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「冷血」首相と「無能」外務省は他人事だった (FRIDAY 2004.04.30)
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/646.html
投稿者 外野 日時 2005 年 5 月 17 日 22:33:34: XZP4hFjFHTtWY

(回答先: Re: 自己責任論者たちはどこへ行った? 投稿者 Johann 日時 2005 年 5 月 17 日 10:54:27)

> 少なくとも物見遊山でイラクまで出かけていって拘束されたことは
> 非難されても仕方が無いこと。

「物見遊山」というのは事実ではなく、単に発言者の”人となり”を表しているだけのものだと思われます。
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「FRIDAY」2004年4月30日号より

「冷血」首相と「無能」外務省は他人事だった
     〜 小泉&官邸「許されざる家族への暴言」

 邦人拉致事件の「真相」がいまだ明らかにならないなか、インターネットを中心に、ある情報が流布されている。
 拉致された今井紀明さん、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さんの3人は、実は「被害者」ではない――。これは「自作自演」の騒動である、という常識はずれの説だ。いったい、なぜこのような情報が氾濫することになったのか。
 その背後には、なんと「政府」の影があった。
カタールの衛星テレビ局「アルジャジーラ」の報道に、日本列島が振り回されていた渦中、小泉政権の閣僚や与党幹部、官僚トップの口からは、事件を解決できない自分たちの責任を棚に上げ、なぜか3人の人質やその家族に対し、無慈悲としか言いようがない発言が相次いだ。(略)

 『なぜ、こんな耳を疑うような暴言を政府首脳が連発するのか。そこには不可解極まる、ある政府内の動きがあった。
 「事件が発覚した直後のかなり早い段階から、『3人と、その家族の素性を洗え』という動きが一部のメディアにありました。同時にネット上には、3人があたかも事件を前もって計画していたかのような情報が氾濫しだした。誰が煽っているのかと情報源を辿ってみると、どうやらそれが、官邸周辺なのです。小泉首相の側近や警察の公安担当部門が、記者たちに『調べてみろ』と圧力をかけていたという形跡がある」(全国紙政治部記者)

 実際にこの頃、ある政府首脳を囲んだオフレコ懇談で、記者たちとこんなやり取りが交わされていたという。
 政府首脳「○○新聞さん、なんか新情報ないの?」
 記者「実は、人質に△さんはですね・・・」
 政府首脳「(知っていたという態度で)ふうん。それは××新聞さんに教えてあげれば。すぐ記事になるんじゃないの」

 記者が告げたのは、人質とその家族の中に、共産党の関係者がいるという情報だった。だがそれが、今回の事件に直結する明かな証拠など、何も確認されてはいない。しかし、政府首脳はこの情報を、「記事にしろ」と示唆したのだ。はっきりいおう。これこそ、政府による「情報操作」「世論誘導」だ。
 現実に、こうした政府側の動きに基づき、一部のメディアは、「今回の事件は3人の自業自得」との論調を強めた。同時に、ネット上などではあたかも事件に「日本人」が関与しているというような“証拠”が溢れ始めた。

 ●声明文の日付がイスラム暦ではなく西暦で、しかも表記の順序が「年・月・日」という日本独自のもの。
 ●犯行グループの「自衛隊撤退」という要求は、被害者3人の日ごろからの主張と一致している。

 これらは、見方によってはどうにでも解釈できる程度のもの。断言できる事実など何ひとつない。ところが、こうした”疑わしい状況証拠”をもとに、世論の一部では「人質3人が悪い」との説が定着してしまった。

