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Re: 「日々是好日、まるでアホ」でいた方が効率がいいと思います。
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投稿者 マドオンナ 日時 2005 年 1 月 31 日 15:21:58: 3k/SSEv0O7tD2

(回答先: ごもっとも、日々是我が内なる悪魔との戦いでございます。 投稿者 サラ 日時 2005 年 1 月 31 日 01:40:44)

私は、内なる悪魔と戦うことはしません。

それが殺意でも、執着でも、嫉妬でも、強欲でも、競争心でも、無知でさえも、自ら
の内に生じたそれと戦ったり排除することはしません。恐怖心が作り出したそれらの
感情が増大するならするに任せます。
便の排泄の用意が出来たことを私に知らせてくれる、便意のようなものですから
(そういう煩悩の存在に気付けることが、それらを垂れ流しにしないで済むための
弁になっているのですから、恐怖感とは、ありがたいものではないですか・・・)。

まあ、葛藤すること自体は悪いことではありませんが、葛藤を超えた先、そこに勝者
はいないものだと心得ておいた方が良いと思います。
結局、悪魔は神の裏の顔にすぎないので、理解、受容する他ないのです(言い換えれ
ば、悪魔に勝利したり、悪魔を排除した神がいたら、そいつは、悪魔以上に邪悪で固
着したものになってしまうということです)。
如来も神も、本来は良心(愛)に悪魔を統合した姿、或いは相なのです。

空耳で、サラさんが仏教と縁があるという書き込みを拝見しましたが、仏教は本来、
内なる悪魔と戦闘をすることを説いてはいません。それらの正体を見抜くこと、を
通していわゆる「全ての邪悪」の震源地である「実存の恐怖」を消却し、むしろ邪悪
な己を良き教師、良き僕とする道を説いていると理解しています。

真実は、悪魔(恐怖)それ自体の彼岸の姿なのです。
むしろ、暴きつくそうなどと思った時点で、あなたが分離させた悪魔に支配を譲って
(内なる悪魔―それを疑心暗鬼、妄想と呼んでもいい―)敗北してしまうことになる、
と見ます。

ちょっと、真実を人間の女体であると想像してください。

真実自体に罪がない以上、真実を暴く、という事は、相手の了解を得ないで風呂場を
覗くような、禁じ手になってしまうのです。それは、真実自身が嫌って隠れてしまう
結果を生みます。
鶴の恩返しで、つうの了解を得ないうちに、よひょうが正体を見ようと機織部屋を
覗いた結果、大切なつうを手放さざるを得なくなったように。
もっとえげつない言い方をすれば、まだお腹の中で成長している最中の胎児を、妊婦が
どんな姿か、あの時魔がさしてつい交わってしまった元カレではなく、間違いなく亭主
の子供かどうか確認したい欲求(出生後に生じるかもしれないトラブルを回避する)に
駆られ、妊娠七ヶ月にも満たないうちに無理矢理切開して取り出してしまうようなこと
だとも言えるかも知れません。
その結果、例えば、赤子の命は助かったものの、重い障害を負ってしまい、出生後の認
知のいざこざよりも更にやっかいなトラブルを背負うことになってしまった、などとい
うことが起きるかも知れないのです。

真実は、かならず期が満ちたときに、つまり必要が生じてあなた自身がそれに対応で
きるようになった時に、その姿を開示してくれます。
慌てず、信頼して待っていましょう。好奇心や不安から、暴くという欲求に負けては
いけない。それが、悪魔の誘惑に屈服するということでもあります。
自分で仕掛けた罠に自らが嵌ってしまうことになりますから。

良寛禅師だかが、「災難に遭うときは遭うがよろしい。それが災難を回避する妙法で
ある」というようなことを言っていましたが、それと同じように「騙されるときに
は騙されているがよろしい。それが真実が自らをして開示させる妙法である」
ということもできます。

ただし、それが開示、回避されたという結果をキャッチするためには、コツが入り
ます。
「自分は騙されないもの」「自分は災難に遭わないもの」という期待や念を取り
除いておくことです。
「自分は常に騙されているか、災難と隣りあわせでいる可能性がある。それはそれで、人間である以上当然ありうることなので(不自然なことではないので)、心配には及
ばない」とリラックスしながら気付いていることです。
その可能性を排除しようと無意識に緊張した状態を保っていると、せっかく開示
された「真実」も、災難からの「救い」も、気付かずに取り逃がしてしまうことにな
ります。

サラさんという名前に、ちょっと縁を感じたので、レスしました。

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