それを事実として承伏し「憤り」を表明しない両親には心ならずも「ええええ?」な気分でいることは本当である。

「母親との約束を破り、それを省みることもできないで見知らぬ男の部屋で喜々として遊ぶ我が子」
そんな子供でしたと検察に断定されて反論もせず、抗弁もしない。
本当にそれを事件の神葬だとでも言うのだろうか?
「何度もGPS携帯で位置情報を確認し、午後2時過ぎには近くの公園を皆で探し回っていた」
それさえも今は忘れ去って、このシナリオを肯定すると言うのだろうか。
実にバカバカしい話であるなと、思い始める今日この頃ではあるがね。

ところでGPSの暗号であるが、生き延びたナチス秘密組織がアメリカの軍事・諜報機関として存在している
ことの示威行動であったのかも知れない。
G=Gestapo (Geheime Staatspolizei)=ドイツ・ゲシュタポ=秘密警察
P=Pentagon=ペンタゴン=アメリカ国防総省
S=Schutzstaffel=シュッツシュタッフェル=SS=ナチス親衛隊


●では果たして捜査のプロたちがこんな下らないシナリオに納得しているのだろうか?
もちろんそれはあり得ないw。
やる気のない現場捜査員は無視するとしても、最終報告を受ける警察庁がこんなバカバカしい供述でOKを出すはずがない。まあ、検察にせよ裁判所にせよ、まともな思考力を持っているならばそれは同じことである。

では表向きのシナリオとは別に、どのような裏シナリオによって彼等のようなベテランがダマされたのだろうか?
多分だが、この被害女児はADD(注意欠陥障害)か、ADHD(注意欠陥多動性障害)といった脳神経学的な障害を持っていたのではないかと思う。
この病気は7歳未満に発症するもので(被害女児は丁度7歳)、「脳の神経学的な機能不全によって、情報をまとめたり注意を集中する能力がうまく働かないなどの症状が起こる」と考えられている。
通学路に迷って携帯を持たせた経緯や、母親が何度も携帯をかけ直しているのが日常的であった点、そして行方不明になりながらも、直ちに警察に捜査依頼を出さなかった点などを考慮すれば、自ずと彼女が普通の少女ではなかった事が分かるだろう。
・多動性の重度比較:( ADHD>ADD )

こうしたこの被害女児の特殊性によって「声かけ誘拐」に難なくはまり、見知らぬ大人の家に「油断もなく」入り込み、それどころか母親に会わなければならないことも完全に「忘れて」勉強をはじめてしまい、最後には昼間からお風呂にまで入ってしまう支離滅裂さを説明できる、としたのであろう。
この事件ではプライバシーの保護と被害状況の残酷さのために、さまざまな嘘が公然と認可され、さまざまな経過情報がうやむやにされた特異なケースなのである。

おかげで犯人小林までが多動性障害児なみに扱われて、完全なピエロにされてしまっている。
犯罪グループの笑い声が聞こえてくるような希ガス。
________________________________________________

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > Ψ空耳の丘Ψ39掲示板



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。