★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み5 > 107.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
「正当性」と「人数」の二元論!?
http://www.asyura2.com/0502/lunchbreak5/msg/107.html
投稿者 荒鳩 日時 2005 年 1 月 17 日 09:04:06:KTVIjZUd/DFzQ

--------------------------------
「量は質に転化する」ですよ。
--------------------------------
   人数が多いほど、天才も混ざっていそう‥‥違うか(笑)
--------------------------------
多くの人が参加すれば、内容もよくなると私は信じております。
--------------------------------
   けっきょく人数ですか。
--------------------------------
人数は大事ですよ。
客観的な評価の対象になる。
--------------------------------
   客観的な評価の対象ですか?
--------------------------------
この言葉はちょっと違ったかなあ?
--------------------------------
   もしかすると客観的な評価の指標ですか?

   とすると、人数が指標になるのでしょうか?
--------------------------------
人数が集まればいい意見も集まるようになり、試聴率も上がると思います。
--------------------------------
   それは幻想でしょう、数字に特別な意味は無い、というか「物象化」でしょうね。
   人気があるということは、内容の「正しさ」に対しても、少数の取り残された「弱者」に対しても、直接には何も意味しないはずなのです。
--------------------------------
その点は認めます。
--------------------------------
   ところで、何かにつけて陰謀論を主張する人がいますね。何かにつけて陰謀があるのだ、と(笑)

   そうした陰謀論の立場というものは、少数であるにも拘らず、真実に迫っている自負がある、という構図であるはずです。
--------------------------------
しかし、人数が少ない為に「陰謀論」として一蹴されるという事もまたありす。
--------------------------------
   人数が客観性とイコールなら、陰謀論に分は無いということになるでしょうね。
--------------------------------
支持する人がいつまでも少ないままであれば分は無いという事です。
--------------------------------
   ですよね。
   そこが「員数主義」の問題だと思っているのです。

   最終的に、人数では解決しないのですね。
   まあ、広く知ってもらいたいというのは、そうでしょうけど。
--------------------------------
「9.11」に対するアメリカ政府の関与を疑う人間が増える事にこそ展望はあるのです。
--------------------------------
   でしょうね。
--------------------------------
そうでなければ何の為にそのような論を主張するのでしょう。
--------------------------------
   陰謀論を、ですよね?

   しかし、人数に訴える意義そのものは、ともかくとしても、陰謀などの真実を主張しても、一般多数に聞き入れられない期間が長過ぎますね(緩慢ですね)。

   その間にも、政情不安で人命が喪われ、次の人命が喪われる準備段階が過ぎていきますね。
   そんな中で、真実が、やがて人数を呼び込むというのは詭弁でしょう。
--------------------------------
いや、真実はいずれ多数の共通理解になるはずです。
地球が丸いという事が共通の理解になったように。
--------------------------------
   たしかに地動説は、そうですよね。

   しかし、全てがそうとはいかないでしょう。
   科学では共通認識になったとしても、政治でうまくいくかどうか。

   科学は真実を追究する制度として確立されていますが、じゃあ、政治もそうすればいいといったとしても、これが、なかなかできないのですね。

   たしかに、いまのままの政治風土でも、真実は浸透する、といういいかたも出来るかもしれません。
   ただ、それが地動説からの“類推”では楽観論に聞こえることでしょう。
   (また、地動説も宗派によっては疑問視する、それなりに大規模な運動が起きていましたね。今は知りませんが)

   だとすると、支持する人数が漸増する、というのは或る種の「信仰」で、あたかも国力は永続的に、右肩あがりに成長する、といっているようなものでしょう。
   (主張する論旨が「真実」であるかどうかには余り関係が無く、増えもするが、大資本サイドのキャンペーンによっては激減しもするということですね、反動的なパージなどで)

   もとより「人数」を問題とするときの「人数」とは「その時点の人数」でなければならず、その後に増えていく可能性を述べ立てても際限がない、ということだと思います。
--------------------------------
「その時点の人数」とは?
--------------------------------
   人数を指標にするなら、いま集まっている人数が“評価の指標”となるでしょう。
   つまり「その時点の人数」とは「いま集まっている人数」のことですね。

   「いまの人数で決める」というのが「人数で決める」ということの本義であるはずなのですよ。

   それなのに「いま支持が少ない側」の“伸び”(正当な、本来えられるべき人数への増加)を想定していると、いつまでたっても最終判断(集計)が出来ないかもしれませんよ。

   人数を問題にしているのであれば、少数の「正当」性を言い出しても苦しいものがあるでしょう(笑)
   少数の側の人数が増えてきて逆転したとき、今度は、少ない側から同じことを言われる恐れがあるはずですからね。