 その結果、追い詰められているのが誰かといえば、人質3人の家族である。今井さんの自宅では、「自業自得だ」などという嫌がらせ電話が鳴り止まず、留守番電話に「死ね」との暴言や、「チーン」という仏具の音が吹き込まれたりしているという。心労から、高遠さんの弟の修一さんは病院に担ぎ込まれた。家族には連日のように、「自業自得で拉致されたのに、態度が大きい」「迷惑をかけた他の国民に対する謝罪の気持ちがない」などと、罵詈雑言が浴びせられている。
 こうした「世論」を、率先して形成した張本人が、まさか政府だとは誰も思うまい。いま政府は、イラク現地での情報収集能力ゼロ、頼りはアルジャジーラと米軍のみ、という無能ぶりを曝け出している。外務省も、川口順子外相が「確認した」と“断言”した人質解放の報がガセだったり、逢沢一郎副相がイラク入りもせず「情報がない」と嘆いていたり、対応はお寒いの一言だ。
 ところがそのウラで、彼らは特定の方向にせっせと世論を誘導していたのである。いかなる理由であれ、こんな行為は許されるはずがない。これは小泉政権が国民を完全に舐めており、実は民主主義を根幹から否定しているという、恐るべき事実を示している。

 「私のところにも、”自作自演”を通報してきた人がいますが、事件が起きた状況を分析する限り、そんなことはあり得ないと思う。3人とその家族の人物像がどうであれ、国家としては自国民の命の救済を、最優先するのが使命であるはず」(軍事評論家・神浦元影氏)

 政府の対策本部(本部長・福田康夫官房長官)は、4月13日に「今後、人質事件の取材に応じない」との決定を下した。国民を侮辱し、欺き続ける政権が、存続できると思ったら大間違いだ。
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 日刊ゲンダイ 2004.04.12

 ≪人質事件≫この政権に任せられるか?

 ■第一報が入った直後、小泉首相が酒を飲んで話していたコト

 石破防衛庁長官も9時までノンビリ…

 小泉首相の「人質事件」への初期対応に批判が噴き出している。事件を知らされながら、すぐに対応に乗り出さず、都内のホテルで2時間も宴会を続けていたからだ。
「えひめ丸」沈没の連絡を受けながら、ゴルフをしていた森前首相とまったく同じケースである。
 外務省にアルジャジーラから「日本人3人が人質になり、撮影されたビデオがある」と連絡があったのは8日の18時20分。外務省は18時30分には「対策本部」を設置。18時45分に首相に第一報を入れている。
「首相に連絡が入ったのは、この日の夕方に予定されていたマスコミとの会食が始まる直前のことです。日本人3人が拉致されたと知らされれば、会食をキャンセルして官邸に飛んで帰るのが常識です。ところが、首相は事件を気にかけるそぶりも見せず、2時間も飲み食いし『最近の新聞記者は……』とか話していた。その間、席を外して指示を与えることもなかったといいます。もし、犯人から緊急に要求があったらどう対応するつもりだったのか。”危機管理”以前の問題です」(自民党関係者)
 酒が入った首相は、官邸で指揮を執ることもなく、そのまま公邸に帰っている。ついでに言うと、石破防衛庁長官も夜の9時まで宿舎でノンビリと過ごしていたのだ。
 小泉内閣は「自衛隊は撤退させない」と武装グループの要求を拒否。3人を見殺しにしかねないが、これでは国民はたまらない。

