★阿修羅♪ 現在地 HOME > 名前登録待ち板3 > 1327.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
アフリカ難民が教える「底の底からの復活」(J-cast)
http://www.asyura2.com/0502/nametoroku3/msg/1327.html
投稿者 クリムゾン 日時 2008 年 6 月 07 日 13:55:03: ymzZ9F2Ik25nI

アフリカ難民が教える「底の底からの復活」(J-cast)
2008/6/ 1

http://www.j-cast.com/tv/2008/06/01020907.html

人は生きることが目的で毎日を送っている。その目的を見失ってしまうと、生きる術が分からなくなり、自ら命を絶つ人も出てくるのかも知れない。今回の「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていて、生きる意味について考えさせられた。

今回のゲストは、国連の機関で働き、難民の保護を仕事とする高嶋由美子。今年(2008年)初め、アフリカのケニアで暴動が起こった。高橋は隣国のウガンダに、難を逃れるためにやってきた難民を収容する避難所を作った。番組ではそこで働く高橋に密着。難民の人々の今をしっかり捉え、国や団体に対して支援を交渉する。

また紛争が起こるかも知れない、暴動が起こるかも知れないという環境で生きる彼ら。命の危険を感じながらの生活を余儀なくされている。その状況下で生きる人間は強い、と高橋は言う。

「難民は辛い立場にある。でも可能性を持っている。何もなくなってしまっても、死んじゃおうかとか思わないんですよね。殴られ続け、谷の底の底に行ってしまった時から人間は復活できる」。1度底まで落ちないと見えない生命の真実があると、高橋は信じているという。たしかに底を知れば『生きなければ』という意識は強くなるだろう。

日本では病気や事故にでも遭わない限り、殆どの人が命の危機を感じずに生きているはず。生きる上でこんなに恵まれた環境もない、とは良く聞く言葉。だが人間はどうも不安無しには生きられない動物のようで、どんなに恵まれていて幸せでも、不安を探しながら生きているのだそうだ。このまま単調な人生が続くだけなのかという不安。今日と同じ生活が明日も続くのだという嫌悪感。それに耐えられなくなり自殺する人も中にはいる……。

安全・安心が一番なのは言うまでもないが、それが単に生きやすいという事でも無いのかも知れない。

慶応大学・がくちゃん

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 名前登録待ち板3掲示板



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。