   これは原理的な問題ですね。いわば原理的な「懸念」ということだと思います。
   だからこそ、少数派が、まだ多数に転じていないうちから、いささか先走ったことを、あえていうわけです(笑)

   一方、左派というものは、将来の増員の「見込み」を“当てにしている”と思いますよ。
   事実性として、将来かならず「人数」が得られるという“絶対的根拠”は無いでしょう。だとすれば、それを口にすることは、論理的ではないですね。

   要するに、いまの左派というものは、時差を利用することで対抗しているだけであるかもしれず、現在の人数を直視していることにはならないでしょう。

   また、将来を当てにするような態度は、結局は、「正当」性を重視していることにならないでしょうか。
   つまり員数主義であるはずなのに、人数というそのもの、ひっくるめれば「いまの‥‥そのときどきの‥‥将来」の人数の、その大小を問うていることには、ならないかもしれないのです。

   しかも、それは、将来を「自明のもの」とする態度ですね。そこが、あまり論理的ではない、ということだと思います。

   もし、本当に(陰謀論の)「正当」性を信じるならば、それは、むろん「正当」性が根拠であるはずでしょう。
   内在的な「正当」性に対して「人数」という“現象”が基準であってはならないのですね。

   それゆえ「人数」という“現象”ではなく、“論証”される、というかたちで「絶対的支持」を得るならば、話は通るはずです。
   しかも“論証”である以上、論証された時点で決定的であるはずなのです。

   決定的であるならば人数を得られる希望は大いに抱けるでしょう。

   しかし、そこで間違ってはいけないと思うのは、人数を得られるかどうかは、それを理解する「民度」(これが学問なら、さしづめ学習到達度ですかね)というものがあるでしょうから、必ずしも、その「主張」が多数化するとは限りませんね。

   すると「真実」の伝達と「民度」の向上が、両方、揃わなければならない、というわけですね。
   これは大変でしょう。片方だけでも難儀だと、いま述べてきたはずです。
   (料理を作りながら、フォークを研磨しているような感じ、といえばおわかりでしょうか)

   そして、もっといえば「民度」をあげるということは、少なくとも判断の仕方に模範があるという前提ですね。
   判断の仕方に模範を立てられるということは、けっきょくは、もう人数を必要としていない、つまり民意を超えた論理で判断することもできるのでは、というところに帰結するのかもしれません。

   そういうわけで、人数という、多数者の土俵にあがることには疑問を感じるのです。
--------------------------------
当初は少数派だった意見がだんだんと多数派になる事に意義があるのです。
むろん、投稿内容は一番大事ですけどね。
--------------------------------
   客観的に評価する指標が無いので、人気という数字に仮託しているようなものじゃないでしょうか。
--------------------------------
「客観的に評価する指標」などと言うものは無いのかも知れません。
--------------------------------
   そうですよね。
--------------------------------
「いずれの説が一番もっともらしいか?」という事の勝負でしか無いのかも知れません。
各論者は、自説が一番もっともらしく見えるように事実や論理を駆使するのです。
--------------------------------
   まあ、そうでしょうね。けっきょく「主張」というものは、そうなのかもしれません。

   投稿というのは本来は理論の整合性、実効性、情報の精度で推し量るべきものなのかもしれませんから。
--------------------------------
それはそうですね。
--------------------------------
   それを人気という尺度に移転しているのでしょう。
--------------------------------
情報の精度・論理的な整合性・世界観のリアルさのようなものが人気ある投稿の要素だと思います。
--------------------------------
   例えば、読むと快感が得られる、安定している、話のもっていきように味がある、そういう何かしら読まれ易い、といったような要素に依拠するわけでしょう?
--------------------------------
それはレトリックでだますというイメージですね。
--------------------------------
   そして員数主義での遣り方に、そのイメージが飛び火しますね、広告合戦とかね(笑)
--------------------------------
読者が持っている幻想に一致しているから現実的に見えるという事もあるでしょう。
--------------------------------
   なるほどね。だとすると先に幻想を植え付けたほうが、員数主義では優位であるはずです。
--------------------------------
こういう点に依拠して読ますというのであれば洗脳の方法でしょうね。
--------------------------------
   しかし、洗脳かどうか、区別はつくのでしょうかね?
   区別できなきゃ、レトリックによる洗脳も為されることでしょう。
--------------------------------
それは、ダメだと思います。
--------------------------------
   この、駄目だ、ということも、それが「論理」でないとすれば「人気」によって支持されねばならない、ということなのでしょうね。