 ■『自衛隊撤退せず』の政治決断は誰がいつ決めたのか

 福田官房長官の発言に重大疑間

 イラクで拘束された民間人3人の家族は、きのう(9日)、都内で記者会見し、「自衛隊の撤退」を訴えた。家族の心情は当然として、政府のあまりにも早い「撤退拒否表明」には疑問が残る。
 この重大判断は誰が、いつ決めたのか。
「2つの選択肢がある。われわれの国から軍隊を撤退させるか、われわれが3人を焼き殺すかだ」
 犯人グループの声明に対し、福田宮房長官は8日夜の記者会見で「自衛隊撤退の理由はない」と突っばねた。これが政府の公式見解になり、米国のラムズフェルド国防長宮はさっそく「称賛に値する」とコメント。瞬く間に「自衛隊、撤退せず」が既成事実化されてしまつた。
 問題は官房長官発言の背景だ。
「当然、首相とスリ合わせを行っている」(飯島勲首相秘書官)というが、この日、小泉首相は新聞社の編集委員などとの会合に出て、そのまま直帰。官房長官とは電話で話したらしいが、「人質救出に全力を挙げるように」という指示が出た程度だったようだ。会見前、福田官房長官は官邸で川口外相、石破防衛庁長官と協議したが、肝心の情報が何も集まっていなかったのだから、さまざまなオプションを検討した結果、「撤退せず」という結論に達したわけではなかったのである。
 防衛庁関係者は「これは戦争なんだ。危険を承知でイラク入りした3人が捕まったくらいで、軍隊を引き揚げられるわけがない」と言う。しかし、安全保障を担当していた元政府高官はこう言っている。
「犯人グループの素性がわからず、連絡方法もない以上、官房長官の記者会見が唯一の犯人へのメッセージになったわけです。そこで、早々と『自衛隊撤退せず』と明言する必要性があったのかどうか。自ら選択肢を狭める前に、例えば、犯人グループヘの呼びかけとか、3日間という期限の引き延ばしとか、いろんな交渉戦術があったでしょう。もちろん、首相があらゆるオプションを検討した結果の政治決断であるのならば、それなりに評価もするが、そうした経緯もなかったようだ。最悪の結末になったときに、きっと問題になりますよ」
 政府は今ごろになって、首相が中東衛星テレビで犯行グループに解放を呼びかける案を検討している。最初に要求を突っぱねておいて、それから”懐柔策”とはチグハグである。
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 日刊ゲンダイ 2004.04.10

 ■官邸・外務省のオソマツな対応

 イラクの人質事件は、政府・外務省の情報の収集能力の欠如、情報分析力のなさを露呈した。
 政府が人質を知ったのは「中東のCNN」と呼ばれるアルジャジーラテレビからの問い合わせである。外務省では直ちにオペレーションルームに対策本部が置かれたものの、情報はまったく入らなかつた。
「外務省がバグダッドの日本大使館に問い合わせると『CPAでも確認できない』と言われ、結局、アルジャジーラの映像を眺めているしかない状態でした」(事情通)
 問題は小泉首相である。外務省に対策室ができた報告を受けながら、2時間あまり、新聞社の編集委員や安倍晋三幹事長らと酒を酌み交わし、その後、五反田の仮公邸に戻っている。
 官邸に入った福田官房長官は会見で「自衛隊が撤退する理由はない」とコメントした。もっとも犯行グループからの連絡はなく、コンタクトする方法も分からないから、アルジャジーラの報道だけで「要求拒否」を決めている。
 川口外相は急遽、逢沢一郎外務副大臣を現地派遣することを決めたが、逢沢はイラクではなく隣のヨルダンで待機するだけ。そこからバグダッドの日本大使館と連絡を取り合うことになったが、CPA以外にこれという情報網はないのだから手の打ちようはない。
 昨夜の唯一の指示は「サマワの報道陣は自衛隊の宿営地に集まること」ということだけ。これだって”これ以上の人質はゴメンだ”という話。
 こんなお粗末な情報収集力では、誘拐犯と接触できるまでに人質の3人は最悪の事態を迎えてしまう。
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 「アサヒ芸能」2004.04.22号

 小泉「公邸引きこもり」で決断丸投げ
 「事件一報にもワイン宴会続行した」

 首相官邸は「人質テロ事件」が発生してから緊迫した空気に包まれている。ところが、一国の最高責任者たる小泉純一郎首相は事件の一報を知らされた直後も高級ホテルで酒宴に興じていたというのだ。こんな「決断丸投げ」、許されるのか!?

