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「憲法改悪」と並び懸念される本格的な「野合・連立カルト国家、日本」の出現!(追補)
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/630.html
投稿者 鷹眼乃見物 日時 2005 年 5 月 15 日 13:55:48: YqqS.BdzuYk56

(回答先: ↑の補完的な記事をご案内します 投稿者 鷹眼乃見物 日時 2005 年 5 月 14 日 08:04:00)

・・・・・論点抽出のため本論からの引用(始まり)・・・・・

新ローマ法皇、ベネディクト16世がコンクラーベで選ばれて間もないです
が、およそ2000年を超えるローマン・カトリック・キリスト教の歴史は、やは
り、今後も人類の未来に大きな影響を与え続けるだろうという意味で重要で
す。そこで見逃すことが出来ないのが、「ルサンチマンの感情」から絶対に逃
れられない宿命を背負う「人間存在の弱さ」(不条理なルサンチマンの情念の
暴発)に対する防波堤の役割を担っているということです。ローマ教会の中に
も色々あるようですが、サン・フランチェス派に代表されるような、歴史体験
の積み重ねから寛容の知恵を学びつつ、よき伝統として、それを継承する一派
が特に重要な役割を担っているようです。

同じ、宗教と言っても、今のアメリカ・ブッシュ政権を引っ張っぱる宗教原理
主義キリスト教集団、ルサンチマンの無駄な消費(テロリズム)に明け暮れる
イスラム系の原理主義諸派、日本の旧国家神道(靖国神社信仰の母胎/日本伝統
の神道とは異なる!)、その他の雨後の筍の如く国内外で出没する新興・エセ
宗教群は、端的に言ってしまえば、人間の理解に関する視野が非情に狭く、し
かも寛容さに欠けるという意味でカルト教団(あるいは詐欺師・ペテン師集
団)ではあっても、“人間の救済のための宗教”とは決して言えないのです。

しかし、これらの新興・エセ宗教群こそ、いともたやすく、人間の弱さと、そ
の人間に宿命的に付き纏う「ルサンチマンの情念」に苦しみ悶える人々への
「いともたやすい救済」を装うので、絶えず注意しなければならないのです。
国の内外を問わず、カルト教団などと談合・癒着・結託した第二、第三のヒト
ラー型政治権力の出現こそ、我われ普通の人間が最も警戒しなければならない
ことです。

・・・・・論点抽出のため/本論からの引用(終わり)・・・・・

●懸念の根拠は「軍事国体論(靖国)+【α】」の結びつき(野合・結託・談合)の度合いが更に強まりつつあることです。下記URLのような【α】についての客観的な分析があります。

http://www.toride.org/asami/cult.htm


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