   そうすると、それは「論理」でなければ、恐らく「信仰」に過ぎないのです。
   しかし、そうしてみると、人気がなければ“正しくない”というのは妙な話でしょう。
   (もしかすると「人気」も「信仰」の一種なのでしょうか‥‥笑い)

   つまり、人気に信を置くというのは、人気と「実質」との相関が不明である限りで、摩り替え、早い話が、誤魔化しに過ぎないのでは、と思われますね(笑)
--------------------------------
人気を第一義的に考える場合はそうですね。
--------------------------------
   しかし、その、肝心の情報や理論を、随時、的確に測定する手法が無いわけでしょう。
--------------------------------
それは無いですね。
つまり、情報収集と批判が一番重要という事ですか?
--------------------------------
   情報を測定できない以上、情報というものは何時までたっても「確度」を得られない、或る種の閉塞に繋がってしまうんじゃないでしょうか。
--------------------------------
はい。
--------------------------------
   じっさい、いま流されている情報に立脚するのは、液状化した上に住むようなもので、裏情報は続々と更新されるはずだから、これでは議論や分析に臆し、とりあえずの「憶測」込みでなければ結論は出しづらいでしょう。
------------------------------------------------------------
はい。
---------------------------------
   したがって、リスクの最小化で、最新の(今の)情報だけをゲットするほうに収束していってしまう、と。
   それが議論が手薄になる構造的な問題だと思いますね。
--------------------------------
なるほど。
重要な問題提起ですね。
--------------------------------
   ありがとうございます!(そういう褒められかたは、滅多にされませんので)

   そんなわけで、どうしても論者は、つぎの情報を見てから判断しようとして、それで結論が“無限遠”へと先送りされるような。
--------------------------------
最新の情報を追い求めるだけでは無く、過去からの膨大な情報との整合性を検証するだけ能力が問われますね。
--------------------------------
   それは一部の人にしかできないでしょうね。
   知り漏らしていてはいけないでしょうしね。暇がないと出来ないでしょう。ニートとか(笑)
--------------------------------
つまり、将棋で無数の棋譜を記憶している棋士が今の場面の様々な結果を思い出すような事です。
--------------------------------
   特殊な才能といえるでしょうね。
--------------------------------
投稿者のそれまでの記憶の総決算が反映したような投稿が望ましいという事ですな。
--------------------------------
   そうですね。

   情報に対しては、そう対処すればいいのでしょうが、それが出来ない構造としての左派システム(阿修羅システム)が有るのでしょう。

   理由が有って議論を避けている、というような(笑)
--------------------------------
けど、この阿修羅掲示板が一体どれだけの人に読まれるようになるか
ってのもとっても大事な事なんですよ。
--------------------------------
   それは客観的な評価というよりも、機会の増加という意味ですね。
--------------------------------
はい。
可能性の拡大です。
--------------------------------
   ですね。
--------------------------------
なんか、当たり前の事言ってますなあ。
--------------------------------
   当たり前とはいっても、まあ、それが論理的な「自明」であるとは限りませんよね。
   当たり前とは何かというと、この場合は言語ゲームにおける、決まっていることの同義語反復なのでしょう。

   しかし、それはゲーム、つまり既成事実化した“取り決め”を、追認しているだけの話でしょうね。
--------------------------------
この意味はもう少し考えてみたいと思います。
--------------------------------
   もう少し考えてみてください(笑)

   そもそも、当たり前という判断そのものが「人気」に立脚している、といえそうですね。

   ということは、約めれば「人気志向そのものの人気」に依存しているという図式になるでしょう。
   もしかすると、危うい「二段梯子」になってしまっている、といえるのでしょうね。
--------------------------------
「二段梯子」って何ですか?
--------------------------------
   堅牢でない論拠に依存して、結論を出し、さらに、それを論拠として、次の結論を出している、という意味ですね。

   具体的に、ここでの話でいうと「人気」がある、ということの前提として「人気志向そのものへの人気」にも、依拠している、というぐらいの意味ですね。(まあ具体的には、ランキングを集計することが“自明”視されているのでは、というのとか)
   ああ‥‥噛み砕いた説明のはずが、どうやら同じようにしか言えないみたいですね、すみません(笑)

   そして、元々が論拠として弱い(長梯子である)ばかりか、この「二段梯子」の効果として、元々の論拠の弱さを隠蔽する、ということがあるのだと思っています。
   つまり、論拠が、結論から引き離されているのでしょうからね。
--------------------------------

Re: 人気と情報価値の相関 ???
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/1386.html

 次へ  前へ

昼休み5掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。