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リスクとリスク・ヘッジ
http://www.asyura2.com/0502/hasan39/msg/227.html
投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 2 月 27 日 11:23:32: ilU7eLmFtsv5I

(回答先: 村上世彰=オリックス リーマン=米金融資本 (現代版攘夷論) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 27 日 09:48:37)

2005-02-27 10:58:28リスクとリスク・ヘッジ
テーマ:Case Study
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-9d026d51d9b11787519aaed3a64975fd.html
この数年の金融関係の理論の発達は、主に、米国の宇宙・軍需産業から金融界に移籍したグループによって、担われている。このグループが、米国のブッシュの応援団でもある。彼らの行っていることは、一般通念的にリスキーと思われる経済事象・商品を、高度な知的テクニック(多くは、数学的処理)によって、リスク・ヘッジするものである。
 所謂、『ハゲタカ』という呼称は、強引に他人の「腐った肉を食べる」という意味だろうが、正しい生態系の中に組み込む方法の中で、自己の利益を自己の力で確保する姿を、弱者の目から見た言い方とも言えるだろう。
 米国は、この技術によって、経済の活性化を維持し続けている。
 問題は、この新興グループの一部が、深く、イラク戦争の支持に回っていることだ。
 勿論、ソロス氏のような重要な例外もあるが。
 リーマン・ブラザーズは、彼ら新興勢力では無くて、勿論、老舗の投資銀行であるが、むしろ、政策投資銀行と考えた方が良いと思う。勿論、利益も重視するが、投資対象の社会的効果も、十分に考慮する。そこが、ステイタスである。このスタイルでは、J・P モルガンが、有名だろう。だから、リーマンは、ハゲタカでは、決して無い。優良な高価な肉を、高級に料理したものしか、食べない。リーマンの目から見たら、ホリエモンのビジネス・コンセプトの方が、上等で、日本の国、庶民にとっても有益である、と判断していると思われる。そして、長期的には、世界の政策にも有益だと。老舗の投資銀行グループは、非常に長期的なスタンスで、投融資の判断をする。
 これらのグループ以外にも、勿論、影響力の在る、異なるビジネス・モデルの国際金融グループが多くあるが、ここでは、説明を省きます。(ODA ウォッチャーズ)

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