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不平等社会日本―さよなら総中流 中公新書 佐藤 俊樹 (著)(2000/06) 評価4.5と概要
http://www.asyura2.com/0502/hasan39/msg/414.html
投稿者 乃依 日時 2005 年 3 月 09 日 14:02:44: YTmYN2QYOSlOI

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121015371/250-8759414-8227425


不平等社会日本―さよなら総中流 中公新書
佐藤 俊樹 (著)

価格: ¥693 (税込)

エディション: 新書


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書籍データ


新書: 208 p ; サイズ(cm): 18

出版社: 中央公論新社 ; ISBN: 4121015371 ; (2000/06)

おすすめ度: カスタマーレビュー数: 12 レビューを書く

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レビュー

内容(「BOOK」データベースより)
実績主義や自由競争の市場社会への転換が声高に叫ばれている。だがその「実績」は本当に本人の力によるものか。筆者は社会調査の解析から、専門職や企業の管理職につく知識エリートたちの階層相続が戦前以上に強まっていることを指摘。この「階級社会」化こそが企業や学校の現場から責任感を失わせ、無力感を生んだ現在の閉塞のゆえんとする。一億総中流の果てに日本が至った「階級社会」の実態を明かし、真の機会平等への途を示す。
目次

序章 『お嬢さま』を探せ!
第1章 平等のなかの疑惑―実績VS努力
第2章 知識エリートは再生産される―階層社会の実態
第3章 選抜社会の空洞化―粘土の足の巨人
第4章 「総中流」の落日―自壊するシステム
第5章 機会の平等社会への途―効率と公平
終章 やや長いあとがき

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カスタマーレビュー・ピックアップ
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18 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価4 階層再生産論の本, 2002/03/05
レビュアー: まちゃ (プロフィールを見る)   千葉県市川市
社会学の論ずる一大テーマが、この社会階層再生産に関する論であり、本書もその一つだと認識している。
本書を読んで納得いかない人は、ポール・E. ウィリス『ハマータウンの野郎ども』ちくま学芸文庫をお読みになると良いかと思う。イギリスの労働者階級の再生産のメカニズムを、フィールドワークを通じて浮き彫りにした良書である。

苅谷剛彦氏などは、日本において教育と社会階層再生産を論じている。併読されるとなお理解できるだろう。


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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価4 「平等社会」という神話が隠しているもの, 2003/04/01
レビュアー: koreyasp (プロフィールを見る)   さいたま市
「まじめに努力することが大事だ」といわれつつ、努力したからといって報われるとは限らないし、相対的に小さい努力で報われる人もいる現代日本社会。不平等じゃないか。そして、そうした現象が起こるのは何故なんだ。−−そんな誰もが持っている漠然とした疑問に、統計的「証明」付きで一つの明解な回答を与えてくれる本です。結論は、誰もが昔からある程度うすうす感じてきたことで、特に驚くようなものではないでしょうが、それを統計的に証明してみせたところにこの本の価値があります。


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カスタマーレビュー
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価5 色々と考えさせてくれた本, 2005/01/06
レビュアー: hakatanagaishi (プロフィールを見る)   岡山
 いわゆる2世ホワイトカラーに対する佐藤先生の痛烈な指摘は,日本社会全体に適用できるように思った。すなわち,現在の日本の豊かさは,先の世代が残したものの相続に依拠するところが大きく,それがゆえに,日本人全体が自分たちの力に誇りや責任を持てず,勢い良く伸びてくるアジア諸国の追随にビクビクし続けている。
 そう考えたとき,「B級品のアメリカにならないように」として提案される佐藤先生の様々な提案からも,「保身」という枠を打ち破り切れないビクビク臭を嗅ぎ取ってしまう。などとのたまう私も,「ならば,このまま突き進んでみようぜ!」と言えるのかというと・・・・・難しい・・・・・
 空元気と笑われるかもしれないが,「まだまだ!」と思いたい。出来レースに勝ち残った後ろめたさを心の底に抱えつつも,更なる希望に向かって日々兆戦し続けている人もたくさんいる。
 そう考えたとき,「個人がやり直しのできる社会に」として提案される佐藤先生の様々な提案からは,チャレンジ臭も嗅ぎ取ることができる。そうか。これらの提案も新たな社会構造の構築に向けられたものかもしれないではないか。

 まず必要なのは,理想社会がどのようなものであるか,一定のコンセンサスかもしれない。無論,本書からも佐藤先生の思い描く理想社会を読み取ることは可能であるが,理想社会に焦点を充てて書かれた,改まった文書も読みたいと思った。

 とにもかくにも,色々と考えさせられる一冊だった。

 ところで,「あとがき」については,賛否が分かれるところだと思う。私は,この「あとがき」から佐藤先生の人間臭さを感じ,それによって先生が好きになった。しかしその内容はやはり「恨み言」と言わざるを得ない。佐藤先生自らが書かれているように,人は決して白紙で生まれてくるのではない。そして,相続したものが一体何であるか,現時点で同定することは非常に難しい。佐藤先生のお父さまは,学歴はなくとも,きっと素晴らしい人物だったのだと思う。もちろん,佐藤先生ご自身も,きっと人一倍の努力をされた方だと思う。重要なのは,自分が相続できなかったものに対する恨みではなく,相続できたものに対する感謝だと思う。これは非科学的な「きれいごと」だろうか・・・・・正直,自信ない。


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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価5 2005年のSSM調査の分析も期待, 2004/05/29
レビュアー: ほそみち (プロフィールを見る)   さいたま市 Japan
子供の学歴と親の収入の相関関係が話題になるのは昨日今日に始まった話ではなく、少なくとも私が高校生の頃からありました。しかし、親の学歴、親の収入、親の職歴、子供の学歴、子供の収入、子供の職歴がどれほど関係するものか、そして団塊の世代からその階層が固定化されたことなどを社会統計から読み取れるとは思いませんでした。著者は新進気鋭の社会学者であり、初めての新書執筆のようで気負いが感じられましたが、研究テーマは非常に興味深いので、2005年のSSM調査の分析も期待しています。


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