 首相官邸担当記者が言う。
「3人の人質に関する情報がアルジャジーラから外務省に入ったのが18日の午後6時20分でした。午後7時に川口順子外相が外務省に駆けつけたほか、午後8時20分には福田官房長官が官邸入り。さらに石破茂防衛庁長官、外交、防衛、警備担当の主要官僚が勢ぞろいして、慌ただしい対応に追われていた。しかし、そこに、小泉首相の姿はありませんでした」
 小泉首相の耳に外務省からの第一報がもたらされたのは午後6時45分。そのとき、小泉首相は東京・紀尾井町にある高級ホテルヘ向かう車中にあった。この時点で、官邸に引き返すことも可能だったのだ。
「マスコミ関係者4人との酒席が予定されていたんです。同席した安倍晋三幹事長は、さすがにビールに口をつけただけで、あとはウーロン茶を飲んでいました。携帯電話が鳴り続けるので、運絡を取るために頻繁に席を外してもいました。
 ところが小泉首相は、ビールやワインのグラスをぐいぐいと空け、ステーキを平らげていた。赤ら顔で上機嫌そうに熱弁を振るっていたといいます。会食の途中で、同席した自民党幹部に外務省幹部が『男性2人、女性1人が拘束され、まもなく、ビデオの模様も放送される』と、緊迫した状況を伝えていたが、小泉首相が安倍幹事長に『そろそろ』と促され退席したのは、さらに1時間後。第一報から約2時間もたった午後8時41分でした(自民党議員秘書)
 しかも、あろうことかホテルを出た小泉首相はそのまま、品川区にある仮公邸に直行。翌朝までそこから出てこなかったのだ。
「首相官邸には多数の取材陣が到着を待っていましたが、酒宴の直後とあっては、顔を出すにも出せなかったのでしょう。これには取材陣だけでなく官邸関係者も顔をしかめていました」(前出・官邸担当記者)
 かつて小泉首相の後見人でもある森喜朗前首相がゴルフのラウンド中、ハワイ沖で米原子力潜水艦と漁業実習船「えひめ丸」が衝突事故を起こしたと知らされてもなおプレーをやめなかったことが、与野党から猛批判を受けた例がある。ある官邸関係者も言う。
「そのときですら、森前首相は、第一報から約3時間後に、首相官邸にいちおう戻っています。それに、『えひめ丸』の事故は森氏の責任とは無関係でしたが、今回の人質事件は、いわば小泉首相の『自衛隊派遣』という決断が招いたものとも言える。責任はより重大でしよう」

 ■「康夫さん、やってください」

 こうして小泉首相は”ネグラ”の仮公邸に引きこもり、福田官房長官に指示を与えていたとされる。
 しかも、その指示内容は驚くべきものだった。
「康夫さん(福田官房長官)、あなたに任せますから。会見もあなた、やってください」
 関係閣僚への指示も、
「とにかく、情報収集お願いします」
 この一点張りだったという。
 無責任のそしりを免れない言動は、この”仮公邸雲隠れ”だけではなかった。
 翌日になると、人質の家族が小泉首相に直訴するため上京。報道陣を前に、涙ながらに、
「総理にお会いして、自衛隊の早期撤退と息子たちを返してもらえるよう、お願いしたい」
 と、訴えた。
 ところが、こうした家族の訴えに小泉首相は、「それは外務省が対応することですから」
 と、家族との面会もせず、午後から再開された衆院厚生労働委員会に出席したのだ。
「実は、野党側から事前に、首相側に『緊急事態でもあるし、(審議の)政治休戦をしてはどうか』と申し入れていたのですが、『年金問題は大事だ』と、予定どおり審議を行うことを指示したそうです。当然、その意図をいぶかしむ向きもありましたよ」(野党関係者)
 そんな「無責任総理」に代わって、官邸で指揮に当たった”陰の総理”福田官房長官にしても、「想定外の事態」への狼狽ぶりは隠せなかった。
 前出の自民党議員秘書が言う。
「9日に邦人救出のためヨルダンに行った逢沢一郎外務副大臣について、記者団から『具体的に何をしに行くのか』と問われた福田長官は『とにかく、アンマンは日本より(イラクに)近いから…』と、しどろもどろでした」
 だが、その裏では、こんな話も進行していた。
「小泉首相は事件発覚から一夜明けた9日になって『(拘束が)事実であれば、無事救出に全力を』と発言したが、実はこの時点でも『人質事件は自作自演ではないか』と見て、警察庁関係者が被害者の調査を水面下で進めていたそうです。『情報収集』が聞いてあきれます」
 ある永田町関係者がこう嘆く。
「ペルー大使館人質事件で、当時の橋本龍太郎首相が大量のアンパンを差し入れたことが、もの笑いの種になったことがありますが、小泉首相にはそうした気遣いすらもない。恐らく、米国のご機嫌取りと7月の参院選のことで頭がいっぱいなんでしょう」
 無責任極まりなし!
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 日刊ゲンダイ 2004.04.10

 ■復興支援しているという名目の海外出兵の罰

世論を二分している大義なき戦争を支持し参加した報い、
イラク人のために復興支援しているという名目の海外出兵の罰

 思わぬところからタマが飛んできた小泉政権が大揺れだ。小泉首相は「政府を挙げて懸命に人質救出に当たりたい」とコメントしたが、目立つのは狼狽ばかりである。 カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」から日本人3人の拘束情報が寄せられた8日夜、外務省と警察庁は大慌てで対策本部を設置した。翌9日午前には、政府は新たに福田官房長官を本部長とする「在イラク邦人人質対策本部」も立ち上げた。政府だけじゃない。自民党、公明党も、それぞれ党内に対策室を設けている。政府も与党も大急ぎで、何とか形だけは整えてみせたのだ。
 しかし、それで事態は好転するのだろうか。「対策」の看板ばかりズラリと並んでいるが、成果はちっとも上がっていないから話にならない。
「事件の発覚から1日以上経過したというのに、日本政府には犯行グループの特定につながる情報は寄せられていません。『生きたまま焼き殺す』としている11日夜まで、残された時間はわずかしかないというのに、相手の正体や本当の狙い、接触方法さえ分かっていない。これでは交渉などできません。小泉以下、福田官房長官、川口外相など関係閣僚は、そろって“一日も早い救出に全力を挙げる”と言っています。
 しかし、犯行グループについて何も分からないのに、一体全体、どうやって救出するつもりでしょうか」(外交事情通)
 空念仏を唱えるだけの小泉には“身内”も怒り心頭だ。河野洋平衆院議長は「小泉首相はどう対応するのか、国民にもう少し丁寧にキチンと説明する必要がある」と批判したが、当然だろう。
 このまま手をこまねいていると、本当に焼かれる最悪の事態を迎えかねないのだ。

▼ 小泉の「米国従属」が招いた民間人人質事件 ▼

 今回の事件の引き金が小泉の“米国隷属”にあるのはハッキリしている。国際問題評論家の山岡清二氏が言う。
「犯行グループは声明文の中で『米軍に協力した』と日本を非難しています。もちろん彼らの論理がすべて正しいわけではありませんが、米国を支持したり、言われるままにイラクへ自衛隊を出した日本政府の態度をやり玉に挙げているのです。今回の事件を招いたのが小泉首相の対米追従政策にあるのは間違いありません。それなのに小泉政権は、この期に及んでも、“自衛隊は撤退させない”と強弁して、米国の意向に従おうとしているのだからあきれます」
 小泉は9日、記者から自身の責任について聞かれ、「私自身の問題ではない。国全体の問題」と逃げた。しかし、ブッシュのご機嫌を取るために、大義のない戦争を真っ先に支持したのは小泉本人じゃなかったか。
 陸自先遣隊がイラク入りする直前にマスコミ各社が実施した調査では「派兵反対」が過半数を占めていた。そんな世論を無視してブッシュの戦争を支持し、2人の外交官が殺害されても占領への参加を強行したのも“ポチ首相”だ。
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